幽霊騒ぎ!?
今回は、日常に戻らせていただきます。
ヤッホヨーイ、作者だぜ★
エンター:「ゥルッセェッ!!!ここは後書きか!!!さっさと台本読んで物語り進行させろ!!!」
ここは、世界に誇る 名古屋港
その一角、赤城艦内のある部屋、
居候艦長こと、泉家 秋平が眠っていた。
「あれま...艦長また釣りしながらねむっとるやん」
そう言いながら布団をかける。
「無理なさんなや艦長、明日、艦隊司令官が来るんやし、まあ、聞こえてへんと思うけど。」
そう、艦魂は限られた人にしか見えない。艦魂もその見える人に会えるか、途方もない確率の中、
当たれば会える、当たらなければ会えない。そんな数字の世界を赤城は嫌っていた。
願えば叶う、そう赤城は信じていた。
「さて、合鴨ちゃんに会いに行きまっか。」
そう言って部屋を出た
この日、飛行甲板と飛行格納庫は大騒ぎだった、
整備員はアリのごとく走り回り、管制室と甲板員は1機1機に指示し着艦させていた。
エレベーター付近の渋滞はもう地獄のようだった、ジェットエンジンは切ってあっても表面の熱が周りの空気を暖めてしまい、灼熱の砂漠とほぼ同じ温度だった、その為熱中症が続出、医務員も全員駆り出され、対応していた。
一方、加賀では、広い飛行甲板を活かしエレベーター付近の渋滞を何とか回避、赤城からの無線で熱中症対策が行われた。水分補給は勿論だが、飛行甲板に真水を張り空気を冷やしていた。
そして、護衛艦達では、対潜哨戒ヘリの受け入れをやっていた。こちらは何のトラブルもなく終わりを告げた。
「さて、会議を始めます。」
そういうのは、護衛艦 敷島 の艦魂、敷島である。
「はい。」
快く返事するこの艦魂は、朝日だ。
「ブーブー!」
何故かブーイングするこの艦魂は、初瀬。
「......」
無口無表情のこの艦魂は、かつて世界にその名を轟かせた英雄艦の名を引き継いだ彼女の名は、三笠。
「はいはーい!」
元気良く挨拶するこの艦魂は、加賀。
「やっちゃてぇな。」
独特の関西弁をはなすこの艦魂は、赤城。
主役級の登場人物はここで全員揃った。
その後、会議は加賀と初瀬により宴会と化した
「艦長、起きて下さい艦長。」
油まみれの整備員が言う
「むにゃ?むにゃむにゃ...」
釣竿を抱きながら何かを言う艦長。
「いや...なに言ってるかわからないですけど?」
「いや、だから、この布団きみが掛けてくれたのか?」
「いえ、違います。」
「じゃあ、誰だ?」
「最近話題のゆうれいでは?」
「じゃあ、聞くけど次は何処に出るんだ?」
「風呂場じゃないですか?最近シャワーが独りでにつくそうですよ。」
「よし、お礼がてら、行って見よう。」
...そう言ったが、今は後悔している。
掃除道具入れの棚にひとりで入っている、しかも、ものすごく眠い。
はよ来いッ!幽霊ッ!
音:シャァァァァアーー。
よっしゃッ!チャンスだ。
そう思い、勢い良く飛び出す。
「御用だッ!ごよ...」
自分は、目を疑った、
目の前に、
素っ裸の女が居た。
これが、赤城と居候艦長との出会いであった。
「「エエェェェェッ!!!」」
作者:ヘィックショーイッ!!!
こんごう:お便り無しか。
エンター:艦魂紹介ッ!始まるぜッ!!!
作者:ズルズル...
敷島
性格:しっかり者
趣味:生け花?
4姉妹をたばねるしっかり者の姉、
赤城とは意気投合しているもよう。
朝日
性格:物静か
趣味:写真
4姉妹の中でもっともIQが高い、
もっともも頼られるひとでもある。
初瀬
性格:百合...
趣味:人をいじる
4姉妹の中でもっとも厄介な人
暴走しだすときりがない。百合である。
三笠
性格:戦略家
趣味:チェス
4姉妹の中で怒らせるともっとも怖い
あの初瀬すら手が出せない。作戦の欠点をすぐ見抜く。
作者:という感じです。わかったかな?
エンター:わかっとるはぁぁぁぁッ!!!
こんごう:お便り待てるぞ!