プロローグ1
ふと、目を覚ます。
「ここはどこだ?」
あたりを見渡す。
???「起きたか?」
「誰だお前、、、」
???「俺の名は秘密だ。」
「え?ていうか、ここどこだよ。夢か?」
???「夢ではない。ほら、ほっぺたをつねってみろ」
ギュー
「痛っ」
???「言ったろ。夢じゃない。」
「じゃあなんなんだよ。」
???「俺からしたら敵なんだが、その敵がお前を召喚したんだ。この世界に。」
「この世界?どういうことだ!」
???「お前は元の世界では就寝時だったんだろう。なぜ召喚したかと言えば、多分俺らを倒すためなんだろうな。」
「は?ますます意味がわかんねーよ」
???「俺らは世界を変える。お前着いてこい」
「え?どうして、、」
後ろから足音が聞こえる
コツ コツ コツ
???「おお、やっぱり来たか。お前も諦めが悪いねぇ」
??「そいつを離してくれないか?それは私達が召喚した仲間。奪われる必要なんてない。まずお前らのために召喚してはいない」
???「面白いなあ!ハハハハハハ!いいだろう。勝負だ、ははははは!」
??「そいつを逃がせ」
?「分かった。」
「待て!俺は何がなんだか分からんぞ!」
自分は暗闇の中に落ちていった。




