表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
文学フリマ初参加への道 ~第5回大阪編~  作者: N.river
お店を構成 値段、レイアウトを考えろ!(7月)
18/26

この本、いくらにする?(価格設定)

さて、ついにきました値付けの今回。

もちろん好きに作ってから値段を決めにかかる、

という無謀をしていないのは、冒頭でご紹介したとおりです。


さらにその前段階として、サイト等で色々な作品と値段を拝見し、同様のスレッドを読んだりして「相場」っぽいものを探りました。

分かりやすくするため「文フリへの道」ではこのような順序、構成にしましたが、なので原稿作成に入る前に、価格はほぼ(目安)決めていました。


その価格になるよう、原稿をそろえています。

どうしてもはみ出してしまった分だけ、印刷代を上乗せする形で価格にプラスしています。


ゆえに

コピー本 短編

もっとも目についた価格が100~200円だったので、上限の200円で。

コピー本 長編

完結しているため総ページ数の想像はつき、相場内には絶対収まらないことが分かっていたので、最も目についた500円に収まるように仕上げることに。


結果

短編3種

各200円(平均36P)

長編

1つ目 650円(268Pまで頑張って圧縮)

2つ目 500円(目標まで圧縮成功!)


と、なりました。


コピー本にしては高いかなぁと思いましたが、あまり安過ぎると見栄え、印象ありがたみに影響すると言う話を聞いたことあり、避けました。(高すぎると手に取りにくいと言うのはあれど、安いから売れるというわけでもないし)


また、印刷屋さんへ出すのと違い、コピー本は好きな部数を印刷できます。沢山印刷して印刷単価を下げるより、初出店ゆえ必要数だけを印刷して売り切る方を選択しました。(続けて出店するかどうかも不明ですし。無駄をなくしたい)


そして何よりここで悩むことになるのは、とにかく「作ってから値段を決める」と言う段取りにあると思っています。

作る前に値段を決めて、その値段で納得できるものを創意工夫しながら作ってゆく方が値付けの筋道としては良いのではないか、と感じています。

その値段が赤字承知にせよ、黒字うわのせにせよ。


ということで商品はそろった。

陳列すべく店のレイアウト検討は、次回。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ