3,異世界で捨てられた
「この野郎。離せ!離せよ!服が伸びるだろうが!!」
「大人しくしていろ!この無能が!!」
はぁ〜!誰が無能だって、、、なんか水晶に手を当てただけなにの、この扱いひどくない?
ねぇ、そう思うよね!!
「あの、なんで俺は無能扱いされなくてはいけないんですかね。」
「それは、お前の能力が底辺も良いところだったからだよ。」
どゆこと。
「普通なら、低くてもだいたい一つは得意な武器が出るんだよ。レベルは関係ないとしてな。それで大体の人生は決まってくる。だが、お前は、低いどころか、得意武器すらでてない。だから、せっかく異世界から強いやつ呼んだって威張っていたのに、この醜態ってことだ。まぁ、殺されなかっただけ良いと思うんだな。」
つまり、俺はそっちの事情で勝手に呼び出されて、勝手に捨てられるのか。
でも、もう嘆いたところで仕方がないしなぁ〜。どうしようかな~。
「おら、城門までついたぞ。とっとと行け。あばよ、この無能が。」
「うげっ、、、」
わざわざ投げ出す必要ないだろ。最後まで、話の通じない奴らだったな。
よっし決めた。俺は、お前らなんて知るか!助けてくれ〜って泣きついても助けてやんないからな!
俺は俺の自由に生きる!この世界を楽しんで、謳歌してやる!!
みなさん、久しぶりです。
諸事情により、更新ができなくてすいません。
これからは、ゆるゆる投稿していくので楽しんでいただけると嬉しいです