表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢の世界  作者: いちご
1/2

突然の出会い

「やァ、こんバんわッ♪」

この1言によって私の人生は変わっていってしまったのだ。


---そう、それは何時間か前のこと、私はごく普通の高校生だった。成績は良くも悪くもなく、運動もできないわけでもなくかといってすごくできるわけでもない。とにかく何もかもが普通なのだ。


そして今日もいつも通り過ごし寝ていた...はずだった。寝ていたらふと何か重いものが上に乗っているような感覚がした。

「もしかして、金縛り?」金縛りの時はどうするんだっけ...。確か、お母さんが言っていた。「南無阿弥陀仏って言ったらだめだよ。どこかを動かして金縛りを解くんだよ。」

そうだ、そういえばそうだった。私はまずは指を動かせるか試してみた。 やっぱり動かない。それならば目は開くだろうか..。幽霊はできるだけみたくはないがしてみることにした。そして目を開いた...。すると

「やァ、こんバんわッ♪」

....。えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?!?!?!?

誰!? 落ち着こう。きっとこれは夢だ。そう夢。もう1回寝たら大丈夫だ...。

「なんデネるのォォ? ここがどコかわかっテる?」

え?そんなことを言われてもここは私の家でしょ?

まさかとは思うけど...。怖くなってきて周りを見渡してみた。

「ここどこ!?!?!?!?!?」

私は確かに家で寝ていた。だが周りはなんだかメルヘンチックなまるでおとぎ話にでてくるような場所だ。 まさかと思って自分の服を見た。 やっぱり服も変わっていた。そう、例えるならばアリスみたいな服だ。

私は突然のことにびっくりして気を失っていたーーーーーーーー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ