マイカード
拙い文ですみません。
月日は流れ、3歳ぐらいなった。
この3年ぐらいで分かったことは俺の名前は
【ルーク-アルギス】ていうらしい
なんか、変な名前だなとおもったけど
ばーちゃんがつけてくれたからなのか
すんと自分の名前だと理解した。
ちなみに、ばーちゃんの名前はは
【アイサ-アルギス】ていうみたい。
その時からか、前世の自分の名前が思い出せなくなり
日本にいた記憶はあるけど、家族や友達の
顔や名前はわからなくなっていた。
あの神みたいなやつが聞いたら、
「記憶の保持とはいったが、全部ではない」
とか、言ってそう。
この世界にとって
不必要な記憶はどんどんなくなっていくのか
名前を聞いたからなのか、分からないけど
ただたんに生きているだけはやめるってことは、
俺の中で強くあることを安心した。
そして、他にも分かったことがあって
自分をルークって思った頃に胃の辺りに
暖かい塊を感じとれるようになった
これは!!と思いばーちゃんに聞いたら
「あーそれは、魔力だねーやっと感じたかい」
と言ったのでその日は夜も眠れないくらい興奮した。
それからというもの、この塊を動かすことができるのか
大きくしたりすることができるのかを
日々研究を重ねた。
相変わらずミルクの代わりに黒い液体だし
固形物が食べれるようになったら黒い汁物で
中に黒い肉
いいかげん気になった俺は
ばーちゃんにこれはなに!?と聞いたら
「栄養のあるものだよ、、、」
と濁すばかりでなにで
できているのか分からないから怖い
それでも腹が膨れるし飽きないから食べ続けた
体調が悪くなっては治ってを繰り返していく気がする。
そんなかんだで、
この世界で五度目の春を迎えたある日
「ルー坊町に行くよ」とばーちゃんが言った
「町!?何処の町?」
「セルカだよ」
セルカとは、ここ毒魔の森から東にある町だ
なんでここが、毒魔の森と呼ばれているかは、
家の近くは普通の森なのにちょと離れると
毒毒しい色をした森が広がっている毒を排出
する木や、毒をだす魔物がいるかららしい。
俺はこの5年外に一度も家から出ていない
窓から外を眺めてただけでばーちゃんが
外にだしてくれなかった。
だから、外のことは
本やばーちゃんに話を聞いて勉強してた
だから町に行くって聞いて
すごくはしゃいだ
精神も子供みたいになってきた気がする。
「何しに町にいくの?」
「ルー坊のマイカードを発行してもらうためだよ」
「マイカード!?なにそれ」
「5歳になった子供は教会にいって発行してもらうカードで、自分の能力を見れたりするカードだよ。
それと神様にスキルをもらうのさ」
キタコレー!!やっと異世界来たー!って感じだ。
「そうなんだ!楽しみ!」
「だから、準備しな」
「はーい」
これから初めての外!期待を込めてドアのまえで
ばーちゃんを待ってたら後ろから声をかけられた
「どこに行こうとしてるだい?」
「え?町に行くんでしょ?」
「そうだけどドアからは行かないよ」
ん?どういうことだ?
「ついておいで」
そう言ってばーちゃんは地下の階段へと足を向ける
「なんで地下にいくの?」
「地下に陣があるからだよ。そこからセルカまで
転移していくよ」
転移!?え?
俺の異世界初の旅は?
呆然としているとばーちゃんが
「なにしてるんだい、はやくしな」
渋々ついていくと扉があり、
中に入ると前世のアニメでみたことがあるような
魔法陣が3つあった。
「一番右がセルカに繋がっている転移陣だよ、行くよ」
「真ん中と左はなんの陣なの?」と気になった俺は
聞いてみた。
「真ん中は王都への転移陣で、左はこの森の西の端へと続く転移陣だよ」
「へーそうなんだーいつか行ってみたいな」
「もっと大きくなったらね」
「はーい」
そこでセルカ行きの魔法陣が眩い光を放つ
目を開けていられなかったので目を閉じた。
「ルー坊いくよ」
はっと目を開けるとみたことの無い部屋の中にいた
「ここはどこ?」
「セルカの町の借りてる部屋だよ」
「借りてんの!?ずっと?お金すごくかかるんじゃないの?」
「金なんて、腐るほどあるさね」
まさかの金持ちの家だったの?
っとばーちゃんが
部屋の扉を開けると町が広がっていた
俺は目を奪われた。
何度も頭の中で想像した町並みが
目の前にあり感動しているのに
「はよついてきな、はぐれるよ」
ばーちゃんがぶち壊して先に歩いていく
「まってー」
そういえば、この世界にきて初めてばーちゃん以外の
人をみたなぁー。
ありがとうございました。




