7話
今現在、洗い出してみた課題。
①描写
②世界観
③プロットの深堀
この三つが藤谷葵にとって、大きな問題点となっている気がしています。
①は感性を広げたいところですね。比喩とかが、なかなか思いつかない。買った詩集でも読んでみようかな。その時は役に立たないと思い、途中で読むのをやめたけど、もう一度読んでみることにする。
その点では、俳句や短歌なども、図書館で借りたりしてみるのもいいかもしれない。
他の人の作品と比べると、比喩があるだけで、大きな差を感じるんですよね。どういう差を感じるというのは、うまく説明できませんが。
②の世界観。これは始めから壮大な物語を作ろうと考えてしまうのがいけないと判断。
現実世界を健康の為に散歩をしてみて、風景や感じたことをメモするとかもいいかもしれない。
投稿はしないけど、練習で小さな世界を作ってみようかな。
まあ、暑い日も続くし、自分の体調とも相談しながら。
③プロットの深堀。これは『入れ替わりで激やば!』で、恋愛のプロット(設計図)をどのように作るべきなのかを試してみている。順番的にはプロットの次に執筆なので、本来とは逆になりますが、流れを知らないと、プロットも書けないような気がするんですよね。
③については、①と②の練習作品で小さな世界で書いてみるのもありかもしれない。
『異世界!? 神!? なんで!?』の三巻。これもプロット作りを少しずつ進めようとしていたが、ひとまずストップさせる必要性を感じてきた。
理由は、②の世界観ですね。まずは世界観をきちんと決めるべきなのかもしれない。
長い物語で予定していたのに、世界観の設定をほぼしていなかった。世界が広がっていっても平気なように、世界観設定のルールを考える必要がありそう。