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新生活の始まり

今日の仕事を終えたら、遅く歩きながら教室に座って、寝ることに戻る。


昨夜は数学の先生から渡されたフーリエ変換の魔術をたくさんの魔術に入れようとしてたから時間を忘れて、夜ふかししたよ〜。


少しの成功もあったから、ご褒美としてまた寝よう。


座ったら、教室の前に今回の授業の課題の石板がもう設置したんだ。元素の説明だね。


世界のもっとも人気な説明によると世界を六つ元素に分ける。石、空気、心臓の石、影と最後に影の影。


石は石と砂だ。世界がこれで作られる。


空気は石の影としても呼ばれる物だ。


心臓の石は石と同じ密度だから石として数える。人々と怪物のエネルギーを蓄えて、消費されたら心臓の石もエネルギーにもなる。魔エネルギーが簡単に出入りできるようにはだいたい粉に加工される。


影は生物の体の大半のことで、影の影は人が死ぬ時に消える肌の表面とか目とかの部分だ。


この説明によると元素の関係はちゃんと説明されてないからまだ改良できる所が多いだろ。


「ヤグアラウナ、教会長が呼ぶ」


あたしが寝る前に少し考えたら教師があたしを呼んだ。その教師に向くとあたしが頷いて教室を去る。


もっとの金を手に入れる前に寛ぎたかったが。まあ、しょうがない。教会長に呼ばれるならば一昨日の喧嘩の話だろ。


教室から出て一分後に教会長室に着いたら戸がもう開いたから中へ入る。


「呼んだか」


「ヤグアラウナだな。座ってなさい」


教会長室の奥に教会長に加えて、喧嘩を売った男子とその母らしき人がもう座ってた。


本当に喧嘩についての話だな。


「この子に何をしたかったこのあほ。お前がそんなことをするには育てなかった」


そう叫ぶ間に男子の母が彼を強く殴った。


無言でそれを堪った彼がこちらを見ないように勤めた。


「ちゃんと謝りなさい」


がっかりだな。


もう一度材料が手に入れる喧嘩になると思ったんだけど……


まあ、いい。まだ命を絶えることに慣れてないから、次が待ってもかまわん。


なんだかほっとして、あたしが二人の傍に座る。そして教会長を眺めて、次を待つ。


「じゃ……」


これから教会長から長く聞くことになった。神話とか真実のない話の多いと共に暴力を戒めることが多かった。


寝ないようによく耐えたよ。


その逆に、隣の二人が夢中に聞いていて、最後に男子があたしに向いた。


「すみません、ヤグアラウナ。そんな事を二度としません」


本気ですみませんって言ってくれたから、あたしが頷いて、教会長を眺めた。


でも、教師見習いからこれしか求められないんだな。


これしかしなかったなんてあたしとモルビシャバが蔑ろにされるんだろ。


あたしにはもっとの人脈があったらもっと厳しい罰になると思うが、ただの孤児の女子だから事件を隠すことにならなかったのは多分見習いの母親が自分の子に厳しいからだな。


まあ。これで終わったら終わろうとしよう。


教会長があたしを無視しながら二人と話して、戸まで見送った。


後に教会長が席に戻ったら、あたしと話すことになった。


「ヤグアラウナ、君が昔の魔法の方法を覚えたと聞いた。教師達したことのないから彼らに教えなさい」


「もちろんよ。給料は?」


目を開いた教会長があたしを睨んだ。


「給料?何のために?お前はもう教会の恩を受けて、給料はもう受けるよ。それ以外何も必要じゃない。授業の後に教師に教えなさい」


怒った教会長を睨み返て、事情を説明してみる。


「掃除の仕事で給料として得るものが他の仕事の給料として受けないよ。ちゃんと払わないと働く理由もないから」


「君が生きる理由はこの教会がおまえを育ったからだ。君がこの教会に命を捧げても当然だ。黙って、上司の命令を従え、無礼者め」


怒ったかと思えば怒った声であたしに叫んだ。


無礼者と言えば、叫ぶのが無礼者だもん。そんなことに対して、あたしが平静を保って返事を返す。


「さきほどの神の言葉っていう暴力を使えないでって返さないが、何か買いたがったら、払え」


「出てええぇぇ。この教会は無礼者を認めぬ。そんなことが分かるまで出てえ」


すぐに立ったあたしが服を一動きで脱いで、机の上に置く。


服を脱いだ間に魔術で服を下に作ったから大丈夫だ。


まあ、外に着れる下着も着てるから何もしなくても問題なしけどね。


そして、外した服に書いた漢字も魔術でもっと普通の魔術防止に変えたから、技術を敵に渡す恐れもない。


「では、最後の給料をもらうよ」


あたしがそう言うと手を振るうと一瞬に教会長の目に怒りが燃えた。


「君が指示を従うように兵士を呼ぶぞお」


今回は喧嘩する必要はないよ。


「バカ」


あたしの金を取るよ。


とだけ言って、ぴょんぴょんと出て行くと隣りにある営業室に入るとあそこに働く労働者に近づく。


「ウバタ、あたしが辞任されたんだ。最後の給料を渡してください」


「そう聞いたんだ。少々お待ちください」


教会員のウバタが数書類を見たら、あたしの最後のもらった給料からのした仕事を確認し、あたしに払いべき値段を導いた。


「この量でよろしいか」


四黒貨と一黒貨の八割ってはあたしが計算した量とそんなに変わらないから、あたしが頷くとウバタが黒貨を取り出した。その黒貨があたしの手に載せられたらあたしが量を数えたんだけど。


「四黒貨と四分の三しかないよ」


「計算した量と最も近い得られる量だからいいでしょう」


「よくないよ。一黒貨の一割くらいが足りないよ。あたしの仕事の半日を盗もうとするか」


あたしの発言にウバタが驚いたが、すぐに納得したのか、他の四分の一黒貨の一枚を渡してきた。


「ヤグアラウナがいつも給料が取れる日に来たから、こんなことにこだわるのは当然だな」


そう言いながらあたしに一黒貨の四分の一を渡したからいいことにしようね。


「もちろんよ。自分の黒貨(かね)は他人に取られないようにしなくちゃよ」


それであたしが手を振って、自分の部屋に行くことになった。


でもね。今朝の掃除の時にやつの家にあった二年の給料くらいの黒貨を取れてよかったね。昨日するつもりだったけど、前線の情報が手に入れたことで忘れちゃった。


血を操って、誰にも見えずにやつの家を漁れたのは便利だな。この魔術が防止される前に使い放題にしよう。




では、どうしよう?


えっと……


先ずは、部屋に戻って自分の物を取りに来た。左手の裏に血が画面の機能を表して、服選別のために操る。


教会長室で服をちゃんと選ぶには時間がなかったから緊急ための服を着ちゃたが、浴衣に変えたい。血が服の形を取って、その表面に皮革の破片があたしの欲しい色と形になってから全部固まって、血が腕輪に戻る。色を水色に決めて、たくさんの飛行船の模様を表に写す。


各飛行船が違い設計だね。あたしが設計したたくさんの飛行船を使えたら新しい技術が仄めかされる可能性があるから、あたしが見飛行船の二次元の側面図を服中に写したんだ。


もちろん、服のアニメーションを無効にしたね。服に飛ぶ飛行船の映画が写したら、目立ちすぎる。


では、どう見えるか?


鏡どころか、反映さえないこの世界では格好を確かめるに血の画面を立体のあたしの形にする。魔法で色を録画できないから、服の色が魔術に設定した色と同じでそれしか完璧じゃない。だからあたしの黒い肌とか髪の色はあたしが前もって設定した色として現れる。ただ瞳の色はタイナラに頼まずに設定出来なかったけどね。


ぴくっとあたしの頭上の猫耳が動いて、放置した髪が垂直に垂れる。前髪は額以下成長しないから全部完璧だ。


久しぶりに外套を着てないな。今からも着てないよ。


とにかく、服には飛行船があるからかわいくないはずもない。


嬉しいままに、背嚢(はいのう)を取って、中を確かめる。その中にあたしの物全部がもう入れた。やつの血の大半が入れたの筒、あたしが仕事中に見つかった小物も。時計は寝台の隣に置いたからあたしがそれに触ると魔術を発動することで中の超早く回転するものを停止する。そうしたら時計も背嚢に入れると最後は魔術で背嚢をちょっと締めて、大きさを改善する。


もちろん、魔術があたしの手から二センチまでしか届かないから、背嚢の大きさを改善するには表面を血に覆って、完璧導体である血通りに魔法をかける。中には血が入るための導管もあるが、背嚢では必要じゃなくても、ぬいぐるみを縮むに必須だ。やつのぬいぐるみを遠くから自動的に血の糸を伸ばすと縮んであたしの背嚢につきながら、あたしがふわふわの飛行船のぬいぐるみを抱きしめるとともに大きさをあたしの大きさから縮んで、一手で抱きしめる大きさにする。


全部完璧だから、外へ向かう前に寝台の近くに置いた錠を取る。その錠は昔に戸にあったやつだ。


戸を開いたら誰かがいるかどうか確認する。いないから魔術を発動すると血の糸があたしの腕輪から戸に近づく。その血の糸の先端に刃がついたことで戸からあたしの作った錠を切り裂く。


その錠があたしの手に来て背嚢に入れたら昔の物を元のところに戻すと結合する。魔法防止がその結合などを防止しないのは昔に戸をこの時に改めたのためだ。


いつ逃げないといけない時がくるかは知らないんだからね。


全部終わったら、血がまたあたしの腕輪に収集するとついに教会を出ることにした。


もっといい家に行こう。


教会の半球を経て戸を潜ると街路に出た。


七年くらい住んだ教会を顧みずに一直線アイイラの店へ歩く。すぐに起こる予定だったことだから、予定より数日前に出たことは予想内よね。


店に入るときょろきょろ見回って、どこにアイイラがいるかと思えば服を移動中だった。こちらの方に近づいていたからあたしも距離を縮めた。


「いらっしゃいませ。服が欲しかったらたくさんありますよ。何か欲しいのですか」


笑顔でお持て成しに来たアイイラがあたしの前に着いた。そんなアイイラにあたしがすぐに状況を説明する。


「果実を切る魔道具はあたしのものよ。でも、教会から追いやられたことでまだ今日の内に店と部屋がほしい。黒貨もあるから、手伝ってくれるか」


アイイラが驚いた顔でこちらを向いた。


「珍しい服の女子の関係者ですか?君の服も同じく見えて、模様も珍しいですね」


彼女の世界観が服に基づいたな。


まあ、分からなくはないな。


あたしが頷いたらアイイラも頷く。


「ちょっと待ってください」


早く信じてきたね。まあ、あたしが払うからそんなに信頼が要らない。


とにかく、待つ間に服を少し見よう。


彩りの服が多い。でも、ちゃんっと触ったら、色の違うところは皮革の触感も変わることが分かる。


女向けの服はドレスが主で、男には膝丈のトーガが主だ。それに金があればあるほど布の長さとか、重さとか重ねが増す。その逆に、金がなければ色の数とか、体に合わせるとかが優先されるそうだ。


でも、色あわせも大事だ。


討伐された怪物からしか得られないと等しい皮革は色がいつも違うんだ。よく合わせる色の服は二、三倍も高くなることが見える。


あたしの服の主な色、飛行船の模様の色と裾などのよく似合う三色の色だけじゃなくて、あたしの真っ黒な肌ともよく似合うから金持ちとして見えるかもね。


「待たせしました。迷子だと父さんに言いましたから、行きましょうか」


目配りで示したアイイラの父をちらっと見て、アイイラの手を取った。


「最初は、契約堂へ行きましょう。家賃の契約も担当その契約堂は、どんな家が提供されるも担当することからです」


店を出たら、町の奥へ向かう。


「教会に住んだと言いましたね。見たことがあると思いますけど」


アイイラの質問にあたしが素直に話す。


「教会の掃除を担当したから朝早く外に出たことが多かった。時にアイイラを見たこともあったね。アイイラが教会に行った時にも見たことがあるだろ」


「そうでしたね。あぁ。君は私の名前が知っていますが、君の名前はどうですか」


「ヤグアラウナです。よろしく」


手がもう組んでるからただ彼女の目を覗くと手を揺れる。


町の唯一の街路に塗られた絵を見ながら、イラセマの店がある建物の前を通るとアイイラとこの町の店について話そうとした。


「この球体には食堂があるね」


「あ。うん。そうですけど……」


アイイラはちょっと気が引けた。


「知り合いがあそこに働くから、あたしが教会から追い出されたことを報告しないといけないね」


「ああ。えっと、ここに待ちますね」


アイイラに頷くとすぐに球体に入る。数百人が住む球体の裏の食堂に着くと戸に軽く叩く。


「誰かな」


と戸の向こう側から聞こえるとあたしが戸に近づくと返事を返す。


「あたしだよ」


「ちょっとね」


中からの返事が前より高かったから、あたしの頭上の耳がなくても聞こえるくらいだ。


「おお。何かあったか?入る?」


「いいえ。大丈夫だよ。教会からお追い出されただけで、それにこの人形を他の人形と一緒に置くために渡したかった。あぁ。二つのことは関係ないね」


女子が驚いたが、あたしが説明すると彼女はホッとした。


「頑張ったね、ヤ。ここに住みたいか」


あたしの頭を撫でる彼女は優しいな。


「いいえ、店を開きたいからあそこに住むつもりだ。知ってることを人形にあるから皆に渡してくださいね。それに味付けがほしい」


「ちょっと待ってね」


そう言った女子が奥へ消えて、直ぐに鞄を手に戻った。


「任せたよ。それに前線の情報もありがとね。また」


掃除する時に情報を女子達の戸に読み書くから毎日全員が新しい情報を手に入れたが、店から血の糸を彼女たちまで伸ばすのはバレそう。


まあ、他の方法もあるね。


「また」


あたしが手を振るとアイイラに戻る。


小さな鞄はあたしの背嚢に入れたね。


「行こうねか」


「はぁ。あ、それで、この球体では体につく飾りの店がありますね。いい色の物を探すにはよく一緒に働くことがあります」


あたしが来た方向から目をそらそうとするアイイラはすぐに次の店に話題を変えた。


「行ったことがある。あたしの頬に付いた石とか、腕輪の石も彼女達に頼んだものだ。爪の飾りの物もね」


と言いながらあたしの飾りをアイイラに見せる。


「爪の飾りにも飛行船がありますね」


「もちろん〜」


アイイラが微笑んだ。


「あれは図書館だね」


歩きながらほか隣の店などについて話しつづけた。もう聞いた情報も多かったが、新しい情報も手に入れた。


でも、九千人くらいがこの三百メートルの長さの道に住むのは信じがたいね。地球のあたしの町が比べられないよぉ。


「こっちですよ、ヤグアラウナ。契約堂です」


戸を潜って、広い間があった。


契約堂は契約の違法変更を防止するために成立された。写し防止の魔術があっても、普通の契約など写し、変更する専門家なら何とかできる。


数時間の契約なら変更できない物を作るのはそんなに無理じゃないが、念のために違法の契約写しと変更を防ぐには契約自体を契約堂で確保することになる。


この世界の最も信頼される連中だ。その信頼が失えば、たくさんの契約が無効化になる。国の長を殺すよりも、この信頼を傷つけようとする人のほうが大きな罰を受ける。


でも〜、悲しいことに、契約道があるおかげで魔法で写すと写し防止の発達が遅くなっただけじゃなくて、公開から失われた技術もあった。


昔の書いた本を読んだ時に失った知識についての文が読めたからあたしの知識も良く広がった。あたしに仄めかされた技術について考えたあげくもう少しでこの社会が論理ゲートとか、魔算機を発明できたと思う。


まあ、そんな論理ゲートを連続で繋ぐことが不可能のはずもあるけどね。意志の消費を減るようにあたしが使うやつは仮想論理ゲートであるから、本物の論理ゲートについてはよく分からない。


そんな知識がちゃんっと広がったら、どんな世界になるかな……


契約堂の客さんのいない受付に着いたら、話しかけられた。


「どうぞ、座ってください。今回はどの用ですか」


「店を開いたいのですが、部屋を見せてくれますか」


受付の男が何かを書いて、間もなくあたし達の前の盤に赤い文字が見えるようになった。大きさ、所、値段、様々な情報が現われた。でも、あたしの画面のようにデジタルに保存されたデータをデジタルに表すではなく、この盤では他の所に血に浸した石板に描いた物をそのままで盤の中の血に写して光らせただけなんだ。


少しの間に画面に目を通ったら、いい所を見つけた。アイイラもそれに気づいたみたいんだ。


「確かに、これならいいですね。見に行けますか」


受付の男が他人に指示を出して、ピンク色の髪に、真っ白の肌の若い男が連れて行くことになった。


「私はカウアンです。君は?」


「わたくしはアイイラです。こちらがヤはアラウナです」


「では、こちらへどうぞ」


男につられて街路に出て、本門の方向へ続いた。つまり、あたしのいた教会の方向だ。


「二人とも姉妹ですか」


「いいえ。ヤグアラウナの姉に家を見つかっていますだけだ」


あたしの左右にいる二人が快く話し合う間にあたしが周りを見回って、耳を澄ませたことで隣の話を聞くことになった。



「最後のはもう十日前だったよ。次にいつ怪物が出るのかな」


「そうだな。でも、砂塵嵐があったから、怪物が襲ってこなくて助かったぞ」



「今夜の宴に行きますか」


「是非行きますわ。わたくしもそろそろ自分の子の宴をしないといけないから、見習える例があってよかった」


「そうですね」



「働け働け二人とも。仕事は命の意味だぞ」


「なああに?」


「おりゃぁを殺すつもりかあぁ?」


「あ。ああ。ぁあ。すみませんでしたああ」


「ははは。新人は面白いな。この町でそんなことを言わないでよ」



散歩を楽しむと間もなく教会と本門の間の球体の一つに着いた。ここまでは店と兵士などの家が主だったが、ここは金のない兵士とか、金のある労働者の球体だ。


球体に入ったら廊下を進む。廊下の中央での交差点に着く前の戸の一つをカウアンが鍵を使って開く。この交差点の左右には上と下への階段もあるからほぼ皆がこの家の前にに通る。


こっちはまだ飾れてるが交差点からは壁が白くて模様も少ない。


「どうぞ」


カウアンが笑顔を浮かべてアイイラに言う。二人が向き合いながら、あたしが家に入る。


「閉められるかどうか確かめるよ」


まだ外にいる会話に夢中の二人にそう発言すると戸を閉める。


では、誰の目もない間に血を部屋の全部に流せて、超音波検査の魔術で家の立体模型を作成する。魔法防止が部屋に施されるから血を壁などに触らせないようにした。


でもさ、フーリエ変換を計算できる魔術の部分を書けた数学者はいい仕事を出来たね。前より早くて、確実だ。後に数学の先生を頼んで賞与を送ってもらおうな。


では、奥の間も数えたら約百平方メートルでだ。


検査を完成したら裏にある二つの部屋も確認する。


左の部屋をあたしの部屋にして、また一つをアイイラの部屋にするかな。最後のは果実の倉庫にしよう。


まだ創庫などが必要であれば店を開く後にあたしが家へ移すね。


とにかく、検査を終えたら戸まで行く。


「この家を取るよ。もうここに住んでいいね?」


「ええ。ああ。まだ契約が必要ですけど。この家はこちらの教会の物だから、契約堂に戻る途中で教会に行って、今日中に誰かを仕えるかどうか尋ねます」


「頼む。行こうか」


「いいですよ」


それで戻ることになった。教会の前にカウアンと分かれて契約堂の前までアイイラと一緒に歩くことになった。



「遅いぞ。怪物が出たらどうするの?」


「すみません、隊長」


「皆、銃を丁寧に扱え。行くぞ」


「「「おおおお」」」



「食堂に行こうぜぇ」


「そうそうよ。つまらんねえ」


「妻がいる今は行くはずがまったくねええ。おまえらが結婚したら、まだ食堂に行くか」


「妻がいれば、一瞬でも離さなかったぜぇ」


「妻がいただけで、女を諦めないよ」



まだ入る必要はないから契約堂の前を経て、街路の途中に建てた小さめの球体の中に待つことにした。


この球体の戸の一つが街路に繋がってる一方、向こう側に街路の続きと繋がってる。他の戸は契約堂とか、大教会とかに繋がってる。


そして、この球体の中央にはこの町の神が祭壇の上に立つ。二メートルくらいの高さに腕八本があって、三対が組んで、最後の二本の腕が脚として使われる。


腕が怪物から取った物だから色と形がよく変わる。最も大きいが足として使われるね。胴体も数色を持ってる。頭は複雑なものだけど、人のようなものだ。


神の形が文明による変わって、この国の神は大体このように見える。最初は色合いがおかしいと思ったけど、慣れたら悪くもないな。


あたしが生まれた町にそんな神がいたら、攻めて来た怪物が多分対処されたね〜。まあ、過去のことだから、考えなくてもいい。


それよりも、歩きながら壁画がすごく見えるね。壁画に目を通って飛行船がないか確認しよう。


あっ、見つけた。


それに昔の飛行船がちゃんと描いたことから見て、他の塗られた昔の光景の信憑性が上がる。


「あの像はモルビシャバの像です。鮮やかですね」


「鮮やかな色で塗られて、巨人みたいだ」


中央の祭壇と球体の壁に接触するあたし達が歩く廊下の間に十メートルくらいの像を見ながら会話を続ける。もちろん、他の人もいるね。座って話す人、音楽を聞く人、通る人もあちこちにいる。


音楽もいいね。


楽器はオルガンのように筒があるが、筒の口がトランペットのように円錐形の物だからすごい音が出ると思う。


音楽家が筒の小さな口に触るたびに魔術で空気が吸われて音が出る。時には違う技術も使ったか。面白い音が出る。


音楽と話を楽しむことで、カウアンと教会の代表を契約堂に入るのを見たからアイイラをつれて近くの戸から入る。


「そこにいましたな、アイイラ。どうぞ、こちらへ」


教会の代表者というウバタがこちらを向いて少し驚いたが、何も言わずにカウアンの後ろについた。あたし達もついて行き、部屋の一つに入った。


「どうぞ」


カウアンに促されてあたしとアイイラが三角形の台に座る。教会の代表者が他の側に、契約堂の代表者とカウアンが最後の側に座った。


「この契約はどうですか」


カウアンがあたし達に契約を提案した。歩いた間に話し合ったものだからあたしが目を通ったら頷いた。教会の代表者も賛成を示して、皆が自分の名前を契約に書くために一つの腕に巻く皮革を取り除くと指で一部分を切る。


皆が名前を書いたのように、あたしも指をあたしの名前を沿うと始めたところに終わる。これであたしの指が囲った石板の表面が取られた。あたしが皮革を腕から取らず魔法で石板を切ったから皆がこちらを向いたが、直ぐに手続きが続いた。


これでカウアンが魔道具を持ってきて、台に置いた。


魔道具は契約の石板が置かれる盤だ。その盤の底は血で覆われて、石板が血に触らないように血がある底は石板より少し小さいんだ。


カウアンは契約の石板をその盤に置いてその上にまだ書かれてない白い石板を置く。


準備できた彼はなれた動きで作業を始めた。


まずは魔道具にある指輪を右手の指し指に嵌める。それにその指を魔道具の血に触って指輪の魔術を発動する。まあ、一瞬で魔法がかけたとしても書かれなかった石板にはまだ何も見えない。カウアンが上の石板を取っ手、ひっくり返すと文字を表すようにたくさんの小さな破片が落ちたんだ。


他の新しい石板に同じことをしたら、三枚の石板を確認すると指輪を換えて、魔道具に黒い石板とその上に契約の石板一枚を乗せた。


前のように契約の石板三枚に指輪の魔術をかけると黒い石板を換えて、作業を繰り返した。各黒い石板に魔法防止の半分があったから、二枚の黒い石板の彫刻を契約の石板の表面に写して合わせたら契約の石板三枚に魔法防止が完全にされたんだ。壁などに彫られた魔法防止のようなものだから一度で魔法防止自体のおかげで写せないんだから、各一回で半分を写したほうが手で掘るより早くて便利だな。


カウアンが契約の石板を台に置いてあたしが一枚を右手で取ったが、接触した直前にあたしの右腕を通る魔術が停止して、あたしの意志を吸い始めた。意志が全部吸い込まれる前にあたしが手を離した。


では、これであたしが腕輪の取っ手を回すことで右腕の魔法防止が点けるともう一度触る。今回は意志が吸い込まれなかったから無事に読むことが出来た。


あたしの魔算機でどこにでも書いた指示が読まれる時にその指示を直ぐに整理しようとする。でもそれが出来るのは指示自体にそんなことを許す指示があるからだ。そのために簡単な魔法を停止してという指示があったらあたしのかける魔法でもが停止される。彼らの魔法が阻まれるかどうか分からないが、信頼を稼いだ彼らに信じようね。


それからあたしと教会の代表者がもう一度契約を確認すると黒貨(かね)を渡すしかなくなった。


「年の四分の一の家賃」


「鍵です」


あたしがやつから取った三十六黒貨からの二十五黒貨を渡すと鍵をもらった。


「またね」


「また」


アイイラとカウアンが挨拶を変わすことで家に戻ることになったが、その前にいくつかのことを買いたい。


昨日、前線再開の情報を手に入れたことでやつの家を焦る前にアイイラに出会ったことになって、やつから取った三十六黒貨をアイイラに投入してもらわずにすんだ。家賃を払うには二十五黒貨を使ったことから、まだ十一枚がある。


二つの寝台は持ってる黒貨で買える。


「家に二つの寝台もほしいの。アイイラの店で買うつもりだが、あたしが持ってる黒貨を貯金したいんだ。だから、あたしの持つ抵抗器を使ってもらって、寝台の皮革をもっと薄くしたいんだけど、いい?」


寝台の構造は魔エネルギーで膨らんだ果実の二つの部分の間に皮革があって、魔エネルギーの流れを遅くする抵抗器で果実の両方の部分を繋ぐ。果実と果実だけの接触ならば魔エネルギーが一瞬で流れて、流れがなくなることで果実も間もなくなくなる。だから抵抗器で流れを保つのが大事だ。


他の寝台構造に比べて、安くてふわふわ寝台だね。


「一つの寝台がわたくしの物ですね?ならば、わたくしが全部を払います。皮革を薄すぎるにすると寝台全滅になることが多いから、普通にします」


「わかった。では、この抵抗器を使ってくださる?それに、店には一スちょいの様々な鮮やかな色の皮革に、できれば果実の一つも欲しい」


「腕輪に書いたものだからわたしがもう準備しました。わたくしも払いますので、任せてください」


「投入した|黒貨「かね」として数えるようにするね。後にアイイラに支払い返そう。では、今はいくつかの石を買いたいから、後に送ってくれてね」


「いいよ。家に送ってもらいます」


「ありがとう、アイイラ。腕輪に書いたのように店開きの過程の後にもアイイラに任せるつもりだ。でも、辞めるためにまだ時間があるぞ」


「いいですよ。そんな仕事がほしいんですけど、親と兄弟達から事業をいただけるはずがないからこの機会を逃さないんです」


「全部の利益を得られなくても?」


「よく報われる上に、事業に貢献出来たらそれでいい」


即座に返事してきたね。アイイラが決意を決めたならあたしが何も言わなくてもいい。


「では、手続きが終わったら果実も店に送ってくれる?」


「もちろんですよ」


挨拶を交わしてアイイラが自分の家に戻る一方、あたしが隣の店に入る。




武器屋が閉まっめたが、隣の岩の店と言う名前の店が開いたから入る。


「おは。よう、ヤグアラウナ。またかわいい服だな。何か買いに来たか?上質の商品が多いよ」


愕然とあたしの耳を眺める間に遅く挨拶を紡ぐイラセマは直ぐに自分に返って、ごまかすように話題を変えようとした。


「ありがと、イラセマ。では、石がほしい。色を見るね」


「いいよ」


棚の多い所に色通りに整えた多くの石が並んだ。どんな色でもあるみたいだな。ないだけど、そのように見える。


「教会に必要なのか」


「教会から追い出された。これはあたしの家のために」


「ええ?もう家を借りたのか」


「あたしはよく稼いだよ」


いい量を稼いだから大丈夫ね。


「でもさ、それは危険じゃないか?ここに泊まったほうがいいよ。あたしとイアラがいるからたくさん遊ぼう」


「大丈夫。敵が来たら、戦えばいいだけだ」


ニャっと笑うあたしを見て驚いたイラセマが何を言えばいいのか考えて、説教に来た。


「それも危険過ぎだよ、ヤグアラウナ。身体強化で間違えたら躓いて、何かにぶつかることが起こったら一瞬で死ぬよ」


「敵にぶつかったら少なくとも敵も死ぬし、大丈夫」


あたしの心からの笑顔を見た途端に諦めたイラセマの顔が可愛そうだけど仕方がないな。


話してる間に拾った石をイラセマに渡して、量ってもらった。


「石板もあるね」


「そうですよ。綺麗な書くための石板と建造ための石板だ。これもほしいか」


書くための石板は弱いだけど、安い。様々な色でもある。その代わりに、建造ための石板は彩りで、合わせることで頑丈な物が作れるが、高いだな。


でも、あたしの魔術をもって砂だけもらうと店で形に結合できる。


「今日はいい。この石だけだ。どのくらい?」


「この石は一ス以上の鮮やかな石だから、半黒貨だね。他の石と一緒に黒貨の四分の三未満だ。これだけですか」


スってのはキロのように千という意味を持って、千黒貨の重さと同じを示すものだ。つまり、あたしがこの世界に作ったキロのちょうど八割の重さだ。ならば、一スは八百グラムだ。


「では、砂の二十スもほしい」


黒貨を渡すと石を取ろうとしたが。


「ヤグアラウナ一人で運ぶのはだめだから運んでもらおう。もう家に帰るか」


そう言って、イラセマが店員の男の子を呼んだ。


笑みを少し浮かべたあたしが何も言わずに頷いた。身体強化のおかげで重くなて鉛のように密度が高いから運び難くないが。まあ、いい。


「ヤグアラウナをちゃんと守ってね」


頼もしく頷いた男の子は地球のあたしが彼の歳だった時にあたしが絡んだ男の子とよく似合うと思った。


この体ではまだそんなことにそんなに興味はないが、あたしの好きだったような男子がこの世界にもいることは知るべし情報だな。彼が奥へ消えたからあたしが少し店を見回る。


「では、またね」


「またね、ヤグアラウナ」


男の子が現れた時にあたしが店を出ると男の子が後ろについた。彼は石と砂全部を袋で運んでもらうことになた。


二十キロ以上のに三リットルくらいしかないから一人でも簡単に運べられる。


「重くないか?」


「身体強化があるから大丈夫です」


余裕のある発言みたいだから受け入れよう。


「頼もしそうな君の名前はなあぁに?」


「トゥパンです、お嬢様」


「労働者どうしでは硬く言い回りをしなくてもいいよ。あたしはヤグアラウナだ。よろしく」


「はあ、よろしく」


肩から力を少し抜いた彼は小さいの笑みを浮かべて、返事してきた。


「でも、運送の仕事にまだ若くないか?十二歳かな……」


「よくわかったな。でも、砲弾に魔力を満たすから大丈夫でしょう」


「まだ若いよ。本当に仕事したいのか」


あたしがそう尋ねたら、トゥパンが真面目にこちらを向くと頷いた。


「もちろんよ。親を手伝いたいから」


「ああ。親を手伝いたいから働くね。なるほど。でも、働くだけが選択肢だとは限らないよ〜。たとえば、労働者全員と手を合わせ、血の捧げの給料の上がりを要求する……」


「それはマジいい考えだよ。どうして人がそれをしないかな」


あたしの発言をトゥパンが笑顔で横切った。


いい考えだと思っただけではなく、いい疑問も浮かべた。真実を言おうね。


「人がその程度に組んだら店の持ち主とか、教会の人が誰がこの考えを思いついたのか探して殺すよ」


あっ。子供にはちょっと早過ぎるかもしれなかったね。目を開き、こちらを向くトゥパンに少しごまかすように手を髪に通して笑う。


「そんなことかもね。へへ。それより、あたしの服、どう思う?かわいいだろ」


あたしの発言から直るには少しの時間が必要だったが、その後にトゥパンがあたしを眺めて考えることが見えた。


「いい色、かな」


「ありがと。で、トゥパンはどこに住む?」


「あの球体の二階下に」


労働者の家族みたいんだけど、地上ではなくいい所に働くね。


「でも、どうしてあんな大きな店に働けるか?そんなに金持ちじゃなそうのに」


「あの店の持ち主が僕の父さんのいとこだ」


「ああ。家族の関係上だね。それは理解できる。明日も働く?」


労働者は二日働き、一日休む週に従うんだけど、教会と店に働く人は採掘者の休む日を働くには採掘者の働く日の一つを休む日としてすることが主だと思う。


採掘者の労働者は明後日を休む一方、魔エネルギーを捧ぐために教会に行く。だからトゥパンなどは明日を休む可能性がある。


「いいえ。でも、明後日は働くんだけど……」


ちょうどいいかな?


「では、周りを知りたかったが、問題でなければ見せてくれないか?今日は教会から引越してきたんだけで、外もよく知りたかった」


「いいよ。君の家に行く。どうだ?」


直ぐに返事してくれたことで問題なさそうだね。では。


「うん。待つよ」


そのすぐにあたしの新しい家に着いた。あたしの物を中に置いたことで短い挨拶の後にトゥパンが店へ戻った。




家に入ったらあたしの部屋に行くとあたしの背嚢などを隅に置くとそこから他のことも隣に置く。


時計も寝台が置かられるの側に置くと触る。これで中の円筒が早く回って始まった。


「じゃあ」


部屋を出ると店の家具を直ぐに作りたいからあたしが腕輪から血を操って糸の形として出す。血から超音波を発生するとあたしの部屋に置いた血の筒の独特の響きを魔術が感知して、自動的に血を筒に導いた。それで筒にある血が空中の血の糸に吸われた。


その血もあって、血を店に連れてあたしの前に前もって模型した家具の形にする。自分の腕輪にあった血だけでも超薄い家具の形を出来たとしても、できるだけあたしの出来た魔術をちゃんと試したい。


これであたしの前に家具が現れた。


よく出来上がった。


では、あたしが血で出来た家具に座ると全部を確かめる。大きさはいいみたいだな。


ああ。


食卓の角が尖った。


それを変更するためにあたしが角に触ることで形をもっと丸いにする。そうしたら全部の食卓の角にするように設定すると全部が更新される。


これでいい店になりそうだ。


その後、早い動きで店の家具全部を設置するために血を店全部に張ると完璧になるまで細かく弄り続ける。店全部の家具の表面として張られた血は超薄いだけど、もっとも薄かってもいいからそれでもいい。


一分の内に九割も完成したと思ったら、完全までは一時間以上かかった。その内にアイイラから寝台と皮革が運ばれたから、血の位置を保存するとあたし達の部屋に置いてもらった間に血を隠したんだ。


全部を模型したらあたしの買った石と送られた皮革と果実を捌く。アイいたがもう皮革の色を書いたから時間がかからなかった。


では、昔に書いた魔術の一つを発動する。これで血が自動的に床に置いた石と砂、皮革と果実を取って、家具を作る。


あたしの腕輪と足輪にある心臓の粉に入れた魔エネルギーも活かしたから、心臓の粉の出力が高いことで一秒で店と部屋の家具全部が作れた。これで大体のエネルギーは砂を早く動かすために必要だったが、あたしの出力だけで遅く全部をしたら数秒がかかった一方、砂を遅く動かしても時間が変わらなかったから砂を速く動かすに消費したエネルギーが大分減った。それで消費されたエネルギーの大半が砂を上げたり、砂を結合したりするに消費されたんだね。


杖を使ったらもっと早く出来たが、砂をそんなに早く動かすには砂の結合と上昇に必要のエネルギーの数十倍以上になるだろ。それなのに他の魔術師の一割の魔エネルギーも消費しないけどね。


食卓に座ると皮革に覆われた果実の座り台を確認する。店中を走る果実の回路の魔エネルギーの流れが順調で抵抗器がちゃんと設置されたんだ。座り台も心地もいいから、これから自由の時間だ。


まずはあたしが小さくした飛行船を触るとまた膨らませる。今回はあたしの倍までに膨らんだ。


あたしの一日で出来る魔エネルギーくらいが必要だったが、心臓の粉の出力のおかげで数秒で終わった。


それで先程買った石の一つを取って、魔術で小さな水色の鎖にすると飛行船に付く。


可愛い。


飛行船ちゃんの水色と鮮やかな赤紫色とよく似合うよ。


では、膨らんだ飛行船を離したら、飛行船が自由に浮揚する。


魔術で風を少し吹くと飛行船が店中に飛ぶ。


でも、魔法が遠くから利かないからあたしが操れるには血の糸で接続しないといけないね。


まあ、今は自由に飛ばせてもいい。


本当に材料を買ってよかった。石の売りの百黒貨が必要だったから他人の借金の計算で手伝えたが、あたしの仕事の報いだからあたしがあたしのことに使っても自由だ。


たしかに、一黒貨の果実の飛行船も出来たが、真空の飛行船が欲しかった。


それからあたしがふわふわの座り台に座ったら寝るまでに「飛行船と遊ぼ〜」っていうあたしが作成した魔算機向けの遊戯で貨物を運び、飛行船を楽しむ。

皆はどんなゲームが好き?自分でゲームを作ったことありますか?


それにね、ちょっと病気になりましたから今回の投稿が少し遅くなりました。もう大丈夫だが、次章もこの時間くらいがかかる可能性があります。またね。

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