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第1話 Da capo! 〜古びた1冊の本〜

8月15日、世間一般ではお盆で実家に帰省したり墓参りに行ったりするのだろう。しかしそんな事をしている暇はない。僕の所属している夏絹ヶ丘(なつきぬがおか)大学の化学工学研究室では、今月末に学会がある。その為に、学生であるにも関わらずブラック企業の社員の如くお盆休暇返上で研究に勤しんでいる。


そんな中、僕は調べ物をする為に構内の図書館へ足を運んだ。

ここは1階が所謂普通の図書館で、2階が書庫になっている。書庫には特に許可など要らずここの学生であれば自由に立入れる…が大抵は1階で済んでしまうので、滅多に利用する学生は居ない。しかし、僕の調べ物は内容が内容である為大抵書庫にある。


そういうわけで書庫に向かった。

「んーと、光触媒はっと…ん?」

視線の先には1冊の古びた本が落ちていた。僕はその本が無性に気になり手を伸ばす。

「…なんだこれ、()()()()?懐かしいなぁ。」

中学校の頃に習ったような気がするが、もう昔の話だし結末もうろ覚えである。気になった僕は表紙を開いてみる。


―その時突然目の前が真っ暗になった。


次に視界が開けた時、そこは全くの別の世界だった。


〜seguendo 次に続く〜


はじめまして。朝ごはんと申します!

当人初めての執筆ですので至らぬ点が沢山あると思いますが宜しくお願い致します。

またこれからどんどん更新して行くので応援宜しくお願い致します。

感想等もお待ちしております。お気軽にどうぞ!

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