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序章(プロローグ) 魔法が使える、平凡(?)な日本人。

初投稿です()

構想は昔から練ったり考えたりしてますが、何一つとしてまとまっておりません(結果一から焼直し)

まぁゆるぅ~くやっていきますので、あまり期待せずどうぞお楽しみください。

俺はタクマ。華の高校生活真っ最中だが、青春なんて興味なく...否、縁が無く絶賛アルバイト中だ。

「ふぃ~。これが終われば、ラノベ新刊買いに行けるな。なんたってこのために働いてるようなもんだもんなぁ…」

こんな寂しい生活している俺には、()()()()()()()()()()()()()()()をもっている。それは...地球の日本生まれにして、「魔法」が使えるのだ。

そんなバナナ...な案件だが、大マジである。リアルガチ。

とは言っても、生活に必要な水を出し,火種の確保,充電用の電気を出すような地味なもので、ド派手な魔法は一切使えない...どこか残念な能力だ。

魔法が使える事が分かったのは生まれて間もない頃、俺が指先から水を発射したことに両親が気付いたからだ。だが、両親はそんな俺をどこかの施設に連れて行くわけでもなく、ごくごく普通の子として育ててくれた。この両親でなければ、俺は今頃どうなっているのか見当もつかない。

そんな事を考えながら作業しているうちに、バイトが終わりの時間になる。

「お先失礼しまーす。」

一早く身支度を済ませ、まだ残っている人たちに挨拶をする。

「お疲れー」

この一言が俺を仕事モードから抜け出させてくれる…

さて、今日の晩御飯は何にしようかな...そんなことを考えていると、

ププ――――――――――――――――――――――――――!!!!

突如目の前に現れた巨大な影、大体は予想がつく。車だ…それも大型車…トラックだ。

俺はいつの間にか…赤信号を渡っていたらしい…?

確認はしていたはず…だが目に映る光景が非情な程にそれを否定している。

「嘘…だろ?」

ふり絞るように、それでいて反射的に言葉を漏らす。

しかし...そんな声とは裏腹に、ラノベの読み過ぎか、はたまた魔法が使える現実に麻痺したか、俺が最後に考えたのはこんなバカげた妄想だった。

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「これが異世界トラックならぁ...」

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これからもぼちぼち更新(焼直し)していくと思いますので、よろしくお願いします!

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