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裁きを司る者達  作者: 志野夕刻
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十二 熱くなるエリッサ

 エリッサ達に複数の刃が襲いかかる。

 皆、紙一重でかわしたり、防ぐ。

 エリッサは、無理に突っ込んでいたため、攻撃がかする。

 すると刃で傷つけられた左腕には、代わりに鎖の紋様が浮かび上がっていく。

 

 エリッサは、構わず駆けて近づいていく。

 右足にも刃がかする。

 すると、やはり鎖の紋様が浮かび上がる。

 ふと、エリッサは違和感を覚えた。

 (相手の動きが速くなってる······? いや、わたしの動きが遅くなっている?)


 「エリッサ! 下がれ!」

 ディーナは促す。

 (そんなわけにはいかない。手掛かりが目の前にいるんだから······!)

 エリッサは、完全に周りが見えていない。

 

 ユアはそんな少女に、操った刃でもって複数かすらせ胴を貫く。

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