表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小舟は帰らず  作者: 霧雨ウルフ
蛇の牙
1/26

★世界観・登場人物

 簡単な世界観説明とキャラクター紹介のページ(※最下部に挿し絵つき人物紹介、キービジュアルイラストあり)

 SCHEMER本編未読の方は、世界観説明に目を通して頂くと入りやすいかもしれません。


【世界観】

 時代背景は中世~近世の西洋をベースにしつつ、軍隊制度は近代寄り。魔術や超常的エネルギーの存在に頼り、科学の発達が遅れているイメージ。

 ピトンたちが暮らすリンド大陸には、軍事国家のベルギナ帝国、民主主義のアクロポリス皇国、北国アルトネアの三大国が存在する。帝国と皇国は長年争っており、ピトンの祖国である帝国はじわじわ弱体化が進んでいる。



〈ベルギナ帝国〉

 長年リンド大陸を牛耳ってきた軍事大国。国家元首の女帝の意志で皇国への攻撃を続けているが、近年は勢力を増す皇国に圧され気味。

 帝都はアレクサンドリア。鉄塔が聳え立つ階層都市で、身分や貧困の格差が長年の課題となっている。

 フレーザー一族と呼ばれる民族が国民の大多数を占め、フレーザー一族の中には時魔導と呼ばれる魔術を操る者がいる。典型的なフレーザー一族の性質は、金髪金眼、長身痩躯、個人主義で計算高い…など。



〈アクロポリス皇国〉

 民主主義を掲げる宗教国家。メトラ教を国教とする。皇帝アクルが国家元首だが、実質的な政は議会や枢機卿ヴァルカモニカが執り行っている。

 軍隊制度は先進的な部分と古典的な部分があり、未だに騎馬隊が花形役職。青と白を貴重とした爽やかでノーブルな軍服は、国内外で人気がある模様。

(ピトンたちの祖国であるベルギナ帝国と長年争っている国だが、民主制の皇国がベビーフェイス側に見られることが多い)



〈アルトネア〉

 帝国、皇国の北方に位置する北国。領土のほとんどが寒冷・極寒地帯。

 土地が貧しく、深刻な飢饉に見舞われることが多い。国家そのものが閉鎖的で、帝国と皇国の争いにはほとんど介入してこない。

 君主制だが、王家内の覇権争いで皇帝が頻繁に変わる。








【登場人物】



挿絵(By みてみん)



挿絵(By みてみん)




【キービジュアル】



挿絵(By みてみん)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ