設定
魔王の配下に唆された何処かの馬鹿(貴族)が、王族を狙って、主人公が庇って転移される→そこは魔王すら手こずる強さの魔獣、魔物が支配する魔界→応戦するも本気の攻撃が群れることで脅威になる魔物の一匹をやっと仕留た程度だった→逃げるが巨大生物のクシャミで吹き飛ばされて意識を失ってしまう→実験材料として魔学者の男に拾われる(性能実験を円滑に進めるためにある程度の配慮があった)→ウイルスで細胞を変化させられ、筋繊維、骨、皮膚、眼球、髪、体毛、歯、内臓を強靭に強化(体内に魔石を埋め込む)(魔導線を血管の様に身体に張り巡らせて魔石と繋ぐ)→一先ずは恐怖を感じた相手を片手間に殺害(改造身体が魔力に馴染んでいなかった状態)→外部端末【天使の翼】【竜尾】【龍鱗】と魔学者が研究の為に溜め込んでいた魔石を使って圧倒的物量を誇るボス【森林】を倒す。
【国側】
アゼルが魔王の配下に騙された貴族に情報を流す→リオルの行方が魔王の居る場所と言う貴族の偽物の証言を聞き出した→魔王を倒す為と、リオルを助ける為に勇者召喚を決意→リオルの元クラスメイト召喚→勇者を全面的にバックアップし、各地を回らせ強化させる→勇者に戦力を割いた時にアゼルが第一皇子排除に乗り出す→かなり高位の貴族にすら秘密にされていた切り札である超越者達を使って混乱を収める→ある街に滞在中に魔族が勇者を潰そうと奇襲をかけてくる→冒険者達とも協力し、迎撃に当たるが危機に陥る→そこでリオル登場し、クラスメイト達に気付く→圧倒的な力で殲滅
この後、ゴブリンが道に出現する→倒す→冒険者ギルドに行く→巣穴の情報聴く、倒したこと話す→「もうこの村で好き勝手されてたまるか!」と討伐隊が編成→巣穴にゴブリンいない→村侵略
路地裏の辺鄙な場所にある使われていない貴族の別荘の抜け道からゴブリンが寝床にしている場所に繋がっていた。
それでゴブリンを強制的に進化させていた魔人「チッ、魔王様の計画が台無しだ。貴様の顔を覚えておくぞ」的な感じ。
目的【魔物の戦力増加と人間の戦力低下】
弱いことは悪だと思っている主人公は民を守れなかった事に心を痛める。
「なら、俺が護らなくても問題の無いくらいに俺の民は鍛え上げよう。
誰一人として死なないように。」
と決心する。
【強欲の悪魔ベリアル】
その欲望を表に出さない、解放しない絶対条件を自分に掛けている。効果は戦闘能力向上。時間制限有り。
【世界情勢の説明と日常】
【シルヴェリアの切り札】
生命工学により、王族の遺伝子を人間とは原型を留めないくらいに改造している。
そして、王族には世界を渡って来た魂が結び付くようになっている。(世界を渡っても、原型を留めるほどの強靭な魂は汎ゆる所で現地人よりもスペックが高い)
【イルタニアの切り札】
・魔力、気、殺気、闘気、聖気、静の気、動の気、呪力その他諸々を体内で練り上げる絶技を使う。
・気を使わない体術のみでもかなりの腕前
【ノスティルンの切り札】
・複数人いる獣騎士(正式名称が従騎士で神獣の眷族)(神獣に認められ、その神獣の因子を取り込み耐えれた者)の中から更に選ばれた精鋭(神獣の力を多く引き出せる)が、従者と主人の関係性を逆にする儀式を行い、引き出す事のできなかった力を使えるようになる。
・その他にも人と魔獣を無理矢理融合させたキメラ隊がいる。
【ウェリントンの切り札】
・魔機神軍
同種族の魔石を複数(3〜5個)合わせて、大量のエネルギーを確保した。
・機兵軍
魔石1個の低エネルギーでE〜Cランク(仮)くらいの魔物と同程度の戦闘能力が確保できるようになった
【エルレミアの切り札】
・天翼隊
聖気のみを徹底的に鍛え上げた戦闘集団。
聖気による浄化、治癒、防御能力に秀でていて、死霊、悪魔に有効。
・天使憑依
【最初の設定】
婚約者の家族と共にピクニックに行く→国に怨みを持つ賊に強制転移させられる→魔境に落ちる→持っていたポーション類で生き延びる→自己改造→魔境探検→人間好きな邪竜に遭遇→国に返してもらう
主人公魔境に落ちる→両親慌てる→魔境で魔王の復活迫っていた→勇者召喚を決意→→魔王討伐と同時にリオルの捜索を依頼→主人公の妹が付いて行く
王族はハニートラップにかからない。
何故なら、精神構造等を遺伝子レベルでいろいろ改造されていて、悪意もしくは打算のある異性との触れ合いには身体が反応しないが、それ以外には馴れない肉体反応に驚いて通常よりも吃驚する。
同じく切り替えが早いのも精神構造を改造された結果。
その上、数々の英雄や勇者、伝説の種族の血を取り入れており、なんの比喩無しに絶大な才能を秘めている。
殲滅使徒と呼ばれる。




