転機
こんにちは、オレオです。
いやぁ始まりましたね、某呪術系漫画のアニメが。
すんごい面白かったです。なんですかアレ。
OPもやばかったですよね。なんすかアレ。
いやぁいい感じに好きな作品になりそうです。単行本は最終回まで見てから買いましょうかね。
まぁその話は一旦置いといて、ですよ。
2話目です。はい。続きます。はい。
でもまだ序の序の序って感じなんで、こっからです。こっから。
今後も見守っててくださいよォ。
「うぐ……うぅ………ぁぁ…」
千鳥足で2人に支えられながら控え室のドアノブを握る。
「優斗しっかり!ほら!控え室付いたよ!」
「あ、あぁ…」
「にしてもなんなんだよ…急に頭痛なんてよォ…」
わからない。だが、さっきより段々と痛みは増している。汗が額に滲み出る。動悸が激しい。目眩がして上手く目を開けられない。
視界が、暗く、なる。
「優…!…斗!!しっ……!!優…!!!」
「お…!!起き…!!お……い!!」
段々、意識、が、
「「優斗!!!」」
遠、のいて、行…く。
*
気が付くと、そこには何も無かった。
暗くもなければ明るくもなく、寒くもなければ暑くもない。
だが、ここが日本、いや、地球では無いことは何となくわかった。
そして、俺はやけに落ち着いていた。いきなりこんなわけも分からないところに飛ばされて、わけも分からない状態でボーッとしてる。
そんな状態が心地いいような、どこか安心感を感じれた。
そんな一時も束の間、目の前に『誰か』が現れた。
誰かはわからない。でも、懐かしいような、初めて会うような。そんな謎の感情があった。
「あんたは…誰だ。」
ここで初めて俺はここの空間で声が出せることを知った。
「星崎優斗。別名『STAR』
戦績、アマチュアで12戦 10勝 2敗
プロで 24戦 24勝」
「………は?」
「得意技は右膝、右ストレート。
初のKOパターンは飛び膝蹴りを顎にヒットさせ、勝利」
「あんた何言って……!」
「あなたはここにくるべきでは無い。元いた場所に帰りなさい。」
「いきなりなんだよ!てかここどこだよ!オイ!」
『誰か』はそう言い残し暗闇の中に去っていった。
「なんなんだよ…ちくしょう。」
俺は暗闇の中に揺蕩いながら、瞼に多少の重みを感じた。
そうか、試合終わりだもんな。眠くなるよな。
俺はこの空間や、そして、ここで眠ってしまうことになんの疑問も抱かず、寝ることにした。
*
「…………………………………………おい。」
「…………………………………………なによ。」
誰かこの状況を説明してくれ。
目が覚めた。体は自由に動きそうだ。特になんの異物感もない。ここはどこだ。いや、そんなことより、だ。
俺は今、全く誰かも知らない青髪赤眼の女性に膝枕されている。
「………………………………」
「………………………………」
誰かこの状況を説明してくれ。
いかがだったでしょうか。
はい。まだです。話の転機はこれからです。
次回からめっちゃおもろくなります。スロースターターなんすよ俺。
てか前回、後書きは好きな漫画について書こうかな〜とか言ってた気がします。言ってなかったらそれはもうすんません。
俺の好きな漫画Top3はァァ……………
でん!
1位 刃牙
2位 ドラゴンボール
3位 死神坊ちゃんと黒メイド
です。はい。言いたいことはわかります。ドラゴンボール見てるならワンピースも見ろ、でしょ?え?違う?ちょっとよくわかんないです。
まぁそんなこんなで、次回からもご贔屓にお願いします。ははは。
閉まらんなぁ。