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番外編 志保の夏休みの過ごし方

 夏休みも始まり、夏を感じていた。スマホの画面を眺める。拓哉の写真を壁紙にしてから数か月が経つ。

 本当にかっこいい。4回ほど眺めて、体を起こす。

 拓哉が私の家に来てから、私は自分を傷をつけてはいない。

 今は、拓哉さえ居たら私は幸せだ。そんなことを考えながら体を起こす。

 今は綺麗になるため、健康的な生活をしていて。また、ちょっといいシャンプーを買ったりしている。

 これもすべて拓哉の隣にいるために。

 夏休みは、拓哉と会う時間が減ってしまう、さてどうしようかな。

 健康的な朝食を作りながら、考える。

 はあ、本当に退屈。拓哉に会いたいな~。一人ではでかすぎる部屋で朝食を食べ始める。


 あまりの暇さに私はまたベットで横になっている。

 夏休みなんかいらないよー。だって、拓哉に会えないし。

 私は仕方なく、体を起こし、机に向かう。椅子に座り、紙を取り出す。

 なんか、夏休みのやることを決めようかな暇だし。

 私はペンを持ち書き始める。

 数十分後、書き終えた紙を見る。

『夏休み中にやることリスト・拓哉と遊ぶ・拓哉と海に行く・拓哉を家に呼ぶ・拓哉と旅行に行く・私の料理を食べてもらう・拓哉と...・拓哉と....』

 紙には拓哉のことしか書いていなかった。

 やっぱり拓哉が一番だよなね。

 私はなんで、こんなに拓哉に依存しているんだろう。心の支えになっているから?あの人に似てるから?違うな、私は本当に拓哉が好きなんだと思う。

 自分で考えて自分で照れる。

 もー拓哉に会いたい。

 私は外に行き、拓哉の家に向かう。

 拓哉の家に行くと、拓哉は荷物を持っていてどこかに向かっていた。私はバレないように拓哉について行く。

 拓哉は、楽しそうに凜先輩と会っていた。ふーん私以外と海に行くんだ。

 嫉妬をしながらバレないように拓哉と凜先輩を眺める。

 何を話しているのかわかないけど、凜先輩は突然立ち上がり、頬にキスをしていた。

 まだ、私はキスなんかしてないのに。

 右手を強く握る。

 あ、でも、私が拓哉のファーストキスを奪ったんだ。てへ、ごめんね凜先輩。

 でも、これ以上眺めていると、嫉妬が溢れそうだったので帰ることにした。

 今度、朝早く遊びに行こ。

 そう思い、私は家に向かって歩く。

 家に着き、スマホを眺める。私の拓哉なのに。

 そうだ、急いで部屋に行き。机の前に座る。

 新しい紙を取り出し、書き始める。

『拓哉を私のにする』

 夏休みにやることではなく、これから先にすることを書く。

 心では、気持ちは高ぶっているのに、脳は冷静だった。

 後、どれくらい、拓哉の隣にいれるのかな。

 私は机に伏せる、そして、好きだよ拓哉と、眠気を我慢しながら、寝言のように一言漏れる。そして、ゆくっりと志保は眠る。

 

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