バカだねーと言われる出来事
思うように行かない事。
たくさんある。
最近の悩みは、太りやすいこの体。
先週、お土産にもらった笹団子を2個食べて、1キロ太った。
笹団子は、握り拳より小さいのに。
何故1キロも太るのだろうか?
よく、食べたカロリーと消費したカロリーで体重の増減が決まると言うが、笹団子の破壊力は凄まじいのだろうか?
ならば動けばいいんでしょ!
と、金曜日、仕事帰り遠回りして帰った。
駅前の大通りはお店の入れ替わりが激しいから、お店を見ながら歩いていたら、大きな交差点手前で転んだ……。
上を見て歩いていたから、段差に気が付かなかった。
ダンサにね。
右のつま先で躓き、その拍子に足首を捻って倒れそうになったので、咄嗟に左足を出したら、左足の膝で着地して、まるで膝をついたアキレス腱伸ばし。
つまり、求愛する王子様ポーズで交差点に舞い降りてしまったのです。
一人で!!!!
一人でダンサー!
地面に着地したのは、左の膝とスネだけ。
手もつかず、本当に王子様ポーズになってしまった。
恥ずかしいけれど、突っ込んでくれる人なし!
立ち上がると、パンツスーツの左膝に穴が……。
もうこのスーツとはバイバイだ。
お気に入りなのに。
この膝ではどこにも寄れない。
コンビニだって無理。
という事で、トボトボと人に合わないように、見られないように裏道を歩いて帰った。
そして、スーツとバイバイすると、膝にキズパッ◯を貼った。
あーあ。悲しい。うまくは行かない。
そして、悲しいかな。
腰痛勃発!
この腰は何に反応したのよ。
思い返せば、2度目の腰の手術からはや一年。
緊急入院って、女子にとっては一大事であった。
執筆以外の趣味は、ネイル。
ネイルサロンに行くのが至福の時間なのに、「今すぐネイルを取ってください」と言われて、ジェルネイルを無理矢理に剥がして、爪がボロボロになったのが2022年。
ネイルの前は、マツエクもしていた。
もしも、マツエクつけてたら、「マツエクも外す必要があります」と言われていただろう。
だって、検査の禁止事項に、ラメ入りの化粧品、マツエク、ネイル、アクセ禁止になっていた。
もしもマツエクつけたままだったらどうなっていたんだろう。
ハサミで、まつ毛切ったのかな?
と思うと恐怖だが、不幸中の幸い。
マツエクはお休み中だった。
あのボロボロの爪2022から、ネイル再開2023をしたら、すぐに再入院。
でも緊急入院じゃなかったから、前もって、ネイルのオフの予約をしたら、オフ日前日に、サロンから勝手にキャンセルされ。
サロンに電話したら、「急にネイリストが退職しまして。オフでしたら、緊急性がないからキャンセルさせていただきました。付け替えの方優先です」と言われて、「緊急性あります」と言ったが聞き入れてもらえず。
そこのサロンは今、人気がないのか、常にホツトぺ◯パーて、「本日空きあり」と出ている。
前は一ヶ月先でもなかなか予約が取れなかったのに。
で、違うサロンでオフだけしてもらったら、ただでさえ薄い自分の爪も沢山削られて、またしばらくはボロボロの爪生活2023を送っていたけれど。
とうとう体調がよくなってジェルネイル生活2024を再開して二ヶ月目。
ネイル再開すると、何故腰が悪くなるのかしら?
もう悲しい。
調子に乗って、マツエク生活を数年ぶりに再開しようかと思っていたのになぁ。
なかなか思うようには行かない。
予想外の出来事ばかりだわ。
予想外といえば、私達は仕事でIDカードを持っている。
これがないとできない仕事もあるが、たまにエラーを起こす。
先日、配属先が代わり、上司が変わった。
少しだけ年下の男性の上司になったのだ。
その上司が「私のIDカード調子悪いので、少し貸してください。機械の点検するのに必要なんです」と言われたので貸してあげた。
10分後、IDカードを持って上司が戻ってきた。
「点検できました。ありがとうございます」
顔は笑っている。
「しののめさんのIDカード見てびっくりしました。別人ですね!こんなに人って顔変わるんですか?」
言うな!
IDカードを見るなんて、予想外の出来事だぞ!
それは言わない約束だ。
誰かと約束したわけではないが、今まで同僚からIDカードを借りる時、写真には触れないのがマナーだと思っていた。
それを言ったら別部署のイケメン上司のIDカードは、まるで15歳くらいの写真だったぞ!
実際は履歴書の写真だろうから21歳くらいなんだろうけどさ。
私はこのカードから15キロ太ったんだ!
どうだ参ったか!
痩せたらべつじんなんだぞ!
(でも残念ながら可愛くはならない)
痩せていた時は、本当にガリガリだった。
今は笹団子2個で一キロ太る体を手に入れております。