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第9話 俺と喪失と怒り

気まぐれに更新。

駄文です。ご注意を。

ールイsideー


「誰だ⁉︎」


屋根の上から、


「ケヒヒヒ。はじめまして、外道商会のコードネーム鬼畜と申します、ケヒヒ。さっきの告白を一部始終録音しました、ケヒヒ。」


「「⁉︎」」


「今すぐ、取り消せ!」


「ケヒヒ、嫌ですねぇ〜。このネタを使って、ケヒヒ。貴女のプライドを削ります、ケヒヒ。貴女には、被害ありませんが…彼はどうなるのでしょうかね…その内、消されるかもしれませんね、ケヒヒ。」


「⁉︎ 貴様ぁ…何が目的だ?」


「目的ですか?そうですねぇ〜彼がこの世から消える事です。ついでに、貴女の心もね。」


「何故、ルイを消さなければならない⁉︎」


「今の内に消さないと…後々、面倒なのですよ。“思い出す”前にやらなきゃね?」



思い出すって…何をだ?

さっぱりわからん。

あの人…頭のネジ何本かとれてるのかな?

よし、可哀想だから、哀れみな目で見てあげよう。



「ケヒヒ、気が狂いましたか…。貴方が消されるというのに…ケヒヒ。」


「いや、あんたの頭がイカれてるから、可哀想な人もしくは、痛い人だなぁって思いながら見てた。」


「ケヒヒ⁉︎私のプライドと心がズタボロですね…いいでしょう…誰もいない暗い所に送ってあげましょう。」



“転送爆弾:異世界逝き”(ポータル・ボム)



黒い何かがルイに向かって放たれた。



「危ない⁉︎」


「ん?うわっと⁉︎」



ルナに押された瞬間、ルナの体が光の粒子となって消えていく…。



「ル、ルナ?」


「ル、ルイ…これ…が…最後に…なる…かも…な…。愛して…る…ぞ…ル…イ…。」


「ル、ルナァァァァァァァァ⁉︎」



ルナの体が消えていった。



「ケヒヒ、予想外でしたね…。まぁ、予定通り貴方を消しますがね…ケヒヒ。聞こえてますかぁ?ケヒヒ、目の前から大切な人が消えた事に悲しさのあまりに、聞こえてませんね…。ケヒヒケヒヒヒ、ケヒャヒャヒャヒャ「黙れ⁉︎」ケヒャ?」



鬼畜が向いた先には…誰もいなかった…。


その時‼︎


ヒュン、ゴトッ


「ケヒャァ?ーーーーーーッ‼︎」



鬼畜の両腕が切り落とされた。そこから鮮血が舞う程、血溜まりが出来ていた。



「貴様は、俺を怒らせた‼︎‼︎」



ルイから禍々しい気が溢れ出てくる。



「ケヒャッ⁉︎貴様ァァァァ、よくも俺様の腕をォォォ!殺すゥゥゥ!死n「貴様がな‼︎」グァァァァァァ⁉︎」



鬼畜が消滅した。切られた両腕と血溜まりも一緒に…。



「…ルナ…。」



ルイがその場で疼くまった。


その時‼︎



ーピカァーーーンー



何も書かれてない本から目をあけられない程の光で輝いていた。



「メザメヨ…ルイ・アラン・カミカゼ・シルエット…ヨ。」










鬼畜は、かませポジションです。主人公覚醒の為の糧です。


出ることはないけれど、一応、紹介。

名前:鬼畜 年齢:38歳 性別:男

黒い噂が絶えない外道商会という裏の組織の幹部にあたる人物。情報収集において、トップ5の3番目に位置する人物。悪さすることは人一倍だが…組織の中では、一番嫌われてる人物。人の弱味を漬け込むという理由だそうだ…。


日本語難しい。

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