表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

チートは嫌なのに魔力無限で異世界転生!?

初投稿で文章の至らない点や誤字脱字など多くあると思いますが継続して投稿していく予定ですので温かい目で見守ってくだされば幸いです

俺の名前は宮野涼

自分の経歴というか略歴を簡単に話そうと思う

俺はただのしがない20の工場勤務者だ

家族と仲が悪く家を出るために高校は実業高校に入り卒業と同時に働き家を出た

高校では勉強を頑張ったおかげかそれなりに良い会社に入れ、ある程度不自由のない暮らしをできるくらいには給与をもらっている。

特にこれといった不自由もなく毎日を自堕落に暮らす日々を送っていた。

そんな俺だがどうやら死んだらしい

らしいというのは俺自身には死んだときの記憶など一切持ち合わせていないからである

死んだ状態の詳しいことは目の前に何故かいる女神とかなのるスタイル抜群の女が説明してくれた。この時点ですでに謎だらけなのだが…

話を戻そうどうやら俺はいつもどおり会社に自転車で向かってる途中に安全確認をせずしかも減速せずに左折してきた車にひかれ命を落としたらしいのだ

正直言って状況がよく読み込めない

いきなり死にましたよとか言われて誰が理解できるだろうか?そもそもとしてここに存在してる私は生きてないとしたらなんなんだ?

てか死んだのか…彼女もいないし家族とも仲悪かったし特に未練らしい未練もないはずなのに…何故か分からないが異様に悲しい

きっと心の片隅では彼女を作ってデートをしたり家族と分かり合ええ幸せな生活を送る未来を信じ、望んでいたからかもしれない

てかなんで女神なんだ?普通閻魔とかそういった類が普通は目の前に来るのでは?などと疑問が絶え間なく溢れ出てくる

そして同時に俺はとある希望も抱いた

よくある異世界に送ってくれる系だったりしないだろうかという希望だ

そして異世界で本当の意味の第二の人生を送れるのではないかという希望だ

だとしたら能力はチート系も魅力がありいいなと思うが少し味気ない気もするのだ…

それならば制限のある強さというのはどうだろうか?チートまで行かないくらいの強さが丁度良くある程度楽に第二の人生を謳歌できるのではないだろうか?

最強とまでは行かなくともかなり強いくらいの強さが最終的に手に入れれば理想だな

けど体動かすのは苦手だしそもそも体力がないから嫌だなぁ…自信があるのは短距離走くらいのものだし

それなら魔術や魔法の類の能力にしようかな?それなら運動神経があんまり関係なさそうだし

まぁこんなのは捕らぬ狸の皮算用なのだけれど

そんなことを考えていると女神が喋った


「あなたに異世界転生の権利と能力を授けます

転生先は魔物、魔王もいますがある程度安全ですが危険もある世界です。

ちなみにあなたの使いたい魔法もありますよ

よく考えて能力を選んでくださいね」


ぬ?もしかして脳内読めてる?


「女神ですから」


なんと便利な能力と言葉だろうか

ただこういった能力は魔物に通じなさそうだし人の脳内もとい悪意ばかり見てたら発狂する自信あるしやめておくことにする


んー、魔法使いたいから方向性はそっちがいいが、最初から強い魔法とか使えたらチートレベルだしなぁ…MP無限で呪文はレベルや経験毎に覚えていく感じにしようかな?

ただそれだとこれから行くであろう世界は危険らしいし死ぬ可能性が高いというか余裕で死ぬ自信がある

それなら魔力無限にプラスして素ステ2倍と成長速度3倍とかにすれば流石に死ぬこともないだろうしチートを一瞬にして手に入れることはない……我ながらいい塩梅ではなかろうか?

レベルを上げやすくすることで停滞期というかレベルを上げれない期間を減らせれることで成長を楽しみながら自分の成長しなさにやきもきせずに生きてけれるし良さげである

うん、これでいこう


「ではそれでいきましょうか

私の能力の一つである魔術と相性の良い能力もおまけでつけておきますね」


希望通りの能力+女神様のおまけで鑑定能力というものをもらった

更に転生者がデフォルトで貰える特典として自動翻訳機能と簡易マップをもらった


正直現在の自分自身の能力で満足しているが少し気になったのでこの世界に転生させられた人の能力を教えてもらおうとしたら禁則事項的なうんぬんかんで教えてもらえなかった


しかし他の世界の奴らの能力は教えてもらうことができ、不老不死やら第一王子に産まれ苦労せず生きていきたいやら最強の肉体が欲しいやらと色んな方向性があって少し面白かった

能力を決める前に教えてもらえば良かったかもしれんなと後悔をしてしまった…


その後能力をもらいこれから行く世界はどんな魔法があるのか聞こうと話した瞬間なんの前触れもなく突然床に穴が空いた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ