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1,俺、召喚される

ん、眩しい。何だ。俺は車にひかれて、血を流して死んだんじゃ、、、

「おぉ。成功だ!召喚に成功したぞ!!」

「我々はついに成し遂げたのですな。ユーリウス卿もこれで天下人となりましょう。」

「いや、まだ始まったばかりだぞ、デスモンド卿。気を引き締めていかなければ。」

待て待て、これは何だ。俺は何を見せられている。てか、ここどこ?俗に言う天国ってやつか?流石にこんな男だらけのむさ苦しい天国やなんだけど。

そうしてこのことを俯瞰してみていると、ユーリウス卿とか言われていた細マッチョイケメンに話しかけられた。

「すまない異世界人殿、まだ説明をしていなかったな。貴殿は、ここに召喚されたのだ。剣術でこの国、ゾマミア帝国の天下を取るために、、、!」

てことは、ここは今流行りの異世界転生ならぬ、異世界召喚ってことか!

マジか、自分がなるとなんだか実感わかないな〜。少し待てよ。なんか、このなんとか卿ってやつ、剣術で天下取るって言ってなかったか。物騒だし、魔法じゃねぇのかよ!

「なぁ、お前「お前ではなくユーリウスと呼び給え。」、、、はぁ、わかったよ。じゃあ、ユーリウスさんよ、ここはどこで、剣術で天下って何?魔法はないのか?詳しく説明しろよ。こっちはいきなり異世界召喚とかされて、嬉し、じゃなくて困ってんだから。」

危ない、本音が出るところだった。だってどうせあっちに戻ったところで、死んでたし、命拾いしてラッキーだしね。

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