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トランプの取説

トランプの取説


あ〜〜〜〜〜〜、、、

ってなったわ。

トランプとゼレンスキーの会談、、、


報道・解説も多くなされているので言うまでも無いでしょうが、決裂・喧嘩別れに終わりました。

トランプを翻意させるのは、ほぼ不可能と思ってはいましたが、もう少し綺麗に纏める方向に持って行く事はできなかったのかねゼレンスキー、、、

会談を取り巻く報道スタッフら一部の顔もoh…ってなってたわ。


、、、ゼレンスキーは、トランプを「ロシア側の嘘に丸め込まれてしまった」と考えている様に見受けられる。

或いは、トランプの取り巻きがロシアに都合の良い事を吹き込んでいると思っているのかも知れない。

ソ連時代から、指導者は都合の良い情報に囲まれ判断を誤まるもの、という認識が強い部分もあるだろう。現にプーチンはそうやってロシアを傾けてしまった。


トランプはそうではない。

根本的なところが全く異なっている。

トランプがウクライナ戦争、もっと言えばガザのアメリカ領有などを軽々しく言えるのは、土地の持つ意味を経済的な面でしか判断できないからだ。

ウクライナ人が何故ロシアと戦っているのか、ガザが何故安定しないのか、トランプは根本的には理解出来ない。そういう意味では、まだプーチンの方がトランプよりウクライナを理解する能力があると言える。理解しても妥協も譲歩も当然同情もしないだけだ。


トランプに「ウクライナで起きている事実を伝えよう」「ウクライナ人の想いを理解してもらおう」とする行為はトランプの扱いとして完全に間違っているし、逆効果でしかない。

トランプは他者を理解する必要を感じていないし、理解させようとするものを嫌悪するし、理解せずとも許されるだけの権力を手に入れている。

ゼレンスキーはトランプとの関係修復を図りたいと考えている様だが、この辺を理解しないとどうにもならない。

大前提として、理解させる事は出来ない相手であり、理解する事も出来ない相手としてコミュニケーションを図って行くしかない。


幸い、とも言いづらいが、トランプはコロッと掌を返すことは普通にある。

ロシアと敵対するまでに持ち込むのは不可能であったとしても、ネガティブな状態がニュートラルに変わるだけでも影響は計り知れない。


これも言うまでもない話だが、ウクライナとアメリカが敵対関係に陥いる事態は避けなければならない。

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