仕事の準備
夜は青の国の首都の隣の労働者の町に過ごすことになった。
首都に直接に営業されてないの他にあたしの住む町の十倍以上長く存在するから雰囲気がとても違いんだね。
大体の壁は白だけど、魔法防止がない所は彩りだ。
壁のそんな所に触ると塗られた絵の数枚に覆われてるみたいんだ。
「ヤグアラウナ、ちょっと話せますか」
あたしが町に入ったら今日この町に働いてるイタボが大きく開いた目のままでこっちに一直線に来た。
「いいよ。なにか必要か」
「そうそう。私にも魔石板を渡してくれないかな。新しい労働者の協同組合の頭がそんな魔石板を使っていたことを見て、研究に便利だからそれについて伺ったらヤグアラウナのものだと言われたけど」
あたしが地上で働いた間に数人と話したから、協同組合の代表者と話した時にイタボを雇用していいかなって尋ねたことがあった。その時にそれは難しいと言われたが、多分魔石板を板簿に見せたのは助けてくるからかな。
イタボと話してきてありがとう、代表者さん。
「渡せないわけではないんだが、この魔石板は労働者のために働くものにしか渡せないんだ」
「私は労働者に働くよ」
コンピュータは研究をよく助かるんだな。でも。
「これは労働者階級を助かるためのことだ。イタボがもっとの弟子を受け入れるとか、労働者に理が多い研究に集中するとかしてくれたらそれでいいよ」
それからあたしがイタボと長く話したあげく彼に魔石板を渡した。
その後に雇用した労働者達が行った町について話したり、借金を払った移民達もどうしたら借金から逃げることができたか説明した。
制服と仮面を買わせられた労働者が最初の支払いに借金が思った以上に高くなったことに驚いたら、数学の先生っていうグアラチに助けをもらった。その際にカタグアも一緒にいたからグアラチの労働者に対して心配に気づいて、借金を返済してあげた。
それからグアラチが仮面の労働者の借金についてよく助けて、時には利子無しで彼らに金も貸した。
労働者達は問題ならないように頑張ったが、それなのに数十年で借金が溜まった。
でもその協同組合っぽくの関係で借金を大分抑えることができて、グアラチの家の販売でほぼ全部を返済したんだ。
ほぼ最初から数学の先生の援助があって大分助かったみたいんだ。
昨日の話は楽しかったが、今入る飛行船のほうが楽しいよ〜。
飛行船から降りた橋を歩くと飛行船に入ったらそれをもう一度閉める。
この世界に光をつくことができないからあたしが石の床と壁を通す筒の中の血光らせたことでぶつからずに歩くようになった。
飛行船の表面が有機物でできてるから光の範囲を限定しなくても外にもれないが、石できた飛行船の中の構造は魔法の光に透明だから天井と壁に超薄い皮革を敷いた。そうしないと飛行船の中の血の筒の全部が見えるようになって、迷惑になった。
この魔術を発動したことでなんとか全部の位置を分かるようになったから、出発前の確認を行おう。
昨日はフラシと一緒にも全部確認したが、飛行機のようにいつも出発前に確認しないといけないんだね。
魔術的の検査によると構造が問題なし。
でも、それは変わるだろ。
今日と明日じゃなくても数年間のうちに構造に罅などが現れるはずだから飛行船の魔術的な自動修理を一先ず小さなことを直せないように設定した。情報が必要だからね。
あっ。今日は乗客がいるから皆を目的地に連れて行くまでは自動修理を起動しよう。
とにかく、血も何も昨日から漏れなかったから飛行船に罅はなさそうだ。
底荷を動かすための道路も魔術的によく働く。
あたしの腕輪通りに尾翼ちゃんと動いたら問題なしだ。
船橋に入りながらそう試してるから操縦桿も物理的に動かされることも見た。だから操縦席に座ると操縦桿を動かした時に尾翼も動かされたことをあたしの前の立体的の飛行船の模型から分かった。
飛行船の重量の分散を変えるように物理的にも底荷を動かした。
これも問題なし。
順調に準備を終えると要塞からの数人が飛行船に来ることをあたしの前の飛行船と隣の模型から分かってた。
あたしがぴょんぴょんと飛行船の後半に行く。
ぴょんぴょんと浮揚する飛行船の中に跳ねるのに前に乗った飛行船より確かに頑丈ん感じる。
まだ土と比べないけど。
後半の外への橋を開けると数人があたしの前に立った。
役員と数兵士だ。
「おはよ〜。何か御用ですか」
「おはよ、ヤグアラウナさん。その通りです。前線の方に行っていますと伺っていまいしたが」
役員の言葉にあたしが頷いた。
「前線から数町だけど」
「それなら運送を頼めますか」
仕事が来た。
早っ。
でもちゃんと考えればあたしたちの計画によると前線の方の砲弾が怪獣に対しての遠征に足りないね。
でも、あそこの政府が労働者をちゃんと払うじゃなくて、遠くから砲弾を輸入することに決めたのは残念であっても期待ではなかったとは言えないんだ。
まあ、それは悪くないんだが。
本当に砲弾が必要であればあたしの魔術で補えることは容易くて、そんなに必要であれば値段もだいぶ上げたはずだからあたし達労働者皆に得られる金が上がるね。
「出来ますよ〜。どのくらい?」
あたしの言葉に役員が石板を渡してくれた。
砲弾の六万スだ。キロでほぼ五十トン。
宛はあたしの町と隣の数町もだ。でも
「残念ながらそれは三回でしか運べません。少し重量を減るか上げたほうが効率的に運べますが、これしかなら三回で運べます」
今回は数十人も運べないといけないから仕方がないね。
「三回でいいくらかかりますか」
「速度により違うんだね。十七日でよろしいか」
密かに渡された石板にある情報をあたしの魔算機にいれたら、あたしの目に処理された情報が現れた。
ここから前線までは五百五十キロメートルくらいだ。つまり、飛行船に効率のいい二十八キロメートル毎時で三回の行きと二回の戻りを十三日で終えそうだ。問題がないと限らないの他に休憩も取らないといけないからその上に数日を足すと十七日で運搬を行うのは大丈夫だ。
「それで問題ないですね。またどのくらい運べますか」
「またの二万五千スを運送できるから全部が二千四百黒貨くらいになります」
あたしと白の国の効率が大違いね。
白の国の飛行船で十七日で全部を運ぶには五、六隻が必要だよ。
まあ、白の国の飛行船がもうそんな方向に行っていたなら値段はあたしの言った値段くらいになるが、計画されなかった運送だったら値段がこれ以上大分上がったんだ。
飛行船を動かすのエネルギーは、人からか心臓の粉からもやすくないんだから。
それにしても兵士を雇用し、地上を歩きながら砲弾で詰まった数橇を引っ張ってる以上に早くて、安全の他に値段が半分くらいから飛行船が明確な選択だ。
うれしい。
飛行船が必須な存在のこの世界からは離れたくない。
「それだけ?その値段は行きと戻りを含んでいますね?」
驚いた顔でこっちを見る彼にあたしが深く頷いた。
その値段は白の国より少し安いんだね。
それに、行きと戻りについては前線から運んでくれることは砲弾と比べると大体軽いか、安いだから前線までの運送は戻りの値段も含むのが普通だから。
「思った以上に安い」
実はあたしのスゲ〜飛行船で運ぶにはそんな値段じゃなくて、二百黒貨くらいで運送できるよ。
白の国の飛行船ではその十倍がかかって、早く飛んでるエルフの飛行船ならば白の国の四倍かな。だから安くと思われても利益もすごっ。
「そうよ。でも、怪物の心臓の粉で支払ってもらえますか」
普通には手に入れがたい心臓の粉だが、この仕事で必須なことだからそれで支払ってもらえたら大分助かる。
こんな心臓の粉の量があればあたしが仕事の外に遠く飛べるようになる。
どこ行くかな〜。
へへ
「できます」
「では、これが契約だ」
とあたしがあたしの契約を見せると役員もそっち側の契約を整えて、渡してきた。
いいんだな。
遅刻に厳しい罰金があるが、最終的の契約にあたしの契約にある締め切りを使ったら問題なし。
「他人からに頼んでも契約にある締め切りを守る人はないと思うから、罰金の締め切りを少し後に譲って欲しいんです」
「分かりました。契約を結ぶのは後に町で行われるが、その前に砲弾を搭載していいですか」
そのほうが早いだからいいだろ。
そう思いながらあたしが役員に普通のスマホの大きさの石板を渡した。
「いいよ。でも、搭載前に荷物の情報を書いてください」
何が載せられるをちゃんと報告してもらうのは大事だ。
生物とか、魔法防止とかがあれば荷物の取り扱いがだいぶ変わるね。
役員の一人が要塞に戻った間に石板を取った役員が魔道具であちこちに正しい選択肢に印を掘って、必要なことも書いた。
そうすると彼がその石板を積んだ石板の裏に回して、次の石板に他の情報も書いたんだ。
もう一度その石板を裏に回したら次の石板を見たときに彼が驚いて、こっちに向いたがあたしがただ笑顔を見せると彼が早く全部の必要な情報を書き終えたんだ。
彼が全部を確認したらあたしに石板を戻したんだ。
あたしに渡された石板には全部の情報が自動的に魔算機通りに結合されて、あたしの目に必要なことがが現れたとともに、各町に運送される砲弾の合計が報告され数と同じだっていうことも確認されたんだ。
全部順調だからあたしがその石板を役員にもう一度渡す。
「その情報も契約に入れてくれますか」
最初にあたしに渡された契約なかった情報があるから念の為にそれも最終的の契約に入れてもらわないと。
問題はないね?
とあたしが役員の目を眺めると彼が頷いて、踵を返した要塞に行っちゃった。
誰もいない間にあたしが飛行船に戻ると自動的に受けた契約の情報が飛行船の魔算機に入力されると飛行船がその荷物を受け入れるように準備したんだ。
飛行船を模倣しよっていう魔算機の遊戯を現実的にできてよかったよ。ゲームに必要なプログラミングを飛行船の営業を簡単にしてくれるから。
すぐに来る乗客の搭乗も計算されたから誰も来ない間に全部を直接に確認しようね。
と魔石板通りに自動の過程が順調だとついに確認できたら、砲弾に満ちた橇が運び来て始めた。
「こちらにください。確認していいですね?」
橇を連れてきた労働者にそう願うと彼が頷いたからあたしが橇の中を眺め、手をあちこちに触りながら血の魔法で血を砲弾の全面などを確認した。
魔術と魔法防止なし。生物はなさそうだ。砲弾が固定だということが自動的に書くにされたからよし。
土の魔術で砲弾を結合する構造と鎖もできたから、あたしの近くに飛行船から垂れる鎖と繋ぐと労働者に手を伸びる。
「魔力を差し上げていただきたいんですが」
役員によるとそれは大丈夫だって選択肢を選んだ。
労働者が手をあたしに伸びたら魔エネルギーを吸いながら飛行船にある魔術と機械を発動する。
音もなくと等しく飛行船の両側から二つの重い石の塊が遅く降りかけた。
変わらない速度で土に降りる魚雷のようなもの。
ますますとその塊が土に近づいてくるとますます飛行船の奥からきんきんと甲高い音が聞こえた。
音量も上がってくが、隣の労働者には気づいてなかったみたいんだ。
それに、その塊がついに土についたら二つのことが同時に起きた。
魚雷っぽいの石の塊が壊し、砂になって、橇の中にあった砲弾が鎖に引っ張られたんだ。
飛行船から土に垂れる数鎖は音もしなかった。
砲弾の塊は加速された後に飛行船の奥まで変わらない速度で行き続けたんだ。
いい出力を出してくるのに労働者は大きな目で全部の過程を見るのに出力に全然気にしない。
それに、砲弾が上へ上がるとともに先程現れた音がますますと低く低くなる。
その最後に上がるには労働者の魔エネルギーが役に立って、もう少しを使うことで砲弾を飛行船の中にいいところまで動いた。
「これでいい。大丈夫ですか」
「すごい魔法だな」
「だな」
とあたしが笑顔を見せると次の橇をこっちに招いた。
その後にフラシも来て、彼と一緒に最後の砲弾を飛行船に入れたら乗客の案内を彼に任せると役員の一人につられて、契約を交わしに行った。
要塞を通して、地下に数百メートル歩いたら首都の本洞窟から出た小さな洞窟にあたしが招かれた。首都の地図をしたときに入ることができなかった一つの洞窟だが、今回は兵士があたし達の入を許してくれたんだ。
密かに魔術で壁に超音波を響かせることで地図を作りながらあたしが壁画を見続けたが、まだまだ面白いことはなかった。
球体の建物に入ると大きな広間になった。
こっちに人が少ないんだが、建物の奥から聞こえる声かららしてたくさんの人が書類などに働いてる。
あっ、壁に書いた文字によるとこれは政府と世界の営業に関わる省かな。
「どうぞ、座ってください」
役員に促されてあたしが座り台の一つに座ったが、座り台があたしのしっぽにちょっと悪かったからあたしがそこで正座した。
「これが契約です。受け入れますか」
契約はあたしの契約にあったことも、役員の提供された契約のこともあって、あたしが見る限り問題はないんだ。
あたしの目に浮かぶ重点の全部があるからあたしが契約を担当者に頷いた。役員も賛成だったからあたし達が契約に名前などを書くと契約が写されてあたしに一つの写しが渡された。
「全部順調ですね。次は心臓の粉ですが」
あたしの言葉に契約の担当者があたしに国の許可を渡してきた。
その許可はだいたい心臓の粉を持って扱うのは限定されたの行為に使っていいとか、どこで持っていいとかの条件がある。
この場合は心臓の粉の数グラムしか町に持って入っていかないね。
もらう量を手に持って町に入らないからそれを要塞にいただくと前の契約に書いてたね。
「ここで心臓の粉を確認いいですか」
あたしが役員と契約の担当者に向かいながらそう尋ねると二人が頷いて、役員が袋をあたしに手渡した。
三キロくらいの袋の重さと大きさからして問題なさそうだな。
そんなたくさんの心臓の粉を手に入れたら二十五キロで地球の向こう側くらい行けそうな航続距離になるね。
まあー地球では風をなんとかするのが難しいから多分できないが。
袋を開くとその中に手を通し、密かに魔術も発動したら本当に心臓の粉だ。
袋を役員に戻したら、許可ももらったからあたしが役員と一緒に要塞戻った。
「心臓の粉です」
「確かに受けました」
とあたしが全部をもう一度確認してから返事を返した。
「それに戻った際に味付を買いたい人もたくさんいますとヤグアラウナさんに伝えるように言われました」
この飛行船になった果実からたくさんの味付を手に入れたから
「そうしようよ」
それから飛行船に戻った。
綺麗だ。
紫と青のしまの多いアラプアン。
燃料も手に入れた今はアラプアンが完成だ。
もう数週間がかかると思った。
それに、この飛行船で砲弾を運べる機会が来るなんて思わなかった。あたしの魔術で超安くこんな多くの砲弾を必要な場所で一瞬で作れるからね。
だから最初から砲弾の運送は大体飛行船から撃つためのことだと思って、飛行船の次の使い方について集中したんだが、これも間違えてよかった〜。
最終的には二千五百本の砲弾が載せこまれたんだ。
全部を受け取った書類にあたしの名前を書いたから仕事をしよう。
あたしの最初の仕事だ。
飛行船に乗ったら、入口があたしの後ろに閉めながらフラシに声をかけた。
「こっちも全部大丈夫?」
「全員を部屋に案内したんだ。各家族のための部屋がないのに、大半の人が食堂で話すから問題なさそうだ」
フラシのおかげで移民の数十人はもう飛行船に待ってたから飛ぶの時間だね。
「では、出発しよう」
読んでくれてありがとう。
最近は忙しくなっちゃいましたからこれからもいつ次に投稿できるのは分かりませんだけど……