6話
低い評価だったことに計画を練る。
今までも、計画は練っていたつもりだが、目の粗いざるだったのかもしれない。
まずは描写練習。
基本的に一人称で書いている私が練習するには、『一人芝居』が良さそうだ。
登場人物が主人公の一人だけだと、書くべきことは背景や、主人公の心情が必須となる。
ジャンルはファンタジーを書くと、テンポは良くなるのだが、描写が粗くなる。
そう考えると、雰囲気が大事な現代恋愛をメインにして、ファンタジーは趣味的に書いていくべきか?
私が書く好みとしては、異世界ファンタジーなのだが。
理由は『異世界だから自由度が高い』。
何でも書いて良い。そう思っていた。だが、自由度が高いために、設定不足が今回の評価の低さに繋がった。
そして、ファンタジーだと、続編前提で書いてしまう。その点、現代恋愛だと一冊完結で書籍化されているものも、多々あると思う。
恋愛ものが書けるようになれば、恋愛ファンタジーへと派生はできそうな気もする。
恋愛ファンタジーで、自分の思い入れのある作品がある。まだ書くだけの実力が備わっていないので、執筆が進まない状態ではあるが。
描写を増やすには、語彙力も必要不可欠になる。同じような単語ばかりで表現せずに、レパートリーの必要性を最近感じた。
本屋で買ったクロスワードが、まだ全然やっていない。
インプット作業を図書館で資料を、一冊ずつ深く読み込むよりも、クロスワードの方が広く浅く、知識を集めることができそうな気がする。
クロスワードの方が、専門的用語よりも、一般的に使われる用語が多そうだ。読者さんは専門的用語を出されるよりも、読みやすいかもしれない。
執筆の練習をしようと思い、練習用のファンタジーのプロット(設計図)を書いていたが、ひとまずこの作業は中断しよう。
以上が今後の予定となりますが、状況に応じて、臨機応変に対応いたします。