レビューについての意見、もとい愚痴
最近、拙いながらいくつかレビューを書かせていただいております。そうしてはっきりしたこと。
ほとんど自明でしょうが、レビューを書くのはなかなかに難しいのです。作品の設定を取り違えたりしないように細心の注意を払ったり、他の方に興味を持っていただけるために一生懸命文章を吟味したり。文章を書くのが苦手な方が、それでも頑張って書くというケースも当然あるでしょう。
そうまでして、なぜレビューを書くのか。ほとんどの場合、「この作品が好きだから、他の人にも読んで欲しい」という動機に因るものと思います。
さて、今回僕がこれを書こうと思ったのは、どなたもご存知と思われるこれらの事実を綴りたかったからではありません。
ほとんど愚痴を言いたかったのです。
同じ作品に対して、同一人物が短期間に何度もレビューしないで欲しい。
僕にだって、何度もレビューを書きたいくらい大好きな作品がいくつもあります。しかし、一つの作品に対しては多くても五回くらいでしょう。(作品の序盤、クライマックス、完結後、残り二回はレビューの修正など)
なぜそれだけの回数なのか。
理由は「他の方が書いたレビューがすぐ埋もれること」への懸念です。
もし今までなろうに投稿されたレビュー全てが毎日再投稿されればどうなるか。当然、新たに書かれたレビューは一瞬で流れ去り、日の目を見ることなく終わることでしょう。
……極端な例えですが、僕の言いたいことは伝わりましたでしょうか。
勿論、たくさんの人が短期間に同じ作品へレビューするのはアリだと思います。どれだけの読者さまにその作品が愛されてるのかがわかりますから。
しかし、同一人物が何十回も同じ作品にレビューするのは、どうかお控え願いたい。僕だって我慢しているんです。
自分勝手な意見ですが、どうかよろしくお願いします。
【8/23 追記】
同じ作品に対しては、1人あたり1レビューです。しかし、前にその作品に書いたレビューを削除すれば、同じ作品にレビューを再投稿することができます。
このエッセイに関しては感想返しはしない方針にいたしますので、反論などございましたらどんどんお寄せ下さい。
しっかり読ませていただきます。