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第一章 異世界転移7

「では、ギルドカードの説明をする前にギルドについての説明をさせて頂きます。」


そういうと紙を机の上にだした


「まず、ギルドでは個人から国家依頼までさまざまな依頼を受けてます。

その中で冒険者各自が気に入った依頼を受けて成功すれば依頼に応じた報酬額が払われます。

基本的には依頼には受けられる冒険者ランクがそれぞれ設定されてます。

冒険者ランクは以下の通りです↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

Fランク(見習い)←カミト

Eランク(新人)

Dランク(駆け出し)

Cランク(一般)

Bランク(ベテラン)

Aランク(達人)

Sランク(化物)

SSランク(災厄)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ん?何か災厄とか不気味なのがあるんだけど、、、


「今カミト様は一番下のF級です

昇級には依頼を10回連続で達成したら昇級となります。

なお、一定のランク以上は試験もありますのでご承知を。

依頼は基本的に一つ上のランクまで受けられます。

受けられる依頼は最大3つまでです。

もしも依頼に失敗してしまった場合にはそのランクと依頼に応じたお金を支払ってもらうことになります。

また、殺人、窃盗、ギルド内での迷惑行為その他ものものルール違反を起こした場合にはギルドからは借金、また重度の場合はギルド登録の抹消及びブラックリストに載り、どの国のギルドも使用不可となりますのでご了承下さい。」


おお、まあ要するに人道に反するなってことだよな


「分かりました。

では早速依頼を受けたいのですが、、、」


「分かりました、と言いたいところなんですが

カミト様のステータスの記入をお願いしたいのですが、、、」


ん?ステータス?そんなの見れないぞ


「どうやったら自分のステータスを見ることができるんですか?」


「え?ステータスと頭の中で唱えれば見れるはずですけど、、、」


これは一般常識だったか、


「すみません、ちょっと頭も打ってた記憶が混乱してるんです。」


「なるほど、なら仕方ないですね

では、こちらのステータスプレートに記入をして渡して頂ければギルド登録完了です」


「分かりました」


よしよしよしよし、

ラノベ展開みたいにレベルカンスト最強主人公みたいなステータスを期待しよう


「ステータス」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前 カミト      男  人間  20歳 


状態異常:無し


レベル:5

称号:魔眼賢者 異世界人 

HP:250/250

MP:500/500


筋力:10

耐久:10

素早さ:25

魔力:40

幸運:20


スキル

賢者(全属性使用可能)により↓

魔法創造


魔眼(左目)により↓

スキル剥奪

スキル複製(10個まで)

未来予知

ステータス鑑定(相手が自分への敵意やこれから危害を加える場合には状態異常の所に敵意と書かれる)


異世界人により↓

限界突破

ステータス成長増加


スキル剥奪により↓

奴隷隷属化


使用可能魔法

賢者により全属性可能

水属性

火属性

土属性

雷属性

風属性

闇属性

光属性

無属性

???属性

???属性


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

魔眼と賢者?賢者は女神様が魔法使えるようにってくれたやつだな。

魔眼はあれか、もう一つはお楽しみってこれだったか。

結構中2病心をくすぐるな


というか、全属性使用可能って一般的には全属性使えないのかな?しかも???属性って昔にあって今はない属性魔法とか?まぁこの辺はあとで調べるか


んー、未来予知とスキル剥奪って、、あ、詳細ある

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

未来予知

魔眼を使用中または自分またはパーティーに危険が及ぶ場合に自動発動し、5秒先の未来が見れる

また、任意の先の未来も見れる

無理にすれば何百年後の未来も見れるが未来予知はMP消費での使用ではなく精神力使用なので塵も残らず死ぬ。

普段使用する分にはなんの問題も無い

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

スキル剥奪

倒した敵のスキルを剥奪する

剥奪するスキルは一人につき一つしか剥奪出来ない。これにより剥奪したスキルが奴隷隷属化。

これは最初のゴブリンの親分が持ってた模様。

スキル複製と違い何個でも剥奪可能

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

未来予知の使い過ぎには注意しなきゃな。

未来を見てそれで死ぬとか洒落にならない

まああとは見ての字の如くって感じか

魔法とかスキルとか後々使用してみるか


「これでいいかな」


「はい?称号魔眼賢者ってなんですか?

賢者は大昔に魔王を封印したサンドロス様に与えられた称号ですよ。

それに魔眼とか全属性使用可能とかなんなんですか?書き直して下さい。」


どういうことだ。?

んー、どうやら賢者も魔眼もダメらしいな。

じゃああそこにいるレベル12のハゲおっさんのをパクるか〜


「はい、次からは気を付けてくださいね?

では、ギルド登録完了になります。

こちらがギルドカードです。

今はFランクですので周りが黒色です。

ランクが上がる毎に周りの色が変わります」


そうなのか、

分かりやすい仕組みだな


「では、依頼を何か早速受けますか?」


「はい、では早速何かオススメのがあればーー」


ガチャン!勢いよくギルドの扉が空いた


「お、おい!!

北!北から、、大量それも1万以上はいるモンスターの軍勢がこっちに侵攻してきてるぞ!!!!」


これから主人公の無双劇が始まります


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