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魔眼賢者の異世界無双〜最強魔眼の力で全てを覆す  作者: 座闇 びゃく
第一章 異世界転移編

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第一章 異世界転移5

馬車に揺られて3時間。

遠目からも一目で分かる巨大な城壁が見えてきた。


「ふ〜、やっと見えてきたな。」


鍛冶屋のケルガはほっとするように呟いた


「カミト、イグルス王国に入る時に検問があるが、何か身分証明書あるか?」


もちろん無いが、ここは落としたことにしよう


「いえ、どうやら森の中で落としてしまったようです。」


「そうか、ならカミトは冒険者だろ?冒険者ギルドでギルドカードを作ってもらえ。

ギルドカードは証明書にもなるからな」


冒険者ギルドか、女神様もそんなこと言ってた気がする。


「そうなんですか、分かりました。

ちなみに、冒険者ギルドは誰でも登録出来るんですか?」


「ああ、というか、カミト冒険者だろ?

これは基礎中の基礎だぜ。まあ駆け出しのカミトは分からない事だらけだもんな。

ちなみに俺はギルド公認、言わば連携してる鍛冶屋だからな。武器買う時はギルドカード見せれば安くなるぜ。」


そうなのか、ギルドカードは結構万能なんだな


「分かりました。

では、武器買う時はケルガさんを訪ねます」


「おう!来いよ!

カミトは特別に4割安くしといてやるぜ」


と、腕の筋肉を見せながら言った。

鍛冶屋仕事は筋肉そんなにつくもんなんだな。


俺とケルガさんは検問の列に並び他愛もない話をしながら順番を待った


「はい次の者、

身分証明書の提示を」


と検問してる兵士が言った


「おうよ、ほら。

こっちの連れはここに来る途中で拾ってな。

見ての通りボロボロで身分証明出来る物も落としちまったらしい。」


ケルガさんは俺の事情を説明してくれた


「そうか、、困ったな。

って、ケルガさんかよ!

なら通っていいぞ。その代わり次から身分証明出来る物を用意しとけよ〜」


ケルガさんは結構顔が広いらしいな


「はい。ありがとうございます」

まだ無双しないの?って?

はい、ただこれからのあるイベントを通してカミトが強くなります。

なのでもう少しだけ我慢下さい。

しっかり無双させます!!

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