018「引き裂かれた。そして残るは想い出」
思い出しているよ La-la−
この曲は想い出の戦慄 蘇る
嗚呼言っていた談笑の 思出
今は きっと もう 忘れ去られた
想い出として私の心の中を支配した
この気持ちどうしてくれるの
誰も覚えていない些細な過去なのに
私はまだ覚えている
忘れたくないほどの狂愛を許して Ah-Ahaaa-
これだけのことした あの過去に恨みを言いたいほどの
気付いてない それが余計に 苦しくて
まだ気付いてないのね
気付いてるんなら反応してほしかった
気さくなふりで本当は敏感なのに
何も言わないでスルーする
それなのに 私はまだ 忘れられず
誰も思い出せない
私の覚えている想い出を
なのに覚えてる私は もう
Remember?
言いたいことあるのに 前にすると言えなくて
どうせ言ってもはぐらかされるだけだと
気付いていたから 無言だった
どう思った?
それだけを聞きたいのに
あのまま去ってもう話すことはなくて
それでも私は輝く想い出 refrain
もういいよと冷たく
突き放せていたら私も
そして貴方も傷つかないのにね
変にわだかまりが残ったのは字のように消えぬ ha-ha--
分かってる けど口にしない その気遣いが 余計で
そこから発せられる言葉
きっと No であって
でも言えないからはぐらかすのね
言ってほしい たとえ傷ついても
余計に 忘れられなく なるから
もうチャンスもなくなった
あの時言っていれば ne-ne-
吹っ切れたから でも
今はそれさえもできぬ 悲しさ
会えぬ今心を占めるのは想い出だけ
中途半端な出会いと別れが心を支配する
だから答えを聞きたかった
だけど今はそれも叶わぬ
貴方は覚えてる?
麗しき輝く共通の想い出を
忘れているはず
だからもうそれは私の胸の中だけで
再生 される 私の 中 で
【情景粗筋】
ある人を好きになった主人公。
だが、それは風のうわさで相手に伝わってしまった。
相手に思いを知られてしまった主人公。
返事を待つが、ただ相手は普通に話しかけてくるだけ
何も思いに触れずに…。
その後二人は時の流れで会えなくなる…。
まだ残るわだかまり…それを思いとして…詩として…。
いつかこういう設定で書きたいものです。