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  人魚姫誕生  (上)    副題――人魚伝説の謎――

作者:堀本廣
 平成12年5月の満月の夜。主人公山下丈雄は5人の女性が人魚に変身する場面に遭遇する。
12年前、彼は父の失踪という衝撃的な事件に会い、母の生まれ故郷の成生(なるお)部落を訪問している。ここで成生妙子の出産に立ち会う事になる。生まれた女児が自分の妻になり、彼女こそが人魚姫になるという。
 山下が5歳の時母も人魚に化身して人魚の国へ行ったという。父も同じように母の跡を追ったのだと知る。
 5人の女性が人魚に化身した翌日の夜、山下は精進潔斎の神事に参加する。
これは太古の昔から連綿と続く人魚の秘儀、シギの祭礼、ノンモ(人魚の神)の復活の神事である。
 この神事は成生神社の地下深くに隠されたノンモの箱舟(宇宙船)の中で行われる。
ノンモの絵姿からノンモが浮かび上がり、山下はシギの秘儀を受ける。それによりノンモの霊に憑依されて、山下の意識は変革され肉体は強化される。
 この秘儀の後、山下は翌年の5月の満月の夜に自分も人魚の国へ行く事を悟る。
人魚はノンモ族と呼ばれ太古、シリウス星から地球にやってきた。そして未開の地球人を導いてきた人間の神々であると知る。
人魚伝説の謎
2017/07/25 08:06
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