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028「甘えてる私は慰めてほしいだけだ」

誰にも言えない感情を

紙に書いていたけれど

誰も見てくれない

せいぜい知ってるのはノートだけ


空虚感がただよい


誰にも言えない感情が

溢れ出てペンじゃ

ついていけなくて

今度はもっと早い画面に打ち出してみる


投稿していいですか


誰にも言えない感情に

題名をつけまとめ

気の済むまま叩く

誰かに読んでもらいたいどうか誰か


書いてるだけじゃ

何もなくって

やっぱり誰かの慰めを聞きたくて

「大丈夫だよ」

そんな一言でもいいから


現実で言えない私は

ひたすら投稿を続ける


誰かに読んで慰めてほしくって

甘えてることと同じだけど

私は言葉がないと駄目で

誰か読んでどうか誰かおねがい


ただ慰めがほしい


ただ書き続けて

慰めが心の絆創膏になるから

それが欲しくて欲しくて

たまらなかっただけなんだ


ただ欲しくて欲しくて

ここに今日も書き続けてる

きっと明日も

書くのかもしれない


ただ欲しくて欲しくて

誰かの慰めの声が聞きたくて

私は投稿していて

甘えてることと同じだけど


それでも貴方は見てくれますか?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 思いを吐き出すことは怖いけれど、吐き出すことができたらとても楽になると思います。 それに、吐き出さない方が辛いです。 私は、私たちは、キハさまの味方です。絶対に責めたりすることはないから、…
[一言] みたやでー せやなー でもなー まぁ、ええやんか ええんやでー
[一言] 大丈夫、俺とみんながいる。 コメディー短編見たら、そういうの吹っ飛ぶと思うよ。 俺の感想ですいません。
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