0章【昔話】
等小説は文章能力ゼロの作者が、自分の作りたいゲームのシナリオを自分が思い出せるように書きまとめたものです。それがうまく伝わって面白いと思ってもらえるといいのですが、あまり期待はしないようにお願いします。
はるか昔、天空にする神々と地の底に住む魔神が戦いを繰り広げていた。
その戦いはいつまでも続き、神と魔神が互いに3度世代が変わったこの戦いの最後は
3度目の王がすべての力を使い生み出したもう1つの世界で2つの世界の経路を分かつことで終戦した。
神は作り出した世界に人間という新たな種族を産み落とし、繁殖させた。
人間は魔神が現れないように監視させ、長い戦いで消耗した神は人間からの信仰を集めることでそれを力とした。
何百年という時が流れ地上に人間があふれ、文明や文化。宗教や種族。繁殖と死滅を繰り返した。
ある時、自分の住む世界の下に他の世界があることに気づいたものがいた。
その者は地の底に住む者と繋がるべく、1冊の本から魔術を学んだ。
研究の結果魔神と呼ばれるその者に男は出会った。
魔神から魔力を授かった男は魔神を信仰するようになり、それが広まったころ。
世界は魔神を信仰する魔族、神を信仰する神族に二分された。
それを見かねた神々は天罰を下そうとしたがそれを実行するには力が足りず、
神々は神族の中から数人に、魔術に対抗するための【奇跡】と呼ばれる力を授けた。
そして神族と魔族の間で戦争が起き始めた。
当然中立の人間もいた。
しかし彼らは自分と対をなす者、どちらともならざるものを殺した。
こうしてはいじまった戦いは50年以上続き、今もなお続いている。