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013「私は自由だ」

気持ちのいい日差しが私を包む。

温かく優しく慈しむように包んでくれた。

そしてこの幸せがベルによって壊されることはない。

誰も壊す人はいない。

いつまでもこの幸せに浸っていられるから私は自由だ。

何も干渉が起きず誰もこない世界を気に入っている。

この日差しが消えるまで私はずっとここに居座っていよう。

私がそれを気に入っているから。

そう私は自由だ。

自由の証としてここにいられる。

誰もこない。誰もいない。

皆は私を「孤独」と呼ぶがそれは仕方のないこと。

ここだけが切り取られた空間であり私の世界。

みんなから孤独に放り込まれた夢幻の世界。

でも私は自由だ。

誰かと干渉していたらここにいられることはできないだろう。

孤独からだからこそついてくる自由は至高だ。

孤独が嫌な人がいるならば孤独をやめればいい。

でも私はやめない。

だってこれが気持ちいいから。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 私も孤独が好きで、一人になりたいと気があります。 でも一人じゃないときがあるから、その孤独を好きになれるという気持ちもあります。 何にせよ、一人の時間は自由ですよね☆彡 開放感のある詩だと…
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