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プーチンの勝利ってロシアの勝利じゃないし

プーチンの勝利ってロシアの勝利じゃないし


前稿で、想定できる着地点はプーチンの勝利だけって書いちゃったんで、知人から「マジかよ!」と驚かれました。

知人が、プーチンの勝利=ロシアの勝利と認識していたのとプーチンの勝利一択という風に受け止めたからです。


ちょっと補足しといた方が良いか、と思い投稿します。短いです。


「プーチンの勝利」はロシアに利益をもたらしません。というかウクライナが完全にロシアに従順な属国となったとしても、プーチンの自己満足や一部の人間が潤うだけで、ロシア全体で見ればマイナスです。ロシアはこの戦争で表面上勝ったとしても事実上は負け戦。

敗戦の負債をロシア「国民」は今後十年単位で支払わされ、苦しい耐乏生活を強いられることになります。

これは、例えプーチンの首がすげ変わるなどしてもどうにもなりません。国際的プレゼンスは低下し、中国やインドに頭が上がらなくなるでしょう。


そして、前稿でいう「プーチンの勝利」となる可能性は4〜6割の確率かな。という認識です。


それ以外の着地点、例えばプーチンが暗殺されてロシアの次期トップが「ごめん!ロシアが悪かった!プーチン死んだし許して!」ってなる可能性も極々低確率(微レ存?)であるわけですが、現状、様々な要素を検討し、プーチン勝利の確率を4割とした場合、2割以上の実現可能性のある着地点は見いだせません。

よって、想定できる着地点は一つしか「挙げられ」ない。なのです。


言葉足らずですみません。

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― 新着の感想 ―
[一言] 戦闘の着地点?無くても良い、たぶん。 戦争に100年戦争が在る様に戦闘持続は常態も有り得る。 ウクライナが東部反乱軍とロシア軍を現状の戦線で阻止。 押したり引いたりで30年戦えば弾薬料金で…
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