表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

連載モノ(現実恋愛)

幼馴染に裏切られた無能ガリ勉の俺、絶望していたはずが気付けば学内人気屈指の美少女達に囲われていた件

作者:瓜嶋 海
 父親を治療不可の難病で幼少期に亡くし、母子家庭で育った枝野筑紫。
 将来は父親のような難病患者を救うべく医者を目指したいが、入学金の問題で母子家庭に医学部は難しい話だ。
 そこで、返済不要奨学金付きの特待生枠を勝ち取るべく、勉学に励む。
 しかし、思うようにいかず成績が伸び悩んでいた所で幼馴染に裏切られた。
 無能ガリ勉と馬鹿にされた筑紫は、学年で一番成績の良い男と見せつけるように去っていった幼馴染に絶望しながら日々を過ごす——はずだった。

「枝野クンって頭良いんだよネ!? 良かったらアタシに数学教えてくれないかナ!?」

 人生最大の危機に瀕した瞬間、まさかの救いが差し伸べられた。
 声をかけてくれたのは、まさかの学内でも屈指の人気美少女である帰国子女で。
 さらに。

「あの、よかったら私にも勉強を教えてくれませんか?」

 清楚可憐で癒し系な高嶺の花からも好意を寄せられて。

 そして気付けば成績はうなぎのぼり。
 実は幼馴染こそが自分の成績の伸びを妨げていた元凶だと知った筑紫。
 成績が戻ったところに今更戻って来てももう遅い。

「や、やっぱりアンタと一緒にいてあげてもいいけど?」
「舐めてんのか。”ざぁこ”だったのはお前のおつむの方だろ」

 これはメスガキ系幼馴染を”幸せになることで”わからせるお話。
第1章
第2章
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ