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仕事仕事



「でもさ。飛行船で飛ぶなんか思わなかった」


「ああ。そうじゃな。私の場合は前線に移すにはできるが、君の家族には借金が溜まって、難しかったけ」


「ヤグアラウナさんが手伝ってくれてよかった」


飛行船が出発したら半時間後にあたしがフラシを船橋に残すと食堂までの階段を登って、食堂に入った。


「ヤグアラウナ、貴重な石を売ってくれてありがとうございます。ヤグアラウナのおかげわたしの家族も無事にあのところから逃げた」


「それは何よりだね」


他人を手伝うことができたから自然と笑みがあたしの顔に浮かぶ。


地球ではこんな程他人を手伝うなんて断然なかったから嬉しくなる。


すぐに皆が手伝わなくても、いい人生になれるように努め続けよう。


「ヤグアラウナの助力になれば是非とわたしに頼ってください」


とあたしより大きな笑顔を見せてくる彼女にあたしが大事な仕事を彼女に任せたくなった。


「夜ふかしするのは難しいかな」


とあたしの言葉に彼女が頭を傾いて自然と返事をくれた。


「平気だよ。なぜ?」


「よし、大事な仕事がある」


「なんで」


と彼女が目を大きく開いた。


「他人と分けても構わないよ。でも、夜越しに魔法を維持続けてもらったら助かる」


「それだけか。大したことはない」


「それなら助かるが、それだけは多分時間の無駄遣いのことにもなるから後に他のできる仕事も足しとこうね」


「わかった、それならばすぐにまた寝る。今夜も仕事があるでしょ」


「それはいいだけど、今は皆に仕事がある」


あたしがそう言うと周りを見る。


「どんな仕事?」


「魔法のことなら任せとけ。我らはエルフの国の最も経験深いの連中だぞ」


「「おお〜」」


魔法で働かせすぎた彼らの言葉は信じるが良い。


「皆手を繋ごう。新しい魔法を発動したいんだ」


あたしの言葉が全部終わった前にも皆はもう自分の位置に動いて、袖などの魔法防止を外したんだ。


経験が骨に掘られたほど自然な動きだ。


それに近くの二人があたしに手をさしたからあたしが手を取ると同時にあたしの前に袖の皮革を回しさせる。


「あたしに自分の意志のない意志(マナ)を捧げてください」


それで皆が静かな合唱を初めて、頭を俯いた。


あたしもあたしのしないといけないことに向くとあたしの前の扶養しながらくるくる回る袖の皮革に集中する。


意図的にその回転に意志を捧げ、魔エネルギーの消費を思わずに脳に浮かぶ。


ますます皆の意志があたし通りにあたしの前に注がれることを感じるとすぐに数十人の大半の意志があたしの望んだ結果を生むためにそのことに形を変えて消えたんだ。


できた。


ただ二度目できた魔法だが、あたしの目に浮かぶ言葉などが赤紫から淡い青に変えたことからも成功だと気づいた。


「皆。ありがとう」


これで飛行船の消費を白の国のように普通の半分に減った。


完璧だ。




皆ともう少し話したら次の事件に向いた。


飛行船の中央の回路に降り戻ると後方まで続いた。そこに着いたらあたしがトントントンと戸に叩いた。


「入ってください」


あたしが部屋に入ると座ったイタボがあたしの作った魔石板を豪華な机に置いた。


「あたしに何かあるか」


昨日労働者の町でイタボと会えた挙句、彼にあたしの魔石板を渡したことになった。それに彼にあたしが入れない所にあるエルフの本を写してもらった。


「こっちだ。図書館の数人しか入られない所かから写し込んだ情報だ」


彼があたしに小さな飛行船の石像を渡してくれた。その中の全部の情報があたしの魔算機(コンピューター)に写されたらあたしが石像を隠しに戻そうとしたが。


「ありがと。後に確認す……え?」


「何?」


突然、腕輪から血が流れるとあたしの前に立体的な石板の模型になって、色を白に変えた。ちゃんと見れば色が白から青まで石板の深さと共に変わっていく。


石板が遅く床に降りると低いとんと共に床に落ちた。


「大丈夫?」


心配そうにこっちに向いたイタボにあたしが笑顔を見せながら頷いた。


「大丈夫よ。それより、図書館を写した時に何かの問題があったか」


そう尋ねながらあたしも作譜を確認しようとする。


「そう言えば、途中で魔力の求めが激しく上げたから言われたのように私が魔術を停止して、それからまた始めようとしたら私が大きな魔力の求めを感じたかって腕輪の画面に尋ねられた」


彼がそう言いながらあたしが作譜で不意停止を見つけた。原因は激しい魔力の請求だったかもっていう言葉があった。


作譜はちょっと有耶無耶だが、事情をわかった。


「作業が終わる直前に魔力の求めがまた激しくなったが、それが起こる前に腕輪が注意してくれたんだ」


作譜のプログラミングを改良しないといけないところもあるが、これほどよく働いたのはいい成功だ。


作譜にかけたばかりの魔術の文を過去形に変えて保存することで簡単に起こったことを分かる一方、そんな風で書いた魔術が自動的に発動しないのは助かるよ〜。


でも、後に不意なことを見つけたら写す魔術などがもっと丁寧に働くようにしないといけない。今のように突然石板を空気に作られるのは人前に起こることではないんだから。


そう思いながらあたしが小さな棒を取ると石板を覆す。


「精度が低いんだが、石板に手の印象だな」


「その周りにはもしかして、神の国の文字かな」


彼とあたしの言葉は長く空気に漂った。


誰も何も言えずにただできそこねた石板を眺めるだけだ。


「大きな手ね。怪物の手か」


「人のような指を持つ怪物のはみたことはないが、多分そのおかげで印象されたでしょう」


ちょっと怪物っぽくの手だね。


「文字は神の国の見た文字ではないんだけど、雰囲気は本当に似合う」


イタボの言葉にあたしが写された石板の中に探すと神の国の石板の数枚をあたしの前に血で模型を形にさせるとイタボと一緒に眺めた。


「確かに、なんか違うだが、いくつかの文字は似合うんだ」


「本当の文字じゃなくてただの魔法防止だという可能性もあるが、手の印象に何も見えない」


掌の印象を干渉から守るには印象にも魔法防止を施されたはずだが、それは印象に干渉だからその文字は魔法防止じゃなさそうだが、何かな。


難しい謎だよ。


「この精度でただの芸術的な物じゃないと言えないが……本物を見るしかない」


「あたしがまた二回戻るからその度の一つにイタボも一緒に来てくれるか」


「分かった」


そう言った時にあたしだけに見えるように腕輪が光った。


「船橋に戻らないと」


だけが書かれて、船橋まで走った。




「そいつらはどこだ?」


あたしが船橋に到着したら誰もいなかったから、あたしが外への戸を出るとすぐにフラシに状況を尋ねる。


「地平線の向こうの左右に数人の頭を見た。今は地平線の向こうにいるだけど」


「乗客さん、こっちらは船長です。新しい飛行船だから数分の間に速度の試験などを行いたいと思いますから少々を座ってください。ありがとう」


平静な声でそう言いながらあたしが船橋にある桶に砲弾を運送するために支払われた心臓の粉の少しを注ぐ。


桶の中からふあーと粉が底の血に落ちたことを聞いたら完了だ。


桶の隣の操縦の席に座らずにあたしが釦を叩くことで飛行船の魔エネルギーの源を果実から魔エネルギーを吸うことを停止して、桶にある心臓の粉を魔エネルギーに変換し、そんなエネルギーを使うように変換すると共に自動操縦に速度を桶が普通に出せる最高の出力まで上げるようにも支持を入力した。


普通ならば操縦者が慎重に集中しながら魔法に注ぐ魔エネルギーを限定しないといけない行動だった。だって、魔術か魔法は繋がってる魔エネルギーの全部を一瞬に吸おうとしてるが、あたしの魔算機(コンピューター)通りに働く魔術は自動的に魔エネルギーの必要な量しか求まないようになったから悩まずに他のことに集中できるんだ。


本当にあたしの魔術がよく働いてるかを数秒見守ったら、桶から発される低い音を聞きながらあたしがフラシとの向こう側から外を見に行く。


その間に飛行船の速度が上がることも確かに感じる。


出力を十五倍あげたのに速度がしか二点五倍上げられないのは残念だけど、地球のような物理だね。


速度がそれまで上がるのが五分以上かかるのはなおさらに残念だけど〜。


外への戸を通ると窓を開けたら地平線に数頭を見た。


こっちに集中するアイツラは飛行船の加速が低くても一分の内に気づいたみたいんだが。


地平線の向こうに言っても、それは一キロにも及ばないからやつらの仕草をまだなんとか分かるんだ。


『彼らが気づいたみたいんだ』


あたしの耳の発音機の魔道具からフラシの声を聞いたんだ。


「そうみたいんだね。アイツラが次に何をでかすかな」


とあたしが録音機の魔道具にフラシに聞かせた。


その時点にあたしが乗客達に事情の説明を上げたんだ。


対気速度が四十六キロを達するまでは時間がかかったが、ついに達成したんだ。


「監視台からあたし達を見守ってる兵士達は土地のあいつらがいるはずの所に連絡の光の魔道具で狙ってるみたいんだ。あたし達に見えないように道具をこっちの向こうに直接狙わずに連絡を遠道を取るようにしてるんだろ」


とあたしがフラシに魔道具通りに言う。


『そっか。じゃー、兵士だったな』


「そうだろ」


どうしようかって思い始めたと共に飛行船の前に何かが突然空に現れた。


警報が鳴った。

あたしが船橋の中へ向かうと壁と果実越しでも立体地図を見た。それによると飛行船の前に加速する二つの何かが動いてるが、こっちに向かわず、両方が他の何かにに向かい合うのだ。


つまり。


「怪物が途中に現れた。危険になったら突然の加速に注意してください」


乗客に総発言する間にあたしが準備した。それから間もなく飛行船の前の空中に何かが見えた。


怪物だ。


翼の持ってるやつが一キロくらい前に飛んでくる。


誰もいないな。


よし。


あたしの出番だ。


兵士達は後に残そう。


怪物がもう少し近づくのを待ったらあたしが窓に登ると飛行船から跳ねた。


一秒も待たずあたしの魔術が発動するとあたしを怪物へ投げる。


ゴーーンン


っていう爆発音があたしの下から発生したんだ。


あたしを投げるためのエネルギーを靴に準備した心臓の粉から取ったが、一瞬で心臓の粉を十分な魔エネルギーに変換するには魔法防止の空気も爆発的に発生されたから爆発音が発生されたんだ。それからこそあたしが百メートル毎秒以上で怪物に投げられた。


抵抗を下げるようにあたしが頭を前に空気を切る。


身体強化のおかげで風の音しか邪魔しないんだが、あたしが支持を出したら魔術がそれも無効化した。


ならば、風にはためく服の音しか聞こえな


キャアーーー


っていうあたしを見た怪物の叫びが響いたんだ。


もう三百メートルしか遠くなくなった。


数秒の飛翔の今にあたしが落ちかけたからゴンと体に上への速度を魔法であげると共に空中に怪物へ立ち向かう。


体がそんな形になったことで速度がもっと早く減少することに気もせずに服を魔術で戦うための服に着替えよう。


色が淡い青から紫と白に変える一方、手に淡い青の杖が現れる。


飛べるようの服だからミニスカの下にもちろん、短パンを履いてるよ。


その五秒で怪物がますます大きくなってくる。数十メートルの距離でも黒い翼が空に黒い空に溶いて、その肉を切るための口があたしを噛むように開く。


本当に戦いたいな。


では


ゴン


「コイヨ〜」


爆発音を叫びで埋めようとしながらあたしの速度を後ろへ向いた。


体が全部一緒に加速されたから体が落ちるのようにしか感じない。


でも、大きくないか、この怪物。


前のやつの三倍かもしれない。


あたしが前のやつを倒したから大きいやつを作ろうとしたんだろ。


どうあっても倒すしかね〜よっ。


キャー


あたしが怪物より遅く飛ぶだから怪物がますます近づける。


二十メートルの距離でその翼はもうあたしを握るように来る。


その時にゴンっていう爆発音と一緒にあたしの持ってる杖の表面の一分が怪物の方向へ消えた。


ゴン〜


ゴン〜


とあたしの骨に感じる響きと共に怪物が一、二秒で全部切られて、淡い青い球体の殻に捕らわれた。


ただの青い球体だから見え難いが、その球体にある突出を見るとその球体が早くあたしの杖による発生される魔エネルギーで回される。


球体の上下がお互い左右に回るだけじゃなくて、各半球体にたくさんの刃が奥に突出するから中の怪物を微塵にする。


もう死んだ可能性もあるが、念の為に球体を回し続けよう。


前の怪物と戦えてから昔に作成かけたこの魔術を終えて、あたしの前の景色から見るとよく働っ


えっ


腕輪の緊急報告によると殻の中の怪物を切り続ける刃の一枚が壊れたんだ。


そう見ると同時にあたしが空中に落ちながらも構える。


まだ何の魔法防止の空気が出てこないから一つの魔術くらいはあたしができるぞ。


翼も、あたしの魔術も支えてあげずに怪物の残りはただこっちへ来る速度を落ちながら、土への速度が上がるんだ。


構えながらゴンとあたしが自分を土へ加速するとゴンとあたしと青い殻が同時に着陸したんだ。


ファーー


あたしと怪物を持ってる球体が飛行船の上に到着したんだから飛行船が新しい一トン半の重量を受けたことで相当の底荷の砂を落ちかけた。


「もう死んだか、怪物?」


あたしが飛行船から飛んでから二十秒で戦いを終えさせてから、またの半分後に魔術がついに球体とその中に働くようになったから戦いが終わったことになった。


念の為に血の糸を球体の中に流すが、怪物の破片しか残らないんだね。


「兵士共の出番はどうか」


遠くても、地平線を貫くその兜を見るぞ。


まー、どうでもいいんだけど。後にこのお土産を払うぞ。


では、この材料の塊を飛行船の中に吸い込ませよう。


あたしが飛行船の上の殻を飛行船に吸い込ませるように魔術の支持を出し、それから飛行船の表面が殻と一体化して、コブが飛行船に吸い込まれることを見守る。


その魔術に時間をかかり過ぎたが、もう使用してるなら無駄じゃなかったね。


そう言おうぜ。


これで手に入れた材料が倉庫に入った。


さー、飛行船の上に立つと飛行船が感じる空力的の抵抗が上がるからあたしが上から跳ねって、出たから窓通りに奥に戻る。




「怪物が退治されました。それなのにこの国を出るまで皆さんに自分の部屋で過ごしてほしいんです。新しい情報があったら報告します。無事にいてください」


との報告を飛行船の中に響かせながらあたしが飛行船の窓から状態を見守り続く。


「無事に怪物を倒れたな、ヤ」


フラシの声があたしの人間の耳に着いたんだ。


「そうよ」


それからは話しながら遠くの兵士をこの幹が球体になるまで見守り続けることになった。他数人も手伝ってくれたからあたしに怪物をさばくための時もあった。


怪物の死体が入った球体に接触し、魔術を発動したらその青い球体の全部があたしの腕輪に収集されたんだ。


あっ。


死体を見たくないから早く踵を返すと腕輪に現れた情報を眺める。


結局、怪物を切るに使った刃は全部傷られたんだね。


あたしの力のおかげで怪物の死体に混ざった刃の全部の破片も回収できたけど。


刃を傷つけたものは怪物の角みたいんだったから、その三百グラムでもこの飛行船の表面の三倍以上が作れそうだ。それとも、飛行船の中の石でできた構造の重要な部分を石からこの素材に変換したほうがいいかな。


軽いのはいいんだが、後にちゃんと検査しよう。


それの全部を杖に作って、今はあたしの他の腕に腕輪として巻いてる。


もちろ、中に血と怪物から取った心臓の粉も入れたんだ。怪物には血はないんだからこの血は前の採ったやつだ。


残念ね。


人より、怪物からの血のほうがこんなに気持ち悪くなかったと思う。


まー、怪物の肉を食おうよ。


もぐもぐと最初の部分は悪くないね。


この怪物の肉の九百キロくらいはあたしの町全部に一週間食わせるんだよ。


それに非常に美味しい。


カムカム


口答えも半端じゃない。


皆にいいお土産になる。


普通よりネバネバだけど。


町の状態が悪くなかったら、数キロくらいは飛行船に残そう。


その他には皮革もあったんだ。


あたしの最初の倒した怪物……ではないが、全部いただくつもりだからあたしと家族の服をこの皮革で作らないと。


従者がないからあたしの飛行船に働く人に作って、家族の場合はタイナラに作ろう。


もうたくさんの思想があるから、この怪物に値する服を設計する。


とそんなことを思いながら討伐のすえに怪物の皮革で自動的に作られた怪物の人形を抱きしめる。

大学が忙しくても、一章くらいは投稿できました。


次はいつかな。


もっと飛行船について書きたいんだ。


笑笑

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