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幕開 乗っ取り

 新章じゃい!!!


 あいも変わらず、のんびりと投稿していきますので……ごゆっくりお楽しみいただければ幸いです。




■■■〜〜〜00:00〜〜〜■■■




「──クロノス! オレのときそくさせろ!!!」


だよ、クロノス。先輩せんぱいときせいさせろ」




 クロノスがったおおがまろしたしゅんかん、ドズンッ! と、からおもくなり、ろくうごかせなくなる。




「──ッ!」


 クソがッ!!! 『また』られたか!


 久保くぼめ、いったいいくバックドアせっしたんだ!?




 まぁ、にもかくにもオレの『しゅう』はしっぱいしたワケだが…………どうしよっかな? じょうだんきで。




 ──ん? いきなりのきゅうてんかいでワケがらない。どゆこと!? はやせつめいしろって……???


 エエで、オレもじょうきょうせいしたいし。


 ま、簡単かんたん説明せつめいすると──




 よし、文化ぶんかさいわったしやくそくどおめるか!

     ↓

久保くぼく〜ん、あ〜そ〜ぼぉ〜〜〜!!!」

     ↓

 絶賛ぜっさんもてあそばれています……(´;ω;` )ぐすん




 ──じょうです。え、しつもん? けるワケいだろ? そんなゆういまはありません!!!




 おかしいなぁ〜、キメラのいっけんからセキュリティめんはかなりきょうしたんだけどな〜?


 あのこうはい、それをブチいてやがったわ!


 しかも、いくらじても次々とバックドアけてくる。マジきたい。いていい???




『──あはは! ごめんね、きょう!!! それぇ!』




 うん、めて?


 わらいながらどくりんぷんをぶっけてこないで? ホントにごめんねっておもってる???


 ねぇ、ウルトラかわいフェアリーちゃん……?




 …………いやぁ〜、キッッッツいわ〜〜〜ッ!




 裏口バックドアから、おそらく……キメラにしてたプログラムのきょうばんかな? を、ながんでるとか。


 そんでもって、モンスターをるとか……。


 ──ハッハッハッ! マジでってる???




 まぁ、このゲームの制作せいさく久保くぼにもつだってもらってたからなぁ。そりゃ、かいぞうるか。




 ……………はぁぁ、かたい……か。


 けはけだ。なおみとめ……




「(……るとでもおもっていたのか。CQCQ、キメラくん。こえますか? てっ退たいします。アレよろしく!)」




 そのしゅんかん──シュゥウウウ、とね。おんともに、とあるブツがせんじょうまれる!!!


 フッ、そうさ……んなだいえんまくパイセンだ!


 古来こらいより、怪盗かいとうやらあくしきげるときにおいてちょうほうしたとされるほうようしといてかった〜!!!




 さてと──のこ問題もんだいは、このどくかんそうによってピクリともうごかないからだが……




 ……まかせたからな!?


 らんことだけはするなよッッッ!!?!?




 ──そんないちまつあんかんじながらも……オレはしきばなしたのだった。




■■■〜〜〜side:久保くぼ〜〜〜■■■




 ……煙幕スモークか。いったいだれが?




「フェアリー、ばせ!」


『はいは〜い! そぉれ〜〜〜ッ!!!』




 フェアリーをちゅうしんせんぷうこり、じゃはくえんしゅんらす。が──




「──なっ!?」


 おもわず、こえれる。




 …………先輩せんぱいが……ないッ!?




 ッ、馬鹿バカな!? モンスターのせいぎょけんうばったはずだ、そうじゃなければクロノスやフェアリーがぼくめいれいしたがうワケがい!!!


 ──だけど、さっきの煙幕スモークけんもある。




 まさか、きょうりょくしゃるのか?




 だとすれば、それはだれだ???


 ──社長しゃちょう? それともせんぱいせんせいとかんでたあのしゃていくんか??? まさか、あのおんな


 ああクソッ! いったいだれが──ッ!?




『──あるじよ、かんがえるのはあとにすべきだ。いまは、もとあるじとらえることこそがせんけつだろう。ちがうか?』




「…………そうだね。ああ、たしかにそうだ……ありがと、おかげれいせいになれたよ。バアル」


 スマホをし、かくエリアにたいさせていたぶんたちれんらくする。




果報かほうて……と、うが……つつもりはいのだろう? あるじ?』


「まぁね。せんぱいがいったいどういうトリックを使つかったのかにもなるし、にがしたら──」


『──どんないたいしっぺがえしがるかったモノではい……か?』




「ま、そんなところだね。このせんぱいのモンスターたちはどうしようか? きょうりょくさせる???」




 正直しょうじき、あのプログラムにはしんがある。


 そして、あのゲームにつくっておいたバックドアからプログラムをせんぱいのスマホそのものにかんせんさせた。


 つまり、せんぱいのスマホでしょうかんされたモンスターのせいぎょけんちらにある。




『ふむ……それもいとはおもうが…………は、さきエサかくにんでもしてみてはどうだ?』




 ──え? エサって……アレの!?


 バアルがけておけってうから、けておいたけど──いやいや、すがにソレは……。




かってないんじゃないかなぁ〜?」


『まぁまぁ、モノはためしだ。さぁ、おまえたちくぞ!』


『『──はぁ〜い!/…………。』』




◆◆◆




「──スヤァ……( ˘ω˘ )」




うそでしょせんぱい……?」


 わりののうせいと、せんぱいしたかんじょうからスマホをけステータスをかくにんするが……ない。




 つまり──この、やすらかなかおあんみんされているかたはモンスターではく、にんげんだ。




 そして、このべらぼぅにかおにんげんを……ぼくひとしからない。


 かおさを、せいかくすべだいしにしているかれだ。


 そのくちからは、あかいモノがコンニチハしていた。




 そばには『プロテインケチャップ』とかれたほうそうがされていた──ねむれるケチャップのざんがい……も、ころがっていた。




「──うそでしょせんぱい……???(2回目)」


 ぼくりょくって、いったい──???




『はぁ〜〜〜♡ ホントになん欲望よくぼうしょうじきな……さ、じゃものまえかえるぞ! あるじ!!!』




「…………あ、あぁ……うん」




■■■〜〜〜side:※※※※※〜〜〜■■■




「──おーい、わかたち標的ターゲットかくしたってよ! なんかけといたケチャップにかってたらしい」


「マ!? アレに!?? やっぱわかスゲェな!」


「ホントにな! どんなさきみしたらケチャップけようってなるんだよ、やっぱわかてんさいだな!!!」




「おまえわかにソレうなよ。げんわるくなるから」




「──え? ソレって???」


天才てんさいって言葉ことばだよ。わか、そのこときらいだからさ……」


「おーい、そろそろてっしゅうするぞー!」


     ・

     ・

     ・


『──ったか?』


『ああ。それより、あるじからは???』




問題もんだいい。フェアリーのどくにやられていたが、しといた。クロノスのかんそうもそのうちける』




『スマホは?』


げるついでにたたっておいた』


『…………そうか』




『では、つからないよう……かんするか?』




『──そうだな……だが、いちおうっておくがマジではしゃぐなよ、パラサイト』


おうともさ! ψ(`∇´)ψ』




『………………はぁ、不安ふあんだ』

 ここまでお読み下さりありがとうございます! 宜しければ是非ともブクマなどをお願いします(゜∀゜)ノシ

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