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No.00 はじめに

 この作品は【覆面小説家になろう】という企画の短編集です。

 今回のテーマは「黒」

 10人の覆面作家たちが描く黒の物語をご覧あれ。

 そして貴方は、彼らの覆面の中身を当てることができるでしょうか。

 推理も併せてお楽しみください。




 以下、各話あらすじです。





No.01 黒への遊離

突然失踪したクラスメイトのユウリ。僕がまだ小学生だった頃のことなんだけど、今でもそのことが忘れられずにいるんだよね。


No.02 しろがね

とある国のとある時代、とある町。行商人の父と旅をしているカイは、往来でひとりの乞食と出会う──白い子供とその養父、そして黒い男の刹那の邂逅。


No.03 黒をつれて、君をつれて

『黒』の見える嫌われ者の鴉は世界を受け入れていた。でも鴉は出会ってしまう。

鴉を受け入れてくれた彼女は『黒』も同じく受け入れていた。だから鴉は初めて誰かの為に飛ぶ。

黒をつれて、君をつれて……


No.04 すみクロ!

書道が好きな俺は今日も書道室へ向かっていた。静かに文字を連ねる時、俺は深く落ち着くことが出来るのだ。……なのに、開いた扉の向こうにそいつはいた。一番苦手な女。能天気な笑顔で俺を見やがった。


No.05 残像

残された影は暗闇を進む。黒い夜の話。


No.06 ジェットブラック

漆黒の羽根の夢、隣人の嗚咽、耳から全身に伝わるハートビート。職業・カラスを名乗るミヤマがウチに来てから私の夜はこうやって明けて行く。溶け合う鼓動を感じながらただ静かに思う。この心地よさがずっと続かないだろうかと。


No.07 祖父の暗室

祖父の葬儀の日、高校生のマコトは、どうしても死という現実に向かいあえない。人それぞれの喪の作業とは何か、を書いてみました。


No.08 君のいる未来

「有香ってほんと、不器用だよな」弟の言葉はいつも当たっている。


No.09 魔王日記

それはどこにあるかはわからないけど、確かに存在する世界。

そこに小さな王国がありました。

国には【魔王】と呼ばれる王様とその側近がいて

ある日魔王は側近に贈り物をしました。

そんな二人のお話。

はじまりはじまり。



No.10 黒髪と日傘

僕にとって彼女は目障りな存在。でもそれ以上に、大きな存在だった。




以上、10編



覆面作者名簿(50音順敬称略)


葵凜香

あんのーん

きよこ

霧咲ココロ

椎野千洋

松果

俊衛門

マグロ頭

街希


以上、10名


それでは覆面小説黒ブロックをお楽しみください。


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