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迷剣ゴグフェンヂカノン

これを読んでる人はいるのでしょうか?

決まった!!これで怪物魚も...んな訳無いか。やっぱり怪物魚も無反応だし1mmも動いていない。ん?1mmも動いていない!?

 次の瞬間、20mもあった怪物魚が縦に真っ二つになった!僕そんな切ってたっけ?まあいいか。怪物魚を切ったんだ!!運、見てたか!!


「ウイチ、あんた何か隠してると思ったらこんな事できたんか!!」

「.....ウイチさんも十分怪物ね」

 自分でも未だに信じられん。でも信じられる。異世界に来たからにはこんぐらいできて当然だ!

「ありがとうな。迷剣ゴグフェンヂカノン」

「ゴグフェンヂカノン〜!?ウイチさん今なんて言って何をしたんですか〜!?」

「このゴグフェンヂカノンで怪物魚を切った!!」

「〜〜!?!?!?」

「...驚き過ぎて言葉出てませんよ、ヂランさん」

「ハッハッハ!無理もないわい!」

「いや〜それにしても流っ石僕!20mの怪物魚が真っ二つ!」

「ウイチさんこんっな凄い事ができるなら先に言ってくださいよ〜特例で手続き無しでも良かったのに〜」

「え!?もう書いちゃった...(適当な嘘ばっかだけど)」

「思ったより書くの早いんですね。まあこれで怪物魚も消えたし、安全ですね〜」

「いや、どうやらまだまだ安心はできないわ」

「ヒクバちゃん、今なんて言いましたの?まるで怪物魚の増援が来たみたいな言い方なの?」

「ノスピ、どうやら、本当に来たみたいじゃ!!」

 海の底からさっき倒した怪物魚がたくさん出てきた。

「....ウラウ、私も泣いて良い?」

「逃げながらなら良いよ!!」

「走るんじゃ!!」

 一、二、三、四、五、六、十五体ぐらいいそうだ。僕も逃げよう。



「だーからお前はオレの金をなー!!」

「お前だってあいつから金をなー!!」

 何か言い争っている二人組がいる。

「おい若造共!海岸に怪物魚が現れたからさっさと逃げろ!!」

「あいつは違う!あいつはまだヂャヅレグってねえ!!」

「嘘つけ!俺はこの目でバッチリヴォヴォコってたとこを見た!!」

 全然ジョウさんの忠告を聞いてない。こう言う人は言っても意味が無いからな。でも意外とこう言う人は強いからな〜。

『ジジャァァァ!!!!!』

「ああもうあいつらうっせぇな!」

「先倒そうぜ!金はその後だ!」

「あ、ちょっと!」

「ウラウさん、言っても意味無いと思うよ」

「助けに行くわ」

「助けも要らないと思うけど」

「ウイチも行って!」

 え〜〜。

「キサマら静かにならんかい!」

「こっちは金で忙しいんじゃボケ!」

「ゴグフェンヂカノン・スラッシュ!!!」

 そう言って僕が怪物魚を一網打尽にした。技名はもっと考えないとだな。

「お?あんた誰だ?」

「こんにちは。初めまして、サカモン・ウイチって言います。どう?驚いた?」

「ちょっと驚いたぜ。オレはクラプト・ゾガレン。こいつはドンシャ・ソウビク。増援が来たからもう一回頼さっきの頼めるかな」

 また増援が来たのか。運がムカついて送ってきたのか?まあ大丈夫だろ。2、4、6、8、10、大体60ぐらいか。多くね?一体一体が20mあるんだぞ?中には30mの奴まで居る。運ちょっと意地悪過ぎない?

「なんだ?さっきまでの威勢はどうした?」

「実を言うとさっきの結構ギリギリだったんだ。60体は僕にはまだ無理がある!」

「やっぱそうかい!じゃあオレの出番だ!」

「いーや俺の出番だ!」

『フォーヴァンフェンエトゥ!!』

ここは書かなくてもいいのにあると何かしら書きたくなってしまう。

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