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命名

新しい仲間、

一体泉家はどんな名前をつけるのか?


2019年7月


この日、就役した軍艦の命名式が行われていた


「命名ッ!...これより、8000トン級護衛艦を、敷島型護衛艦と命名する!」

声を張り上げて言うこの人は、泉家である。


「1番艦!、敷島!」

すると1番艦の艦首から垂れ幕が下りる


「2番艦!、朝日!」

これも同じく垂れ幕が下りてきた


「3番艦!、初瀬!」


そして、今日一番の大盛り上がりを見せる


「4番艦!、三笠!」

わっと言わんばかりの歓声が辺りを包み込んだ


「次に、37000トン級航空母艦を、赤城型と命名する!」

護衛艦達の横の並んでいた巨大な艦体にも名前がつけられた


「1番艦!、赤城!」

かつての空母 赤城 とほぼ同じ勇姿をその海に浮かべていた

それもそのはず、赤城と同じ設計図で作られているからだ。


「2番艦!、加賀!」

この艦も空母 加賀 を参考に建造された。


「以上!これより、進水式を行う!」

そういうと、6本のシャンパンが艦首に当たりパンと言う音とともに割れる

するとどうだろう、軽快な軍艦マーチのリズムが流れ6隻は、

一気に進水する。



        ー赤城艦内ー



「何やろ、この感覚?これが、海の感覚なんかねぇ?」

そういうのは、この艦の艦魂 赤城 である。

ちなみに、その感覚とは、皆さん、思い浮かべてください

はじめてプールに入った感覚を、それと一緒です。



「お姉ちゃ~ん♪」

さて、

問題です、

このとき、赤城の本能は、なんと言ったでしょう?


答えは、


(逃げてーーッ!!!)


「ん?なんか今聞こえへんかった?」


「いや~ぜんぜん!」

笑いながら言う加賀、

さて、

問題です、

このとき、加賀は何を考えていたでしょう?


答えは、


(わぁ、お姉ちゃん相変わらず綺麗だな~)


「お姉ちゃんッ!!!」


「な、何や?」

額に汗が流れる


「襲わせてッ!!!」

とてつも長い時間が流れる。


「...へ?」


その後、航空母艦 赤城で女の声が聞こえたという噂が流れた。

作者:ヤッホヨーイッ!!!


エンター:ウィッスッ!


こんごう:こんごうだ、


赤城:こんにちは


加賀:ヨッホ~ッ!


作者:いや~、賑やかに成りまして、


加賀:ヒヨッホ~ッ!


エンター:なりすぎじゃねぇかぁ?


こんごう:ところでお便りは?


作者:いや~、感想は来るけど、質問は来ないね~。


赤城:皆はん、お便り待っとるでぇ~!


作者:では、また次回会いましょう!


加賀:会いましょう!!


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