プロローグ
どうも、藤谷葵です。
最近、自分の成長を書き残したいと思って書いてみました。
コミカルに書いてみたかったけど、『自分のキャラってどんなんだろう?』と方向性が分からず、ただ書きなぐっただけ。
不定期だけど、『ラノベ作家を目指す藤谷葵の物語』を書いていけたらと思っています。
まあ、プロットがあるものではないので、今までの経験上、挫折しやすさがありますが(笑)
なんか面白おかしく書きたいな~。今の自分に追い付けば、記憶も新鮮で可能か?と思っているのですが、この話し方だと、キャラのインパクトが薄い。個性ない作者か……。
何年前であろうか?
私、藤谷葵は、別のペンネームで初めて小説を書き始めた。
小説と言っても、自分の好きな異世界転生もの。その頃は楽しく書いていた気がする。
病気はこの時、既に患っていたはず。何年前の出来事か覚えていないけど……。
初めて書いた作品は、プロットなんて書いていない。なんなら登場人物を始め、なんの設定も考えていない。
頭の中にあるものを、ただひたすら書いたのみ。
書いているうちに、苦しくなってきた。物語が行き詰まったのである。
その当時、小説を書く人達のコミュニティに入っていた。
時には出されたお題で書いたこともあるが、書けたのはありがちな内容であった。
そんなコミュニティの人たちに聞いた。
「途中で書くのをやめるのと、無理矢理物語を終わりにするの、どっちがいいかな?」と……。
私のその質問に対する答えは、「無理矢理でも物語を終わらせること」であった。
私はなんとかその作品を完結させた。文字数八万文字くらい。
その後、書いた記憶があるのは、私が病院から退院した後である。
約一ヵ月の入院。家族には色々とお世話をしてもらった。主に着替えの交換など。
その一ヵ月の間。感謝の気持ちを文字にして残したいと思った。
退院後、執筆をした。
自分の感謝の気持ちが薄れないうちに。
そして、それをウェブサイトに載せた。
以前の異世界転生ものは、見向きもされなかった。
だが、その実話のお話は、一人だと思うけど、評価のポイントがついていた。
残したかったその作品。
そのペンネームから藤谷葵に変えた時、ウェブサイトからは完全に削除した。
『外付けハードディスクに入っているから、ウェブサイトは消して平気だろう』
そう思っていたが、外付けハードディスクは壊れてしまって、処分することになった。
作品は私の元から消えてしまった。
月日が経っていた為、私の記憶からも消えてしまっていた。
もう一度書こうとしても、同じ作品は書けない。それどころか、曖昧な記憶が虚偽となり、できの悪い作品になるだろう。
私はその時のペンネームの作品全部が消えたので、自分のその時と実力を覚えていない。
その後は『藤谷葵』として、活動を始めた。
読んで頂きありがとうございます。
図々しく便乗して言わせていただくと、藤谷葵がラノベ作家になるのを、見届けていただけたらと思います。
他の作品も読んで頂き、感想や応援のコメントを頂けると、尻尾を振って喜びます。
『ラノベ作家になりたいんです……』(スラム○ンク風)
私の作品をいろいろ読んで頂き、「藤谷葵はこういうキャラ設定でいけ!」というのがありましたら、コメント欄にでもお書きください。まあ、拙いので、そういうキャラ設定(この作品)で書けるかどうか、わかりませんが。
私の現時点のおすすめ作品は、『異世界転生したらメカ少女だった!!』と『異世界!? 神!? なんで!?』の二作品です。
この二作品は、続編を書いていきたいと思っておりますが、『異世界!? 神!? なんで!?』の続編はこの時点では書いている最中です。
まあ、続編が続くかどうかは、公募次第ということもありますが。(受賞して、出版社から消せと言われたら、消さざる負えない)
まあ……受賞への道のりが遠いですけどね……