第7話 二人の絆
(山の中)
【ユウコが草木を掻き分ける】
ミア「イワちゃーーん!!イワちゃーーーんっ!!………もぉぉぉ、どこなの………」
【すると突然、草むらからガサガサという音が聞こえてくる】
ミア「………イワちゃん!!??」
【ミアが草むらを掻き分けていく】
【すると、茂みから野生の◯ーボックが飛び出してきた!!】
◯ーボック「アーーーボッ!!!」
ミア「きゃーーーー!!!!」
トモヤ「セイブル!!ストーンエッジ!!!」
◯ガルガン(セイブル)「ルガルガッ!!!!」
【尖った巨岩が一つ、地面から突き出す!!】
【◯ガルガン(セイブル)の攻撃が相手の◯ーボックにヒット!!】
◯ーボック「アーーーー(悲鳴)」
【野生のアーボックは逃げ出した!】
トモヤ「大丈夫、ミアちゃん?」
【トモヤと◯ガルガン(セイブル)がミアに駆け寄る】
ミア「トモヤさんっ!!??すみません助かりました。ありがとうございます」
トモヤ「怪我がなくてよかった…あと、お礼ならセイブルに言ってくれ。彼がここまで案内してくれたんだ」
ミア「そうだったんですか…ありがとう。セイブル!」
◯ガルガン(セイブル)「ルガァァ!」
トモヤ「◯ワンコが心配な気持ちも分かるけど、一人で山に入るのは危険だ。俺達も一緒に探すよ」
ミア「ホントですか!?ありがとうございます!心強いです!」
トモヤ「あぁぁ。セイブル。頼めるか?」
セイブル「ルガァァァ (頷く)」
☓ ☓ ☓ ☓
【ミア トモヤ セイブルが山道を歩いている】
ミア「もぉぉぉ、イワちゃんったら、またどっか行って…心配させないでよ…(小声)」
トモヤ「なんだ?こういうことはよくあるのか?」
ミア「はい…イワちゃんはいっつもどっかいっちゃうんですよ。それで私も毎回草むらに入るハメになって…」
トモヤ「なるほど…」
ミア「(?) どうかしたんですか?」
【トモヤは少し考え込む】
トモヤ「もしかしたら、君の◯ワンコは、もうすぐ進化するのかもしれないな」
ミア「えっ!?進化ですか!?」
トモヤ「あぁぁ、進化前の◯ワンコがトレーナーの元を離れるのはよくあることだ。セイブルも、進化する前は、毎日どこかに行ってしまっていた」
◯ガルガン(セイブル)「ルガァァ」
ミア「……………そうなんですね………」
【ミアは◯ガルガンを見つめ、しばらくして足を止める】
ミア「………あの…」
【トモヤと◯ガルガンが振り返る】
トモヤ「ん?どうした?」
【ミアは目線を落とし、トモヤに疑問を投げかける】
ミア「………もしかして………進化前だと、トレーナーの言うことも、聞かなくなるんですか?」
トモヤ「ん?あぁ、それも進化前の◯ワンコにはよくあることだな」
ミア「そうなんですね…」
トモヤ「懐かしいなぁ。セイブルもある日突然、言うことを聞いてくれなくなってね。◯ケモンバトルのときも指示とは違う技を出すようになったんだ。だけど今ではすっかり丸くなって、いつの間にかそんなことも無くなったな」
【トモヤはその場に座り込み、◯ガルガンと目線を合わせる】
◯ガルガン(セイブル)「ルガルッ」
トモヤ「うん」
【ミアは不思議そうにその光景を眺め、しばらくして口を開ける】
ミア「あの………どうやって◯ガルガンと仲直りしたんですか?」
トモヤ「ん?どうだったかな………もう忘れたな」
ミア「そうですか………」
【ミアは肩を落としてため息を付く】
トモヤ「まぁ、そんな気負いすぎてもしょうがないさ。今はとにかく◯ワンコを…」
ミア「あのっ!!私達これからどうしたらいいんですか!?」
トモヤ「ん?」
ミア「えっと…私達、元チャンピオンのエリカさんとルカリオに憧れてて………それで来年のリーグ戦にもエントリーして………………でも、もう、どうすればいいか分からなくて………」
トモヤ「ん〜〜、どうすればいいか分からないか………なにも出来ないんじゃないか?」
【トモヤは淡々と答える】
ミア「えっ…………………」
トモヤ「あっ!?すまない言葉が足りなかった!!えっと…」
ミア「………………」
トモヤ「(腕を組みながら)だから………う〜〜ん………ポケモンを信頼する…とか?」
ミア「信頼…ですか?」
トモヤ「うん。◯ケモンを信じる。”君”なら絶対に勝てるって信じるんだよ」
ミア「………………でも………もし、タイプ相性で圧倒的に不利な相手と戦うときは、どうするんですか?勝てる見込みなんてまったくないのに……私、そんなの信じられません……」
トモヤ「うん………まぁ………そうだな………」
【トモヤは苦笑し、頭をかく】
ミア「………………………」
トモヤ「…………まぁ、ポケモンバトルで勝てる保証なんてどこにもない。そんなときはポケモンに「よく頑張った」って言ってあげれば良いんだよ」
ミア「………それだけで良いんですか?」
トモヤ「あぁぁ、そうだ」
ミア「……でも…………」
【トモヤはミアの顔をチラリで見る】
トモヤ「そうだなぁぁ……………”僕ら”トレーナーは忘れがちだけど、実際に戦っているのは”僕達”じゃない。◯ケモンたちだ。ただの人間である僕たちは◯ケモンと一緒に戦うことは出来ないからね」
ミア「………はい…」
トモヤ「なにかしようと思わなくてもいい。僕達に出来るのは、ただ隣で応援することだけなんじゃないかな?」
【ミアはしばらく考え込み、しばらくして顔を上げる】
ミア「……………はい……」
☓ ☓ ☓ ☓
【ミア トモヤ ◯ガルガン(セイブル)が山道を歩いている】
【太陽は傾き、空がオレンジ色に染まっている】
ミア「はぁ、はぁ、はぁ…」
トモヤ「セイブル、匂いはどうだ?」
◯ガルガン(セイブル)「ルガッ(頷く)」
トモヤ「よしっ、あともう少しだ。頑張ってくれ」
ミア「はい………」
【3人は森の奥深くに姿を消していく】
☓ ☓ ☓ ☓
【いつの間にか辺りは暗くなり、空一面に星が現れる。山の上に三日月が輝いている】
トモヤ「はぁ…はぁ…暗くなってきたな」
◯ガルガン「ルガァァ」
ミア「はぁ…はぁ…はぁ…イワちゃん…ほんとに…どこまで…行ってるの?」
トモヤ「うん。近くに入るはずなんだけど…」
【トモヤが草むらをかき分ける】
【すると、草むらの先に一匹の◯ケモンがいることに気がついた】
トモヤ「あっ………」
ミア「………」
トモヤ「行ってあげて」
ミア「……………はい………」
− − − −
【◯ケモンは空をボーと見上げ、時々、耳をピクつかせている】
◯ケモン「………」
【ミアはゆっくりと◯ケモンに近づいていく】
ミア「………」
◯ケモン「………」
ミア「…………イワちゃん……」
◯ケモン「…………」
【ミアは◯ケモンの近くにゆっくりと腰を下ろす】
ミア「………」
◯ケモン「………」
ミア「強かったね。◯ルタンク」
◯ケモン「………」
【ミアは横目で◯ケモンの顔を見つめる】
◯ケモン「………」
ミア「………悔しいね…」
◯ケモン「………………フゥゥ」
【◯ケモンは鼻から息を鳴らす】
【ミアはその表情を見て、頬を緩める】
ミア「ふふふ………………」
イワちゃん「………」
ミア「………」
【ミアはポケットの中からモンスターボールを取り出し、イワちゃんの前にそっと差し出す】
イワちゃん「クーン?(首を傾げる)」
ミア「ねぇイワちゃん。私のパートナーになってくれない?」
イワちゃん「………」
【イワちゃんはミアの顔を見つめる】
ミア「………」
イワちゃん「………」
【イワちゃんはゆっくりとミアに近づく】
【そして鼻先をモンスターボールにくっつけ、モンスターボールの中に入っていった】
【クルン クルン クルン ガチャ】
【ミアはモンスターボールを見つめる】
ミア「これからよろしくね。イワちゃん」
【◯ンスターボール(イワちゃん)は小さく頷いた】
☓ ☓ ☓ ☓
(おばあちゃんの家)
ユウコ「ミア、遅いわね。大丈夫かしら…」
おばあちゃん「ほんとねぇ。もうあれこれ6時間経ってるわよ」
【玄関が開く音が聞こえてくる】
トモヤ「ただいまぁぁ」
◯ガルガン(セイブル)「ルガルガァ」
ユウコ「あっ、帰ってきたっ!」
【玄関にはトモヤと◯ガルガン、そして座り込んだミアがいる】
ユウコ「おかえり!遅かったじゃない!!」
トモヤ「すまない。◯ワンコを見つけるのに手間取っちゃってね」
ユウコ「そう。それで、イワちゃんは見つかったの?」
ミア「うんっ。見つかったよ」
【ミアはポケットの中から◯ンスターボールを取り出す】
【◯ンスターボールの中からイワちゃんが飛び出してくる】
イワちゃん「イワンッ!!」
ユウコ「ミアッ、もしかしてあなた。イワちゃんをゲットしたの!!??」
ミア「うん!!そうだよ!!」
ユウコ「へぇぇ、ミアがポケモンを…」
おばあちゃん「みんなおかえりなさい。疲れてるだろうし、今日は早くお風呂入りなさい」
ミア「はいっ、そうさせてもらいます!……あの、トモヤさん。明日また◯ケモンバトルをしたいんですけど。良いですか?」
イワちゃん「イワンッ!!」
トモヤ「あぁぁ、もちろんだ。その勝負、受けて立つよ」
ユウコ「ありがとうございます!!」
☓ ☓ ☓ ☓
(おばあちゃんの家 和室)
【ミア イワちゃん ユウコ ◯ョロボンが布団で寝ている】
ユウコ「………ねぇミア…」
ミア「………ん?どうしたの?」
ユウコ「ミアはどうしてイワちゃんをゲットしたの?」
ミア「ん〜?なんでそんなこと聞くの?」
ユウコ「だってあんた、この前まで「私が最初にゲットするのはルカリオ様だ」って言ってたじゃない。それでイワちゃんもゲットしてなかったわけでしょ。なにかあったの?」
ミア「ん〜…別に」
ユウコ「………」
ミア「…………ねぇユウコ。私達、明日勝てるかしら?」
ユウコ「さぁ、どうかしらね………まぁ、全力でやればいいわよ…」
ミア「うん…………私、当たって砕けるわ」
ユウコ「砕けてどうするのよ(笑)」
ミア「ふふふ…それじゃあ私、そろそろ寝るね」
ユウコ「は〜〜い。おやすみ」
ミア「…うん………おやすみ………」
(次の日)
おばあちゃん「ミアちゃんおはよう」
ミア「はい…おはようございます…」
おばあちゃん「ぐっすり眠れたみたいね。もうご飯できてるからちゃちゃっと食べちゃって」
ミア「ありがとうございます」
【テーブルの上には白米、味噌汁、卵焼きが置かれている】
ミア ユウコ「「いただきまぁぁす」」
ミア「もぐもぐもぐ…」
おばあちゃん「どう二人とも。お口にあったかしら?」
ミア「はい!!とっても美味しいです」
おばあちゃん「それはよかったわ。おかわりあるからいっぱい食べてね」
ミア「はい!!!」
おばあちゃん「(イワちゃんと◯ョロボンにポケモンフードを差し出す)はいっ、これはあなた達の分よ」
イワちゃん「イワンッ!」
◯ョロボン「ニョロボッ!」
ミア「(きょろきょろ)そういえば、トモヤさんはいないんですか?」
おばあちゃん「あぁ、トモヤはこの時間は牧場だね?」
ミア「へぇぇ、昨日あんなに歩いたのに…体力ありますね…」
ユウコ「まぁお兄ちゃんは色んなところ冒険してきたわけだしね」
おばあちゃん「そうだミアちゃん聞いたわよ。今日もトモヤとポケモンバトルするんでしょ?」
ミア「はいっ!今日こそ勝って、ジムバッジゲットしますよ!!」
イワちゃん「イワンッ!!」
おばあちゃん「二人もやる気十分ね。頑張ってね!」
ミア「はい!イワちゃん!今日も張り切っていくわよ!!」
ユウコ「イワンッ!!」
☓ ☓ ☓ ☓
(牧場 バトルフィールド)
【十数名のギャラリーが訪れていてガヤガヤとしている】
ユウコ「どうミア?準備はできた?
ミア「ふぅぅぅ…はぁぁぁ………うん。昨日よりはだいぶマシ」
ユウコ「そう。頑張ってね」
ミア「うん」
おばあちゃん「それではキョウジジムのジム戦を開始します!!使用◯ケモンは両者ともに一体ずつ。どちらかの◯ケモンが戦闘不能になれば試合終了です。それでは両者、◯ケモンを出して下さい!」
トモヤ「✞いでよ!白き魔獣!オーレリア!!✞」
【トモヤがボールを投げると中から◯ルタンクが出てくる】
◯ルタンク「ミルミルーー!!」
【ミアはポケットの中からモンスターボールを取り出す】
ミア「イワちゃん!!キミに決めたっ!!」
【ミアがボールを投げると、イワちゃんが飛び出してきた!】
イワちゃん「イワンッ!!!」
おばあちゃん「それじゃあ、バトル始め!!」
※BGM(戦闘!カントージムリーダー)
ミア「先手必勝!イワちゃん!波動弾!!」
イワちゃん「うぅぅぅワンっ!!」
【小石がオーレシアに向かって飛んでいく!】
トモヤ「十万馬力!!」
オーレシア「ミルタンッ!!」
【オーレシアは凄まじいパワーで小石を砕いたっ!】
ミア「突っ込むわよ!影分身!!」
イワちゃん「「イワッ イワッ」」
【イワちゃんが3体に分身しオーレシアに近づいていく!】
トモヤ「十番馬力で迎え撃て!!」
オーレシア「ミルタンッ!!」
【オーレシアの攻撃は相手のイワちゃんには当たらなかった!】
ミア「そのままほのおのキバ!!」
【イワちゃんのキバから炎が溢れ出すっ!!】
イワちゃん「イ〜〜〜〜ワン!!!!!」
【イワちゃんの攻撃が相手のオーレシアにヒット!!】
オーレシア「ミルッ!!(悲鳴)」
トモヤ「ころがる攻撃!!」
オーレシア「ミルミルミルミル!!!!」
【オーレシアは身体を丸めてイワちゃんに近づいていく!!】
ミア「正面から迎え撃つわよ!!体当たり!!」
イワちゃん「イワッ!!」
【イワちゃんとオーレシアの身体がぶつかり合う!!】
【イワちゃんは吹き飛ばされる!!】
イワちゃん「イワァァァ!!(悲鳴)」
※BGM(戦闘!カントージムリーダー)終了
【イワちゃんは地面に倒れ込む】
ミア「くっ、やっぱり強い………イワちゃん!!まだやれるわよねっ!!!」
イワちゃん「ブルブルブル(身体を震わせる)イワンッ!!!」
ミア「やるわよイワちゃんっ!!!!!!!!!」
※BGM(XY&Z〜アニメサイズver.〜 :うた ミア)
イワちゃん「ワオォォォォォォォン!!!!!!!!!」
【………おや!?イワちゃんの様子が……!】
【イワちゃんの身体から青白い光が溢れ出す!!」
【イワちゃんは◯ガルガンに進化した!!!!】
ユウコ「進化した!!」
トモヤ「(ニッコリ)オーレシア!!!ころがる攻撃!!!」
オーレシア「ミルミルミルミル!!!!」
【オーレシアは身体を丸めてイワちゃんに近づいていく!!】
ミア「イワちゃん!!!体当たり!!!」
◯ガルガン「ルガッ!!!」
【◯ガルガンは目にも止まらぬ早さでオーレリアに向かっていく!!】
【◯ガルガンの攻撃が相手のオーレシアにヒット!!】
オーレリア「ミルッ!!!(悲鳴)」
トモヤ「あれは、アクセルロックか………面白い!!!」
ミア(イワちゃん…私、あなたとなら、すごいことが出来る………そんな気がするわ。このバトル。私達なら絶対に勝てる!見せてやりましょ…わたしたちの力!!!)
ミア「イワちゃん!!あなたを信じてるわ!!!波動弾!!!」
【○ガルガンは身をかがめて、体に力を込める】
◯ガルガン「う”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”」
【○ワンコの目の前に小石が現れる】
ミア「行くわよぉぉぉ!!!!」
○ワンコ「ワ”ン”ッ!!!」
【イワちゃんの鳴き声と共に小石はオーレシア目掛けて飛んでいく!!】
トモヤ「十万馬力!!」
オーレシア「ミルタンッ!!」
【オーレシアは小石を砕いたっ!】
【しかし、オーレシアの身体は大きく仰け反る!!】
ミア「一気に畳み掛けるわよ!!アクセルロック!!!!」
◯ガルガン「ルガッ!!!」
【◯ガルガンは目にも止まらぬ早さでオーレリアに近づいていく!!】
【その時、イワちゃんのキバから炎が溢れ出すっ!!】
イワちゃん「イ〜〜〜〜ワンッ!!!!!」
トモヤ「十万馬力!!!!」
オーレシア「ミルタンッ!!!!」
【オーレシアの攻撃が相手のイワちゃんにヒット!!】
◯ガルガン「ルガッ!!!!(悲鳴)」
【効果は抜群だ!!】
◯ガルガンはミアを悲しませまいともちこたえた!
◯ガルガンはピンチでちょっと泣きそう…
ミア「突っ込むわよ!!!影分身!!!」
◯ガルガン「「「ルガッ ルガッ」」」
【イワちゃんが4体に分身する!】
トモヤ「しねんのずつき!!」
オーレシア「ミールタッ!!」
【オーレシアは思念の力を額に集めて攻撃!】
【しかし、オーレシアの攻撃は相手のイワちゃんには当たらなかった!】
ミア「これで決めるわよっ!!!イワちゃん!!!ほのおのキバ!!!!」
【イワちゃんのキバから灼熱の炎が溢れ出すっ!!】
イワちゃん「イ〜〜〜〜ワン!!!!!」
【イワちゃんの攻撃が相手のオーレシアにヒット!!!】
オーレシア「ミルタッ!!!!(悲鳴)」
【オーレシアは地面に倒れ込んだ!!】
※BGM(XY&Z〜アニメサイズver.〜 :うた ミア)終了
おばあちゃん「◯ルタンク戦闘不能!◯ガルガンの勝利!よって勝者!!チャレンジャー、ミア!!」
ギャラリー「「「うおおおおおおおおおおお」」」
【◯ガルガンは身体の力が抜け、その場に倒れ込む】
◯ガルガン「ルガルガ………」
【ミアはイワちゃんに駆け寄る】
ミア「イワちゃん!!!あなた頑張ったわね!!!とってもかっこよかったわよ!!!!!」
◯ガルガン「ルガッ」
ミア「これからもよろしくね!!イワちゃん!!!」
イワちゃん「イワンッ!!!」
トモヤ「ミアちゃん。◯ガルガン。進化おめでとう」
ミア「ありがとうございます!!!」
トモヤ「二人の熱い思い。受け取ったよ!!君たちにはこいつを受け取る権利がある!!」
【トモヤはミアにバッジを手渡す】
トモヤ「君たちに、キョウジバッジを授ける!!」
ミア「はい!!ありがとうございます!!!」
イワちゃん「◯ガルガッ!!!」
ギャラリー「「「「パチパチパチパチ」」」」
ユウコ「二人ともっ!!おめでとう!!」
ミア「ユウコ!!私達のバトルどうだった?」
ユウコ「そりゃあもう手に汗握ったわ。まさか進化もしちゃうなんてほんとに驚きよ」
ミア「えへへ…」
ユウコ「これで来年のシコクリーグに二人で出場できるわね」
ミア「うんっ!!イワちゃん!!!これからもっともっと頑張って、優勝するわよっ!!!」
イワちゃん「イワンッ!!!」
(数日後 バス停)
ミア「おばあちゃん!!トモヤさん!!お世話になりました!!!」
おばあちゃん「いいえ。楽しんでもらえたみたいで何よりだわ」
ミア「はいっ!とっても楽しかったです!!」
トモヤ「ミアちゃん、良いバトルだった。シコクリーグもその調子で頑張れ!!」
ミア「はいっ!!ありがとうございます!!」
イワちゃん「ルガルガッ!!」
トモヤ「そうだっ!あと君に伝えたいことがあってね」
【トモヤはそう言うとポケットの中から、ZリングとZクリスタルを取り出した】
ミア「あっ!!Zリング!!」
トモヤ「なんだ?知っているのか?」
ミア「はいっ!!前に一度見たことが会って!!」
トモヤ「そうだったのか…このZリングとZクリスタルは旅の途中に見つけてね。これを身につければ◯ガルガン専用のZ技。ラジアルエッジストームを使うことが出来るんだ」
ミア「えっ!!??ラジアルエッジストーム!!??かっこいい!!!!私!!使ってみたいです!!!」
トモヤ「あぁぁ、だけど、このZ技を使うには、◯ガルガンがストーンエッジを覚えている必要があるんだ。もし、君の◯ガルガンがストーンエッジを覚えた時は、またうちに訪ねてきてほしい。君たちにZ技の出し方を教えるよ」
ミア「ほんとですか!!!やったーーー!!!」
ユウコ「ミア!早く出発しないと遅れちゃうわよ!!」
ミア「分かったわ。それじゃあ…ありがとうございました!!!!!」
こうして私と◯ガルガンの長い長い冒険の旅が始まったのです。
次回「マコトと◯ザードン メガシンカの力」




