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二部かわたれ時…登場神物紹介!(絵付き)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

輝照姫大神(こうしょうきおおみかみ)、サキ

太陽神。TOKIシリーズ二部のかわたれ時の主人公。

正義感が強く、少し無鉄砲。ジャパニーズ・ゴッティという乙女ゲームが大好きでヲタクになりかけている。

アマテラス大神の加護を一番に受けた太陽神のトップ。

普段は太陽の内の霊的太陽の中にある暁の宮に住んでいる。

反転の世である陸の世界も見守る役目を担っている。

挿絵(By みてみん)

天御柱神(あまのみはしらのかみ)、みー君

サキからみー君と呼ばれている厄神。かなり神格の高い神。高天原東の頭、東のワイズの側近。

神格が高すぎるため、神格が低い神と話すと神々を震え上がらせてしまうので感情的にならず、仮面をつけ、神力のコントロールをしている。ゆえに仮面をつけているときとつけていないときとでは性格が違うように見える。

ゲームが好きで普段は冷静だがゲーム関係が絡むとやたらとテンションが高くなる。

頭が良く、非常に落ち着いている。

挿絵(By みてみん)

無名の刀神、ちぃちゃん

サキがちぃちゃんと命名。高天原西、西の剣王軍の一神。名前をもらっておらず、まだ修業の身。

上の神にはやたらと下手に出るが、同等の神、もしくは自分よりも下の神にはやたらと偉そうになる。

若干見栄を張りたい様子。しかし、とても弱い。

実は彼は「かわたれ時…」の一話でかなり重要な役目であった。

一話目である月光と陽光の姫に出ている。

挿絵(By みてみん)

太陽神の使い、サル

太陽神の使い、猿達の一匹。普段は霊的太陽の暁の宮にいる。

一応、サキの教育係。サルだけに「~ござる」のような言葉使いで話す。

真面目でもともと組織で生きていた動物だからか上の命令には逆らわない。

太陽神を慕っている。

英語のことわざを使うことにハマっている様子。

挿絵(By みてみん)

東のワイズ、思兼神(おもいかねのかみ)

高天原東のトップ。東のワイズと呼ばれている。

神々はかなり自由気ままなのでトップというものがおらず、とりあえずトップになった。

奇抜な格好が好きでJPOPとラップが好き。

お気に入りはそこらへんで路上ライブをやっているような無名のシンガーのよう。

謎であるKのことを少し知っている様子。

会議では不利な状況には立たず、プラスになることを考えている。

そして若干仕切りたがりである。

挿絵(By みてみん)

西の剣王、タケミカヅチ神

高天原西を統括する通称西の剣王。

得意武術は剣術。

普段はのほほんとしているが本心はなかなか掴めない。

会議では絶対に不利な立場に立たない。むしろ、議題をひっくり返すようなことをする。

謎の存在であるKの事を少し知っている様子。

組織力があり、罪を犯した者は容赦なく制裁する。

挿絵(By みてみん)

北の冷林、縁神(えにしのかみ)

高天原北を統括している通称、北の冷林。

人々の縁を大切にする神。

人が関わるとわが身を捨てて助けにいってしまう。

言葉を交わすことはできないがワープロの文字のようなものを相手の頭の中に送ることができる。

会議ではほとんど発言をせず、常に寡黙。

挿絵(By みてみん)

竜宮城オーナー、天津彦根神(あまつひこねのかみ)

高天原南にあるテーマパーク、竜宮のオーナー。

竜宮は過去の世界である参に入り込んでいるという説もあり、悪用されぬように竜神達には厳格な体制をとっている。

気性の荒い竜神が多い中、彼はとても真面目で落ち着いている。

会議では輝照姫大神、サキを陰ながら助けている。それは彼がアマテラス大神の第三子であるためだろう。

挿絵(By みてみん)

芸術神、絵括神(えくくりのかみ)ライ

漢字は莱。

人間の奥底に眠っているひらめきを外に出してあげる神。主に絵の関係が得意。

物事を信じやすく、騙されやすい。

かなり一図である。

一話である月光と陽光の姫に出ている他、三部である「ゆめみ時・・・」の主人公である。

挿絵(By みてみん)

月照明神(げっしょうみょうじん)、月子

月照明神姉妹の内の妹。

わがままなアイドル好きな月の神。月読神の加護を一番に受けた少女で月神の頭。

普段は霊的月の月光の宮に住んでいる。

姉にライバル心を燃やしている。霊的武器は刀。

会議では一度高天原面々に助けられた事もあり、あまり大きな顔はできない。

ゆえにあまり強く発言はしない。

挿絵(By みてみん)

月照明神(げっしょうみょうじん)、姉

月神の頭、月照明神姉妹の姉。

有能で月神、兎達に頼られる存在。妹のことを常に気にかけているが妹の方はそれに気が付いていない。

常に余裕を持っており、会議ではあまり発言はしないが納得がいかないことはハッキリと言う。

背負っているものは大きいがそれをまったく顔には出さない。

丁寧な言葉使いだが若干腹が黒い。

挿絵(By みてみん)

月神の使い、ウサギ

月神の使いである兎の内の一羽。

月照明神姉妹をとても慕っており、とても素直。

元気な女の子。発明が大好きでたまに突拍子もないものを作る。

月が夢や妄想、想像、心霊の世界と言われる弐の世界にかかわっているためか()の世界から流れ着いたものでよくわからないものを製作するのが趣味らしい。

挿絵(By みてみん)

家守龍神(いえのもりりゅうのかみ)地味子(じみこ)

龍神だが民家を守る神として信仰されている神。

龍神の中では地味な方なので地味子と呼ばれている。

高天原南の竜宮にはおらず、いつも現世にいるため、竜神のほとんどは彼女のことを知らない。

民家を守る神でヤモリなのだが同時に竜神の信仰も得られている為、竜神の神力と本来の神力が混ざり合い、不安定。

追い詰められると狂暴な竜神の性格が出る。

二重神格者である。

本編、織姫と彦星の運の他、短編小さな神話の主人公である。

挿絵(By みてみん)

語括神(かたりくくりのかみ)、マイ

芸術神。人々の心の奥底に眠っているひらめきを外に出してやる神。

主に演劇が得意。

絵括神、ライの姉。夢、妄想、想像などの世界、弐を出すことができ、別次元の世界で人々の運命を操るシミュレーション能力を持っている。

どの神に対しても上から目線で上司の神である天御柱神(みーくん)に対してもその態度は変わらない。

若干M気質?

みーくんをわざと挑発し、手をあげさせようとしていた。

が、その反面、神々が困惑している姿を見るのが好きで実際はよくわからない。

演劇の神なのでどこまでが演技なのか、すべてが演技なのか……それはわからない。

今作のキーパーソン。

挿絵(By みてみん)

飛龍流女神(ひりゅうながるめのかみ)

高天原南、竜宮に住んでいる気性の荒い女の竜神。

戦闘に関してはかなりの才能を持っている。

強い者と戦うのが今の趣味。

テーマパーク竜宮のアトラクションの一つを運営している。

母性を秘めた龍神と言われ、信仰されてきたためか、暴力的だといっても弱い者には手をあげない。

むしろ、助ける方。

密かに竜宮のオーナーである天津彦根神に恋心を抱いている?

二話である織姫と彦星の運に出ている。

挿絵(By みてみん)

運命神、天導神(あまのみちびきのかみ)

海辺の神社に住む、運命の神。

運を試すのが好きで軽い丁半博打を神々を集めてゲーム程度にたしなんでいる。

性格は真面目。

右目の眼帯を外すと神々の運命を操れる。しかし、一日二回まで。

神格が自分よりも上だと大したことはできない。

左目では人間や、生物の運命を見ようと思えば見れる。

二話である織姫と彦星の運の他、短編小さな神話にも出ている。

挿絵(By みてみん)

図書館の館長、天記神(あまのしるしのかみ)

夢、妄想、想像、霊魂、精神の世界である弐の中にある神々の図書館の館長。

故あって図書館から出ることは許されていない。

見た目はさわやかなお兄さんだが中身は女性。つまりオカマ。

恋愛小説が好き。

男にもなることができ、実際はよくわからない。

三話、理想と妄想の紅に出ている他、一部流れ時……、三部ゆめみ時……にも出ている。短編にも出現。

挿絵(By みてみん)

Kの使い、あお

いまだ謎のKと呼ばれる者の使いのハムスター。女の子である。

種類はジャンガリアンブルーサファイア。

性格はハムスターそのもので気まぐれでヒマワリの種の事以外はあまり興味がない。

妄想、想像、夢、精神、心霊などの世界、弐を自由に動き回れる。

弐の世界にいるときは人型になれる。

表ではしっかりものを演じている。

三話、理想と妄想の紅に出ている。

挿絵(By みてみん)

Kの使い、きん

いまだ謎な存在であるKの使いのハムスター。男の子である。

種類はゴールデンのキンクマ。

おっとりしていて若干、頭が弱い。

大切な書類を破いて床材にしてしまうなどおっちょこちょい?

自分の王国(ヒマワリいっぱいの家)を作ることしか頭にない。

夢、妄想、精神、想像、心霊などの世界、弐を自由に動き回れる。

三話、理想と妄想の紅に出ている。

挿絵(By みてみん)

厄神、風渦神(かぜうずのかみ)

天御柱神(みーくん)の配下だった厄神。

性格は破たんしている。

みーくんを心から尊敬しており、みーくんのためならなんでもやるが常に空ぶっている。

みーくんとの厄神のルールを大幅に破り、みーくんの怒りを買った。

見た目は少年だがかなりの年月を生きている神。

三話、理想と妄想の紅に出ている。

挿絵(By みてみん)

戦女導神(いくさめみちびきのかみ)

戦国時代、家を守る女達に信仰されていた神。化身は人形。

今は民家を守る神として信仰されている。

媒体である人形は高額で取引されているもよう。

イクサメは人形が置かれた家を全力で守る。

西の剣王軍に所属しており、正義感あふれる少女。

やや、無鉄砲なところがある。

四話、人形と異形の剣に出ている。

挿絵(By みてみん)

Kの使いの人形、きぅ

いまだに謎の存在であるKの使いで手のひらサイズしかない人形。

三姉妹の姉。

戦闘方面を担当しているようだが戦闘はまるでできないようだ。

癖のある妹達に手を焼いている様子。

少し抜けていて重要な秘密も平然と話してしまうところがある。

おっとりしているが妹想い。

四話、人形と異形の剣に出ている。

挿絵(By みてみん)

Kの使いの人形、りぅ

いまだに謎であるKの使いの人形で手のひらサイズしかない。

三姉妹の二女。

明るく、元気で口調は強め。

戦闘方面を担当しているが、戦闘はできない。

それなのになぜか偉そうである。

姉を見守り、妹の子守りをしている真ん中。

四話、人形と異形の剣に出ている。

挿絵(By みてみん)

Kの使いの人形、じぅ

いまだに謎であるKの使いの人形で手のひらサイズしかない。

三姉妹の三女。

性格は少し変わっている。よくわからないところで笑ったり、よくわからない行動をとったりする。

だが、本当にピンチの時は誰よりも早く対処をする。

戦闘方面を担当している人形で強さは破格。

姉達は戦闘方面になると彼女にまかせっきりである。

四話、人形と異形の剣に出ている。

挿絵(By みてみん)

Kの使いの人形、平次郎(へいじろう)

いまだ謎の存在であるKの使いの人形で手のひらサイズしかない。

命令には忠実でしっかりしているが若干頑固で融通が利かない所がある。

戦闘方面の人形で彼は恐ろしく強い。

護衛には向くが護衛として使われた事はほとんどない。

主に剣王に好かれ、剣王と共にいることが多い。

手のひらサイズしかないが神と同等に戦えるほどの力を持つ。

とても冷静で悪く言えば冷たい。

四話、人形と異形の剣に出ている。

挿絵(By みてみん)

歴史神、流史記姫神(りゅうしきひめのかみ)

歴史の神。ある事件(流れ時…3ジャパニーズ・ゴット・ウォー)を起こしてしまってから少しおとなしくなった。

万が一、彼女が過去戻りをしたとき、過去にいる彼女とリンクするだけで過去に二神の歴史神はできない。

実はイドさん(龍雷水天神)の娘。流れ時…登場神物参照。

本当は竜神であったが父親であるイドさんが竜神の力を封じた。流史記姫神の「流」は本当は「龍」である。

最終話である時間と太陽の少女~タイム・サン・ガールズ~に出ている。

挿絵(By みてみん)

時神現代神、アヤ

時神三神の内、現代を担当している神。

しっかり者で困っている人を放っておけないが面倒事は嫌だという若干天邪鬼。

怒ってもめったに感情をむき出しにすることはないが自分の親の事について聞かれると傷つく。

心はまだ十七あたりの少女である。時計が好き。

前作、流れ時…の主人公。かわたれ時…ではサキを見守る。

最終話、時間と太陽の少女~タイム・サン・ガールズ~に出ている。

挿絵(By みてみん)

時神未来神、湯瀬プラズマ

時神三神の内の未来を担当している未来神。

時に流されて生きる神で三神の中で一番時神の素質がある神。

若干チャライ。流れ時…一話、ロスト・クロッカーでは彼らしくない不思議な行動をとっている。

最終話、時間と太陽の少女~タイム・サン・ガールズ~に出ている。

挿絵(By みてみん)

時神過去神、白金栄次(はくきんえいじ)

時神三神の内、過去を守る神。剣術は右に出るものはいないほどの実力者。

身体能力は人間を超えている。

頭も良く、冷静だが時神としての才能はあまりない。

ある事件(流れ時…最終話リグレット・エンド・ゴースト)で少し前向きに動くようになった。

そしてかわたれ時…最終話、時間と太陽の少女~タイム・サン・ガールズ~に出ている。

挿絵(By みてみん)

神々の使い、ツル

地味に出てくる。

神々の使いである鶴の内の一羽。

ゆるく、かなり楽観的な男。

命令はされた順にさくさくこなす。

それでいてバレないようにこっそりと神々をバカにするような言動をする時がある。

特に媚びることもなく自由。

秘密にしろと神に言われれば何をされようが話さないなどの命令には忠実なところがある。

「~よよい!」は口癖。


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