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青春の続きは異世界で。  作者: 音風
序章
4/10

設定など。

序章で出てきたこの物語の設定などの紹介を致します。


主要登場人物 序章


瀬谷戒斗 人間換算17歳 ※新しい肉体は170年生きた状態

容姿はそこそこでラノベ、ネトゲ好きの一般学生。

エリート校の理事長の父とちょっとした中小企業の社長をしている母が居るため、生活には全く困らないブルジョア。

馬鹿で取り柄のないような一般人だが、とても心が優しく他人思いだが、天才は嫌い。

異世界転移後、ステータスの弱さのせいで竜人族を庇って死亡。

古代竜の力で生き返ったが、人間ではなくなった。

現在の容姿は渦巻く短い角が生え、髪は長髪でブロンドのウルフヘアーに、そして左腕の上腕部に竜に戻るための魔法陣が刻まれている。

※カイトの肉体年齢は人間換算で17歳にするために170年生きた竜人間の姿に合成させたため、170年生きた状態となっている。


千葉聖也 17歳

カイトのクラスのエリート委員長。

頭脳明晰だが、少々堅物。非科学的な事が大好きで、熱中し過ぎると周りを考えないところがある。

異世界転移後は研究対象が多すぎて興奮が止まっていない。亜人を人間と同じように認識してないため、亜人を殺すという行為に躊躇いが無い。

容姿は黒髪でショート。メガネをかけていてかなりの天才肌を吹かせている。


クラスメイトたち 17歳

委員長とカイトを除くクラスメイト。セイヤと同じく、非科学的な事が大好きで研究熱心。

そして、亜人を殺すという行為も躊躇いが無い。

異世界転移後、魔王との戦いで大半が死んだ。

べ、別に使い捨ての駒とかじゃないんだからねっ!

そのうちバラバラで名前も出すので乞うご期待。


ビス 30歳

若くして国家騎士に登りつめた鬼才。努力の末に身につけた剣技で国軍を圧倒し、現在の地位に至る。

人間と亜人達との関係に疑問を少々持っている。

王国軍最強騎士。

容姿はミディアムの茶髪に20代に見える若い顔。細身だが、繰り出される剣技は相当なもの。


サラ 人間換算40歳 生きた年数800年

人間の夫が居た古代竜。

実はかなりのドジっ子でビビリ。娘のベルにだけはいいところを見せようと張り切るが上手くいかない。

ベルが差別でイジメを受けることがあるのは知っているが、古代竜の純血種である自分には何も出来ないため、とても悩んでいる。

容姿は白金色でストレートの長髪をしていて40歳とは思えない顔立ち。ぱっと見だと20代にしか見えないレベル。


ベル 人間換算15歳 生きた年数150年

サラの娘で、古代竜と人間の間に生まれた竜人間。

竜人族の大人たちは優しくしてくれるが、同年代の子達にいじめられることがある。彼女自身は、唯一、父の生きた証だと思っているため、自分の血が嫌だと思ったことはない。

150年生きてきてはいるが、人間で言えば15歳。知識もあまり無く、歳相応の少女。

容姿は白金色の長髪をツーサイドアップにしていて、顔立ちは幼さが残る、歳相応の整った顔立ちでかなりの美少女。外界に行けば奴隷にしようと何万人の奴隷商人が暴れるレベル。


ゲルニア 人間換算70歳 生きた年数1400年

里の長老。生き残った古代竜の中で、一応一番強い。

かなりフレンドリーでファンキー。

ベルのことを気にかける1人で、ベルにはおじいちゃんと親しまれている。

容姿はブロンドのミディアムでオールバックにしている。顔立ちは優しい老人としか言いようのない安心する顔をしているが、怒ると怖い。


マウリッツ 人間換算28歳 生きた年数140年

里で唯一の服屋を営む竜人族。

心優しき竜人族で、周りからとても慕われていて、普段は小心者でヘコヘコしているが、怒ると長老とサラ以外誰にも止められないが、本人は争いを好まないので、怒ることが滅多にない。

実は竜人族の中でも上位クラスの戦闘力があったりする。

容姿は藍色の短髪で歳相応の顔立ちをしている。



この物語の設定など


お金  単位 メル[mel]

銅貨 1メル

角銅貨 10メル

銀貨 100メル

角銀貨 1000メル

金貨 1万メル

角金貨 10万メル

白金貨 100万メル

角白金貨 1000万メル


種族

人間 ・寿命は100年 元の世界とは余り変化はないが魔法が使える。

亜人 ・竜人族を含めた、人間に似た知能をもつ生き物。

古代竜 ・身体の各部に魔素を宿せる上位竜。戦闘力もかなり高い。寿命は約2000年

男はブロンド、女は白金色の鱗、髪の色をしている。


竜人間 ・竜と人間のハーフ。亜人に分類されるが、一応別紹介。寿命は約1000年。ちなみに竜人族は約500年


登場都市 序章


竜人族の里

正式名称は無い。竜人族に住む人達は皆、里と答える。

古代竜の力作というべき存在。

里というにはなかなかの広さを誇っており、小さな湖が存在する。空気の循環や雨などの環境変化は全て魔法で行っている。

外界とは結界と空間の魔法で孤立しているため、入り方を知らない者は決して入ることの出来ない場所。


カイトの召喚された王都

正式名称『ザンビーク』。

王都は、カイトが召喚された場所を含め、3つあり、この世界の大陸の中心部にある湖を堺に、東に人間が多く、西に亜人達が多く暮らしている。王都ザンビークはかなり西寄りだったので、すぐに巨人種のいる城へ攻めこむことが出来た。

ザンビークを含め、三角形に都は建っている。ザンビークのさらに東にドンビーク、ザンビークとドンビークの中心から北にあるのが帝都ジェストラ。ジェストラの下にザンビークとドンビークが所属している形になっている。

*ドンビークとジェストラは後々出てきます。


魔王城

人間から見れば魔王城だが、亜人の王都のようなもの。亜人は比較的戦闘を好まないので、カイトたちは巨人族の長のところまですんなりと行けた。

実は人間の作った城よりも頑丈で、魔法も施されている。

無事に逃げ帰ってこれたカイトたちは一応奇跡的としか言えない。

場所の正式名は『ヴィーストグロウ』。

東とは違い、都市の位置が逆三角形になっている。

ヴィーストグロウから西の方にヴェストグロウがあり、二つの中心から南の方にノーズクピテルがある。ちなみに西は王というものが存在しない平等主義で、東に最も近いヴィーストグロウのみに防衛目的として巨人族の住む城が設けられている。必要最低限の統括も全て巨人が行っている。東と西の紹介した都市は、あくまで大きな都市であり、周りには沢山の村や町が存在している。






国王は主要人物じゃ無いですよ?笑

3話でも書きましたが、次回は日曜日に更新予定です。

今後ともよろしくお願いします。

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