物理が違う異世界へ写されたあたしが飛行船を目指しながら、共産主義を広げちゃった

洞窟

飛行船を手に入れる。

あー〜

なんて言うことだよ

寝台で足をバタバタしながら、あたしの飛行船ちゃんの玩具をつよく抱きしめる。

この右派仕事でも頭がいっぱいだったが、飛行船の夢も見た今はそうじゃないよ。

では、教のしないといけないことをしようぜ〜。

「売買情報が自動的にここに収まりますね」

店がどう働いているかはアイイラのほうが詳しいからこの仕事を彼女に任せたが、分からないことはまだあるからあたしが助言をあげる。

「うん。札の使用とか、受けた金とか、売った商品の情報も全部がここにある。何か欠ければこのようにして足してくださいね」

いい無線の技術がないから全部の情報が店の一部分に収まるようにした。制限がたくさんあるが、仕事中にできるだけこっちにある情報と繋いだら銀行の機能も可能になる。

その表計算などの使い方を教える内に戸に人が着いた。あたしの頭上の耳の動きに気づいたアイイラはこちらへ眺めた。

「果実の欲しい商人が戸に着いたそうだ。まかせていい？」

「いいですよ」

「では、まだ早いから食卓でも商談してね」

青国に売ったのように味付け一スを四百貨近くの値段で売ってもおかしくないから、こちらからの商談にもよく影響する。国々が持つ木が千二百くらいしかないから、木の果実からしか取れない味付けが全員をギリギリ補給できる。

皆が毎日食わなかったらけど。

だから値段がそれ以上上げてもおかしくないな。

それに、各味の補給と要求が同じわけではないから、いくつかの味付けの味が莫大に膨張するだよ〜。

味付などがもっと小さい原子などで出来てなさそうのは残念。じゃないから味付の源はただ木から来たものだ。

あたしが戸へ歩く間にそう考えて、アイイラが隣に座るとあたしが魔法で戸を開く。

「白の国の商人達ね？どうぞ、入ってください」

あたしに驚いた二人を中へ促し、手招いているアイイラの前に座らせた。

「献立通り注文したいか」

「味見の盤を一枚。昨日もう食べたから彼にだけでいい」

あたしの問いに早速の返事が返った。

「ちょっとね」

十秒も経たずに戻ると一人が手早く味見の盤を味見かけた。

「うまいな」

「ああ。これもいいよ」

アイイラにも少しを渡し、あたしが勘定場へ戻る。三人が食べ終えるまでの数分の間にここからどうすればいいか考えることにしたんだけど、前線がいつ開くかが重要だね。

多分、国々との果実についての商談を球体の怪獣が討伐された後にしたほうがいいね。

直接に計画の最後に跳躍できそうこともあって。

「美味しかった」

「賛成だな。こんな値段で買ってもを簡単に売れる」

「でしょう。特別にこれが好きです」

商人達の盛り上がりにアイイラも盛り上がって、三人で美味しさと味付けについて長く話し合うことになった。

それも大事だな。人と繋がること。

「このくらい買いたい」

示された量にアイイラが頷いた。

「出来ますよ」

商談の挙句、肉の二百黒貨と替えることになった。もちろん、味付けの値段も高くなった。

アイイラが話を終えながら、あたしはその次の問題に備えないといけない。

「「またー」」

「またね」

商人が出たらアイイラが肉を持ちきた。

「よくできた」

「いい人でしたよ。二人とまた商談したい」

嬉しそうなアイイラが何よりだ。家の問題から逃したことが大事ね。でも……

「開けよ、アイイラ。今すぐ来なさい」

突然数人が戸に叩いてアイイラを呼んだ。

あたしの前にアイイラが驚いた顔で戸へ向いた。その時に彼女を通りぬいたものかが現れた。

そのものが女子高の服を着て、戸を開いた。

「なああに叫んでの、おまいら？」

威張りに来たのに知らない変な女子に叫ばれて、戸の外にいる男達かが驚いた。

弱いと思われる人にたいして暴力に頼れる人は暴力に弱い傾向があるな。

ばかめ。

「おまえの家の前に叫ぶ人が欲しくないならばさっさと消えろ」

「な、何を言うの。アイイラ、帰ろう」

アイイラの父親がそうこちらに叫んだ。

つまらない男だな。

そんな人と話したくないから、帰させようね。

「アイイラが来なさそうだから帰ってきてね。それに戻るな」

変な女子にそう言われたアイイラの父親が恐怖に満ちた目で何もできずにあそこに佇んで、変な女子が彼の前に戸を閉め。その内に彼達も去っていったと戸越に聞いた。

戸にいたものの色が血の色に変え、形が崩して、生きている血の化物のようにあたしの腕輪へ流し来た。

「えっ。ヤでした？」

アイイラが直ぐに事実に気づいた。女子高があたしの血で作ったものということだ。血でできた服のように人も簡単にできるからね。

この地球のあたしの模型を作るの最初は問題がたくさんあった。でも、意志をたくさん費用して想像した模型を一度できたら、他の魔術で動く血の位置とか記録した。想像からではなく記録された通りの物だから意志の費用がほぼなし。

記録されなかった表情の消費が激しくなるんだけど、それだけならなんとか出来る範囲だ。

「魔道具で血魔法が簡単だからね」

服を引っ張りながらそういうとアイイラが納得に頷いた。

明日は出発するから、アイイラにもこの魔術と血を渡したほうがいいね。そのためにあたしが小さな石の飛行船の像を腕輪に接触すると魔術と血をそこにうつす。

「あたしが出かけるからこれを。今日でも試してね。問題があれば自由に解決していい」

女子高のあたしの模型の魔術をアイイラに渡して、使い方を教える。ほぼ自動的だから働く範囲とかの説明がほとんどだった。

「ありがとう、ヤグアラウナ。大切にします」

うれしいね。

アイイラが自分の命を自身で守れるようになるのはいい。

イビリがついてきたらすぐに店を出た。

隣に人がいるからのんきな話しか話さなくて、球体の近くの本問を潜った。

「兵士殿は夜を見たか」

「夜がなかったっていうことか。うん。俺らもそう思ったよ」

「少なくとももっとの肉だ現れるんだな。美味しいものが見つけがたい」

「はは。それは悪くない」

門からの面白い話を聞いてから地上への洞窟をもう少し続く。左右にこの洞窟から出る洞窟もあって、間もなく三つ目の洞窟に到着した。

まだ教会にいた時に地上までの洞窟とこの洞窟も検査したことがあるからこの洞窟が計画に最も相応しい洞窟だと分かってる。

地上までの洞窟の四メートルくらいの直径と違ってその半分で、斜めに下へ降りる。

二人で入ると降りかける。

この白と彩りの石で出来た壁は人の手でできたわけではなく、地質学における過程のおかげでもない。めったにない大きい怪物が深くに現れる時に地上か、他の洞窟に着くまでこんな洞窟が魔法のおかげで作られる。

「長い洞窟じゃね」

「ただ百三十サだよ。他の洞窟の半分くらいがこれ以上長いんだ」

一サが百ペテインだ。一ペテインが二センチだから、サがあたしのメートルの倍で、洞窟が二百六十メートルとなる。

そんな大きな洞窟を安く手に入れたね。

まだ全部払っていたわけではないが、それなのにいい値段だった。

まあ、安く売ってきた理由はあったけどね。

曲がりを曲がると洞窟が下へ続いた。あたしたちの前に数人の大人達が話して、その後ろに皮革が洞窟を塞がる。多分だけど、この洞窟に数十人が住む。

高く売れそうな洞窟じゃないな。

普段なら各町に約九千人くらいが住むと決まってる。それ以上の人が一緒に住むと人々の意志とかが混ざり合って、人を患えることになる。その他に、それ以上の人が一緒にいると怪物がその混ざり合う意志を地下からでも感知できるようになる。

各町の人口をその程度を超えさせないようには人々がいつも無人地帯に移す。前線の向かうには怪物と怪獣がいるとしても、近くに他の文明はない。

今は人が行ける前線は二つある。向こう側の前線は貧しい人に環境が悪過ぎだからこっちの前縁しか選ばれないと等しい。でも、数年前にこっちの前線が怪物によって崩されたから、十分の火力がまた準備されるまでに人々が全員がこっちに来ずに、国々の町々に等しく広がった。

でも、長くかかったからもうこの町だけじゃなくて、町々の人口が万一千人を越えたかも。

危険すぎ。

怪物を引き始めるためだけじゃなくて、食事も足りなくなるからだ。

もうこの時点で必要な食事が生産される食事を上回ってもおかしくない。前線が壊されてなかったら人口上がらずに済んだがものだが、このままでは蓄えた食事が数年しか保つのだ。

怪物が町々を襲い始めるか、飢餓で混乱になるか。

両方とも防げるにはすぐに前線で球体を盗らないといけないんだ。そうしたら二十町くらいが出来るようになることで、今余ってる全員が自分の町に行けるようになって、食事が大分増えるんだ。

球体を守るの最初は難しくても、今の状況より大分ましだ。

とにかく、大人達が話しを止めてこちらに向いたんだ。そしてすぐにあたしの尻尾を見て、愕然とした。

「黒猫だ」

「なんでここに」

一人の男が皮革の幕を通して中に消えた一方、残った人達がこちらに来た。

「本当に黒猫だ」

「そうよ。皆は大丈夫？」

一人の言葉にあたしも話し続ける。

「いいよ」

「でもどうして黒猫が」

「ここに住む皆と話しがあるよ。皆を呼んでくれる？」

あたしの言葉に垂れる皮革から人がますます出てきた。その中に数人が前に踏んだ。

「黒猫様、我らのの家へようこそ。どうしたら我達が手伝えるか」

お婆さんは尊敬深いね。

まあ、理由を分からないわけでもないけど。

「実は昨日からこの洞窟はあたしの所有物となった。今からはこの洞窟を使用するから道を開けてもらわないと」

分からないという目で皆が見つめ合う。

それはそうだね。古き宗教の信奉者達の前に黒猫が突然現れて、信奉者を家から追い出そうとしたら信奉者がおろおろしてもおかしくない。

途中で一人の子供が走りかけて、あたしとイビリを通り抜けたら身体強化で全速力で消えた。

「この国の制度によりと土などの持ち主がちゃんと登録されてないと持ち主として認められないことだ。この書類によってはあたしがこの洞窟の持ち主で、許されない人は入っていけないんだ」

あたしの明確な言葉を聞いて、書類も見たら皆が深く考えて自分達で低く話し合った。

「何する？」

「彼を待とう」

「彼はどうすればいいか知ってるはずだ」

あたしの耳が全部を拾った。そんな話が終わったら皆がこっちに向いた。

「わたし達全員をここから追い出すのは出来ないけど」

その言葉で数人が皮革を通って、中に消えた。

これであたしが攻撃できないようにしてみたね。

いい策略だ。

これであたしが外にいる人を攻撃しても、狭い洞窟の裏にいる人が何かに隠したかもしれないからいつあたしを攻撃するか全くわからないんだ。

それから少しの間に見つめ合うことになった。側にいるイビリが少し下がったからあたしが彼の前に入った。その時に外から人が来た。

「何か問題ありますか」

先程走って行った子供と一緒に大人達が来た。その中の一人の男があたしと話しかけた。その黄色の髪と黄色の目は聞いたことがある。珍しい色合いだね。

「昨日からあたしがこの洞窟の持ち主になった。だから、こっちにいる人達は移らないといけないんだ」

あたしの言葉と一緒に持ち主の証も見せる。

彼が書類を取って読んで、難しい顔でこちらを向いた。

「それは事実ですね」

それにあたしが頷いた。それ以外何も言わなくてもいいね。

「どうしてこのたくさんの家族を自分の家から追い出さないといけないか。新しい球体の中の砂を捨てるための所だったら町の裏でまだ空いた洞窟が十分あるんだろう」

球体を作る時砂を地上まで上げるのは大変な仕事だから、隣の洞窟を埋めるのほうが優先されるね。でも、そのためにこの洞窟を買ったわけではないよ。

「この洞窟を採掘の事業に使うつもりだ。すぐに労働者達が来る」

「この洞窟か。地下採掘って言うことか？深すぎるよ」

「あたしに無理と思うか」

愕然とした彼にあたしがそう尋ねた。

彼の顔からして無理じゃないって言いたいみたいんだ。

「ここに働く労働者の数はどのくらい？」

慎重にその言葉を紡いた彼にあたしが素直に答える。

「最初は民の石の協同組合と他の組合の労働者達だ」

今はたくさんの協同組合があるからジャチコエが導く協同組合にも名前をつけずに済ませなかったね。

「そんなに多い人がここに働けるか」

「後にもっと雇用するつもりだよ。あたしが今日の内に教えないといけないことがあるけど、後は労働者達に任す」

「我々青い石の協同組合も民の石の協同組合と繋りがある。ここに住む人達を無残に追い出そうとしたら民の石をここに働かないように連絡することも可能です。丁寧に扱ってこらないと我らの協同組合だけじゃなくて、他の協同組合と交渉するのも難しくなる」

自分の力を分かるなら良し。

いいよ、ここで有産階級に盗られるだけじゃなくてとって見せる場合だ。

「それはそうだね。では、民の石の人達が働き始める前に代表者との交渉で給料を定めるつもりだった。青い石の協同組合の代表者を呼べるか」

「ここにいるよ。ゴイアスだ」

黄色の髪と目の男がそう言った。

思った通りだね。

「では、速い話だ。あたしは時間がないから、仕事が始まる前にこの人達の住処をここに移そう」

その言葉と一緒にあたしが壁に手を触って、押しかけた。

それで切断が壁に現れて、壁の一部があたしの向かうへ動いた。

一瞬に皆が怯えた。だって、壁に割れ目などが現れたら砂が壁を壊して全部を埋めようとする可能性があるんだ。

でも、あたしが押した壁の部分が簡単にこの洞窟の中にじゃなくて、この外に押されたから逆だね。

あたしの押す戸が全部開かれたら中の景色が隣の人の目に入った。

「球体か」

「そう〜よ。中にたくさんの空いた家があるからこっちに住む皆はあそこに引っ越してもらいたいんだ」

「ここに球体があったか」

「ここは町より深くないか」

信じられない目でこちらを見る人達の口から多々の言葉が出る。

「下の階に自分のものを移してもらおう？皆に百日間にちゃんとの家を提供する。それまでは自分の新しい家を見つけてもらおう」

あたしの発言に皆が話し合いかけた。

「ここに働かなくても只で百日間でこの家に住めるようになるか」

「もちろんよ。それでいい？」

協同組合の代表者がこっちに頷いた。

「家を確かめてから皆であそこに引っ越ししよう」

「「おー」」

元気な返事で皆も賛成を示して、あたしが中へ入っていいと手で示した。

皆が入っていったらあたしが残した一人に話しかけて、洞窟のそこまで行くことにした。

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皆さん、元気ですか？

次の五章はもう書いた。でも、一章がかかる時間が大分変わって、早く投稿したら長い間に何も投稿出来なさそうから今の投稿の速度か、これ以下を保ちたいんです。

いつプログラムを書かないと解決できない問題が出るか分かりませんね。

簡単の新しい世界を作るのは思った以上に難しくても、面白いことも多いから好きです。

皆も自分の好きな趣味ありますか？