5話
MF文庫Jの新人賞(第二十一回、第四期)の評価シートが、本日届きました。
落選は既に確定していたので、『まあ、少しは点数上がっているだろう』とタカをくくっていました。
結果は、総合評価的には前回と変わっていませんでした。自分では、多少は成長したと手応えを感じていたのですが、自信過剰でした。
やはり、作家となるには、かなりの困難を極めるのだと、思い知らされましたね。
今現在、某コンテストに出している2作品。片方はこの落選した作品なので、こちらはだめかもしれません。
もう片方は、その落選した作品と同レベルの出来と自分では思っています。その為、こちらも危ういと思われます。
自分自身を、根本的に見直さなければ、作家になることは不可能と感じました。
書籍化作家さんの作品をいろいろ読むと、作家さんそれぞれで書き方が違ったりします。その為、正解というものが分からない状態です。
個人的な意見ですが、公募は続編前提で書くことを求めているように思えます。しかし、最後はきっちりと締めなければいけないという、矛盾的なものを感じました。
そう思えたのは、私がまだ未熟故なのかもしれません。