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【プロットタイプ】爪、塗らせて

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

朝から、きったねぇ虫を素足で踏みました。

『……ホコリかと思ったわ。足洗う』

その反動か、こんな話が書きたくなりました。


※冷静でいられたのは、夢に出てきたデカイ雲や、ゲジゲジを素手で叫びながら触ったから。

私のライフはもうゼロよ。

可愛いものが好き。綺麗なものも好き。だから勿論、男女問わず美人も好き。

Q,ならば自分が美人になれば良いだろう。

A,やる気ないときにはやる気のない事しか出来ないよ。

そんな言い訳を脳内で幾度となく繰り返し、今日もやる気のない格好で出社する。


鏡花の人生に置ける配分はかなり分かりやすい。興味を持ったもの、熱を感じるものには努力も時間も惜しまないが、そうでないものに対しては目も掛けない。

だから俺と同様に毎日物を書き続ける事に抵抗する素振りはないし、すっぴん同様かつ黒ずくめの出で立ちで出社する。

そんな彼奴が何故だかマニキュアの小瓶を数本用意して、ソファに座る俺の前に静かに腰を下ろした。どうやら眠い様で、目が据わっている。

「足の爪、塗らして」

「お前自身がやるという意思は?」

「ない」

キッパリとそう言い放つと、持ち手の部分をくるくると回して蓋を取り始めた。

眠い時、寝惚けた状態の時、そもそも目が据わっている時の鏡花は、無敵状態である。何を踏もうが、何を言われようが、素面でその後の出来事を対応する。その上俄然、自分の意思を通すので、駄々っ子よりもタチが悪い。

「今日中に落とせよ」

「あぁ、うん」

そう生返事をすると、俺の足首を掴む。途端、此方は反射的に女の子顔を蹴り上げそうになった。しかしそんな俺の反応など気に止めず、指を肉に食い込ませながら、淡々と色を付けていく。

「何で俺に塗ろうと思った。自分にすれば良いだろうが」

「今は綺麗な人が見たい気分。自分じゃ駄目。鏡が必要だから。その為なら少し根性見せても良いと思った」

「手の指じゃねぇのか」

「足の爪の方がなんかエッチに見える」

面倒臭そうに返事をしながらも、塗っていく時は真剣だった。そうして右足全ての爪に色を付けると、乾かす様に吐息を吹き掛ける。むず痒くて引っ込め様とするが、此奴の手がそれを許さない。

「出来たよ。綺麗な人」

夜の様な、海の様な、紫がかった青色。俗に瑠璃色と呼ばれる色が全ての爪を覆っていた。

「お前に似合わない色を選んだな」

お前、『紅』という言葉が付く色の方が似合うだろ。

「言ったじゃん。爪、塗らしてって」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。

前半、まじで汚い話。



朝から黒光りするあの虫を素足で踏み付けました。

しかも気付いたの数分後。歩き回った後。

『……ホコリかと思ったわ。足洗う』


冷静でいられたのは、

夢でとある漫画の〇〇人くんが何故か生物の先生をやっており、デカイ蜘蛛やらゲジゲジを素手で触らされたから。

『ほれ、頑張れ。やらんと単位出さへんよ?』

『あ゛ー!! やだぁぁぁぁあ!!』

という私達の絶叫を聞きながらニヤニヤ笑ってました。

ライフはゼロです。廃人です。だからもう何もない。


なろう様の収益化だ。いえーい。

鏡花の目が据わってる時には〇リオのスター状態。

足の爪塗って貰ってるときってえっちだよね。

とかぐちゃぐちゃ考えながら書きました。


目が据わってる時の鏡花ってマジで、〇リオのスター状態だからね。

何されても、言われても、『で?』って感じ。

瑠衣は瑠璃色が似合うねぇ。

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