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【初投稿】センエースチャンネルに小説をアップロードしてみた。

この短編小説は、私がセンエースが様々なネットのネタになったときに、どのような感じになるかを予想した二次創作?作品です。


小説を書くのは初めてで、至らぬ点もあるかと思いますが、ご了承ください。

とある電子の片隅に、一本の小説が投稿された。

その小説は、とある究極超作品(センエース)のキャラクターがゆっ○り形式で話すという誰得小説である。この二次小説にたどりついている時点でかなりのビブリオマニアもといセンエースマニアだと思うが、初見さんでも、一応楽しめるように作ってあります。










セン「始めの掴みがわからん!!」


と、逆張り式のポップな掴みを行うセン、完全に暗記力10倍の焼き直しである。


セン「はいどうもー、命の王系YouTuberのーセンエースでーす。

みたいなごく普通の導入を期待してたか? 残念、引っかかったな。センエーススタイルでは普通のYouTuber形式にはならん!!」


と、導入の部分から飛ばしていくセン。完全にテンションがラリっている。

その色々と見事なボケに対してトウシが。


トウシ「まあ、最近の流行をみていると、コツコツ10分ぐらいのゲーム動画を投稿したり、大人数でワイワイ大規模企画をしたり、商品のレビューをするのだけがYouTuber、というか配信者の形ではないと実感するわ。数年前の一般人に、未来ではティックトックが今熱いと言っても、ちんぷんかんぷんだろうし、そう言う流れは、ニーズにあってないとあまりわからんからなぁ。あとは、某ウイルスによる巣ごもり化による配信者の需要の増加。まあ簡単にゆーと、家での時間が増えて、がっつりネットを使う人が増えたから、がっつり長時間楽しめるコンテンツに行くよねっちゅう話や。配信は作業しながらでも流せるし投げ銭(スーパーチャット)をすればリアクションしてくれる。その中にも強烈な個性や才能、センスを持っていればバズる。まあ、この巣ごもり社会による問題もたくさん発生しているわけだが、そんなもんは社会が変わっていけば当たり前の話。臨機応変かつ柔軟に生きていこう、という話や」


セン「おいおいトウシさんや。最初から飛ばしすぎじゃないですかぁ、俺のクールなボケからのこの長文。温暖差で読者が風邪ひいちまうじゃないか、どうしてくれるんだ!」


トウシ「まずお前は何でもかんでもワシの責任にするのをやめようか。そしてこの導入は台本に書いてあった通りにしただけで、ワシを攻めるのはお門違いや。

と言うか、その事はお前も知ってたんとちゃうか?」


セン「そうだが、それがどうかしたか?」


「んーと、つまりは、ただワシに八つ当たりしたいが為に責めたと。何様のつもりやねん」


センは、堂々と。


「神の王様ですが、なにか」


「ワシにはほぼ負けてるくせに?」


尚、センが勝っている勝負もチートあり(分からない人のために簡単に言うと、分身系の魔法を使った。しかも圧勝ではなく結構僅差。)の戦いである


「うっせえ、そこには触れんな」


と、軽く争ったところで、センが台本を取りだし。


「本題に入ろう。この作品は、センエースの二次創作を書いた感想などの、センエースを通して得た内容や、気まぐれにセンエースとシナジーの合いそうな事を語るチャンネル形式の作品だ。例えば、『センエースとクロスオーバーして合いそうな作品』とか、『センエースMADに合いそうな音楽』とかの議論、というか考察をしていくつもりだ」


そこでトウシが


「ふむふむ。つまりは、『センエースのキャラクターを使って、様々なネットコンテンツとの相性の有無を考察する』ということやな。」


センは、


「例えば、ゆっ○り茶番劇形式の場合、シューリやボーレ、茶柱などが無双しそうだな。特に茶柱の爆弾魔ネタは、うまくやればオチ担当として最高だろう。爆発オチなんてサイテー、というやつだ。」


「TRPG系統もありだな、最も、その場合はルーニーが続出しそうだが」


「まあ、自分自身が言うのもなんやが、キャラが濃いやつが多すぎるもんな。ネタ枠で考えると、芸術『ファントムトーク』とか、芸術『剣翼作成』とか、芸術『異次元砲』とかがありそうやな。どちらにせよ、カオスな動画が出来ることは間違いない。ネタ枠が多すぎる故に、コメディーでは大活躍やな」


「例えば、シューリ枠のキャラの場合。普通は助ける場面でも普通に見捨てるだろうし、ネタロマン技能で状況突破もかますだろう。跳躍は神技能、的なかんじだな」


「ファントムトーカーズの暴走もエグそうやな。特にセン。ジブンの場合、合流イベントをスルーしそうやな。俺は常に孤高。的な感じで」


「それをそれを言われるのは癪だが否定できねえ。クトゥルフにおいて単独行動は死亡フラグ。探索者スペックでも死ぬときはすぐ発狂して死ぬ。でも、クトゥルフ慣れした猛者は狂気ロールを楽しむそうだがな」


「ファントムトーカーのロールなんかもやるとなると、PLの頭がバグる可能性もあるからなぁ、こればっかりは下手したらリアル発狂するからなぁ、ファントムトーカーの頭はバグっていくから、どうしようもないんやけど」


そもそもセンエースを一週ぐらい読み込んで、クトゥルフも知っている人がどれぐらいいるかも問題や。筆者曰く、『クトゥルフはやってみたいが分かる人が少ない。だから人数的に出来ない。ぴえん。オンライン形式という手もあるが、身内ののりで発狂したい、というかそもそも金欠でルルブ買えない』だそうや。」


「TRPGは、最近は知名度も上がってきたが、まだまだマイナー。筆者がまだ動画勢なのも、筆者の周りの人口が少ないのが問題だからな。」


「こればっかりはしゃあないからなぁ。ただ遊ぶだけならスマホゲーやテレビゲームで済ませられるし、マイナーゲーほどぼっちが知ってるのはよくある話や、普通のRPGゲームでは出来ない部分も実行できる自由度ではTRPGは最強だがな」


「TRPGの魅力として、GMと交渉して、機械的な処理の部分をロールやアイテムで選択の幅を物凄く広げられるから、俺はこの自由度を楽しむもんだと思っているぞ」


ここでダイマをば! 

最近はYouTubeで本当に本当に色々な人がTRPGをプレイしていて、ロールプレイ重視の動画を楽しみたい人は、バーチャルユーチューバの人がゴリゴリのロールをしている動画がたくさんあるから、気になった人は検索してみよう。名作がたくさんあるぞ。




×××





「そろそろ締めに入るぞ。結論として、まずは筆者がセンエースという作品の二次創作を軽く書いてみた感想だが、『キャラの作り込みの多さで色々なバランス調整がむずい。常にキャラクターの内心や行動理念を考えて、キャラクターとして絶対に言ってはいけない言葉を把握しておかないといけない。トウシとセンの二人だけでこうだから、シューリにアダム。三至に五聖、九華やソル陣営、ゴート、蝉原が増えたら収まりがつかない。ファントムトークを使えたり、様々な癖の強いキャラをうまく動かせないといけないから考えないといけない。現にこの二人を動かすだけで考察の5倍はカロリー使った。私は関東圏に住んでいるから、トウシの関西弁口調を再現するのに苦労した。

と、同時に、センとトウシのゆっ○り茶番劇形式でこれだけアイデアが浮かんでくるから、九華や三至、五聖などの天上の面子の原作が大量に発表されたら、様々な原作ネタを挟みながら、様々な世界を攻略していくという戦闘系作品に、アーティスト系の九華などが、ほのぼの世界で無双するみたいな、様々な二次創作の幅を感じた。一癖も二癖もあるどころか癖しかないようなキャラ達だが、使いこなせたときは様々なアリア・ギアス(巨視的な福音)になってくれるから、これからのエピソード追加に期待している。それから、更新はすごく不定期になるつもりだから、更新はあんまり期待しないでくれ。毎日二話投稿を三年以上継続しているミリオンさんは異常だからな、異常だからな』だそうだ」


「三行にまとめると、

作り込みの多さでキャラを動かすのが難しい。

けれど、使いこなせればえげつないポテンシャルが味方になるぞ。

毎日二話投稿を三年以上継続しているミリオンさんは異常。

以上だ。」






センくん誕生日おめでとう&ミリオンさん漫画化おめでとう。

なんとか間に合いました。

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[良い点] センとトウシの軽快なトーク、面白かったです!! クトゥルフ神話を知るともっとセンエースの理解が深まりそうですけど、クトゥルフ神話もなかなかエグそうッ!!!!(2、3話で挫折経験あり) …
[良い点] 二次創作、感謝です! センとトウシの会話、非常にテンポがよく、 性格も、しっかりと、つかめていたと思います(*´▽`*) この二人のキャラは、性格が錯綜している部分が多いので、動かすのに…
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