表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
212/340

愛してるし宝だけど……嫌いなんだ




『──否定ひていしてるじゃないかッッッ!!?!?』


「してない! なんなら実力じつりょくだってみとめている! ただ、おまえこと純粋じゅんすいきらいなだけだッ!!!!!」


『ほらまたきらいってったぁーーーーーッッッ!』




「だってきらいなんだもん! あさひるばんとオレをしたぞうまえいのささげてる変態へんたいとかマジで無理むり!!! なんでそんなことするの!? やめてってたのんでもやめてくれないし! そりゃるわ、って手放てばなすわ!!!」




 何度なんど何度なんどもやめてってたのんだ! それでも、アイツはやめなかったんだ!!! そりゃるさ!


 割引わりびき価格かかくで!!!


 でも否定ひていはしてない! ちゃんとみとめてる!!!




 というか、オレはモンスターのこと全員ぜんいんみとめてるからな!? みとめてるからゲームに採用さいようしたんだよ!




 だが、なついてくれるのは正直しょうじきうれしいが、限度げんどがある!


 もうね、信仰しんこうこわい!!! マジで!!!!!


 なん神様かみさま自分じぶんあがめてる人達ひとたちまえ姿すがたあらわさないか、オレ理解わかったもん! こわいからだよ!!!




 ──が、尋常じんじょうじゃない!




自身じしん創造そうぞうしゅあがめてなにわるい!? キメラだってコソコソやっていただろうッ!??』


 ………………は?


「──え? キメラ、おまえまs…………」




記憶きおくにありませんね。ソイツは錯乱さくらんしてます』




 あ、かった。一瞬いっしゅん、キメラがギクッとしたかおをしたようがしたが……所為せいか。


「ほらぁ! キメラはしてないってよ!!!」


『このクソむしめ……だが、貴方あなたきなあのむすめだって、貴方あなたかくれてこっそりファンクr──』




「──おぼえがありません。そのかた錯乱さくらんしてます」




 キッパリ、ハッキリと……あやちゃんは断言だんげんする。


 ぉ、ぉおん──?


「レヴィアタン、消火しょうかしてください」




 そしてたん々と、レヴィアタンに命令めいれいをし……オレとバアルをかこんでいたほのおす。




『この大嘘おおうそつきどもが……ッ!』


 バアルがうめく。


 それにたいし、あやちゃんとキメラはコクリ。と、おたがうなずうと──グワシッッッ!




 あやちゃんが、バアルの右肩みぎかた。キメラが、バアルのひだりかた。を、がおわしづかむ。




『──ひッ!?』


「これ以上いじょうは、如月きさらぎさんの怪我けがさわりますからね?」


『そういうことだ……おまえ文句はなしなら彼方あっちでたっっっぷりといてやる。さぁ、くぞ割引わりびき悪魔あくま!』




 ズル、ズリリ……と、られていくバアル。




『やめッ──やめろ! ひぃッ、あるじ!!! な、なんとかしてk』


「──ごめん無理むりボクじゃめられない」


もとある──』




 ──ピィーポォーピィーポォォーーーッ!


緊急きんきゅう車両しゃりょうがとぉーりゃぁす、おいコラそこ退き●すぞあおさいどもかえってママのππでもすすってな!』




「……あ♪ 救急きゅうきゅうしゃちゃったか、これはたすけられねぇわメンゴッ☆ ( ̄人 ̄)南無三なむなむ




 救急きゅうきゅうしゃたからには仕方しかたない!


 大人おとなしく、連行れんこうされようじゃまいか!!!




 おくいちだが、オレのかたにも問題もんだいはあったかもれない……が、こじらせたおまえにも問題もんだいはあるだろう?




 ──おまえ姿すがたも、能力のうりょくもオレがつくったモノだ。


 若干じゃっかんつよつくってしまったとおもいもしたが、それはそれ。そこもふくめて、みとめているしあいしている。


 当然とうぜんだろ? オレがつくったんだから。




 モンスターたちみな、オレがつくった──オレのたからだ。




 ……まぁ、コレをうつもりはいが。な?

























 だから、大人おとなしく連行れんこうされろ。


 大丈夫だいじょうぶ! ちゃんとほねひろってやるから!!!




 ──じゃッ、そろそろオレもってくるわ!




 またえたら、おうぜ(゜∀゜)b

 ここまでお読み下さりありがとうございます! 宜しければ是非ともブクマなどをお願いします(゜∀゜)ノシ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ