2.魔王と勇者
毎朝通勤の電車の中(一時間ぐらい)で書いてます。誤字脱字あったら指摘していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
「お前が魔王か?」
「いかにも。私がこの土地の魔王【ルーファス=ブラック】だ」
勇者が聞いてきた問いに素直に答えてみた。
「お前が送りつけてきた魔物のせいでどれだけの被害が出たかしっているのか?私はお前を倒して平和な世界をてにいれる。覚悟しろ」
勇者は全身武装しているから気がつかなかったが、綺麗な顔立ちの女性の様だ。しかもここまで1人でくる猛者ときた。
「私は人間の国に魔物など送ったことはない。勇者よ、どこからきた?」
ふざけるなよ。魔物が暴走しない様にしっかり管理してやってるのになんていいぐさだ。
「デタラメを言うな。ここより北の王都周辺ではたくさんの被害がでているんだぞ」
あぁー。わかった。
管轄外だからそんなことになってるなんてしらんかったわー。
勇者が言う北の王都あたりを管轄していた魔王は人間に討伐されたと言う噂があったが本当の様だ。
そしたらこの世界に魔王は3人になっちまったなー。
「それはお前たちが四天魔王の一角だある、【森の賢者】を討伐してしまったからだろう」
「その魔王は100年前に討伐されている。今は関係がないだろ。やはりお前の所為だな。覚悟しろ」
勇者は剣を鞘から抜き、私に向かって構えた。どうやら話し合いはここで終わりの様だ。
まさか魔王討伐の噂を聞いてから100年の歳月が経っているとは。時間が経つのは早いなー。
うぉ。勇者が雄叫びをあげながら突っ込んでくる。しょうがないから相手をしてやるかな。。
「勇者よ。死ぬなよ」
スマホで書くのは辛いっす