誰かの明日に献血してきた。
献血に行ってきた。
理由は、こんなしょうもない言葉叫んで死ぬぐらいなら少しでも誰かの役に立って死ぬ!!
って思ったから。
あと、人と違う人生を送ってきた人が作る物語は、どんな物だろうって思ったのもある。
きっと、誰かの胸に刺さると思うから。
そんなこんなで始まった献血。
初めてで、ビビりながら行ったけれど
想像よりも、何と言うかすぐ終わった。
本人確認とか登録、問診とかを済ませたらスポーツドリンクを貰えたから少し得した気分になった。
指先が凍え死にそうだったので
手、暖めて下さいね。
ってカイロ渡されたときは、物凄く助かった。
針を刺されるのは、すごく怖かった。
特に指先に針を刺されるやつ。
絶対痛いと思って目をギュって瞑ったけど
案外そうでもなかった。
血管を確認されて、左から採血しますねぇ~
って看護師さん?に微笑まれて採血する場所に案内された。
コミュ障だから顔は、見れて無いけど声が綺麗だった。
寝転がされて、採血中の注意と気持ち悪くなるのを防止するための足の運動が書かれた紙を渡された。
読んでいると腕に何かを巻かれ、消毒され
あれよあれよとやっている合間に
「針指しますねぇ~、チクッとします~。」
って針、刺された。
言葉で痛みを表すなら
ぬぅっ、ヂグヂクッ
って感じ。
何が皮膚の中に入っているのを感じた。
いや、刺し口みたら入ってたんだけど。
僕、刺さってる所見るの無理なんですよね。
って言ったら隠してくれた。
血管が細いので指先を動かしていて下さいねって言われて動かし、さっき読んだ足の体操をやった。
血ってかなり黒いんだと思った。
体感7分ぐらいかな?
そのまま400ml取られて、針を抜かれ足の体操を続けて下さいって言われたのでやって、また問診して、記念品とカード貰って終了。
その後、三十分ぐらいスマホいじって
スポドリ飲んで休憩して帰宅。
採血した後、しばらく眠気が襲って欠伸が留まらなかったけど関係あるのかな?
採血された血液は、明日には患者さんの元に届くらしい。
その患者さんは
明日、どんな物語を送ってどう感じるのか。
ものすごく気になるけど
僕の妄想に留めておこう。
読んで下さってありがとうございます。
皆さんは、日々、どんな物語を送って何を感じていますか?
明日も死にたくない誰かの物語が続けば良いなぁって思います。
皆さんもどうですか?
ちなみに、採血後の排泄で失神することもあると
書かれていることにすごくビビって
おしっこをしばらく我慢したのはここだけの話。




