表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
172/339

オレが悪かった!!!




■■■同日どうじつじゅつしつ■■■




「──ただいま☆」




 じゅつしつとびらいきおけ、なかへとはいる。


「『「──お、おかえり⤴︎⤴︎⤴︎」』」


 と、こえおもいっきりうわらせながら……えてくれるめん々。どしたん、おまえら???




「………………(°-° )」




 それと、かフリーズしてるあやちゃん。


 いや、まぁるよ……?


 かたおもいしてるきなひとと、くはかないと──このAIボールわれたんだもん。




「そりゃあ……ショックか」




 オレもきなひとじっしつフラれたあとだからるぜ!


 ──まぁ、まだこくってすらかったけどな☆


 でも、そんな貴女あなたろうほうです!!!




「──あやちゃん」




「…………きさらぎ……さん…………?」


 ん!? あれッ!!? 調ちょうが、もともどっとる!??




 ──そ、そこまでショックだったのか!!?!?




「おいAIボール、テメェこれどうしてくれんだ……ぁ"あん? もうワンゲームいっとくか??」


『ヒィッッッ!? カ、カンベンシテクダサイ!』


 こえのトーンをげ、AIボールえば……ひっいのちいがもとからがる。




 ──え? なにしたのかって???




 オレさ……じっしつ、フラれたじゃん?


 でさ、おもしたのよ。しつれんわすれるには、がむしゃらにからうごかせばいってマザーってたなって。


 ……だからサッカーたわむれてきた。




 きがてら──AIコイツとうをボールにしてな!




 いやぁ、スッキリした!!!


 おかげで、たいへんれやかなぶんあやちゃんにもせっせるよ! やっぱマザーだいだわ!!!


 ──おっと、はなしがだっせんしたな!




『…………あるじ……マジですか?????』


「なにが?」




 キメラも、さっきからどしたん?


 なんで、そんなつめたいけてくるんだ? オレ、なにおこらせるようなことした??? われいちおう……あるじぞ?


『……はぁ』




 ためいきき、ちいさくくびってあやちゃんのかたかたポンするキメラ。はっ──Σ(°Д° )!?




 オレ……かったかもしれん!!!


 あやちゃんのかたおもいのあい! おまえだったのか!?




 ──キメラ!!!!!




『……は?』


 オレにたいしてるからかはらぐろときあるし、かねには──きたないかどうかはからんが、きたないかもしれんし!


 それにおまえたいいくさいとき……あやちゃんにたすけてやろうか? って、いたらしいじゃん!




 ことわられてもじょげんしてたって、ヒナちゃんパイセンがハァハァいながらネタちょうまえひとつぶやいてたぞ!




 おひとしで、やさしい……やっぱおまえじゃんヤダァ!


 ヒナちゃんパイセンじゅんあいどうこうってたし、コレもうかくていだろ? はんにんとくていかんりょうだろ!??


 ──やっべ、オレめいたんていかもしれん!




あるじめいたんていではなく、めいたんていほうですよ……』


「お、れてんのか? ん??? しょうじきってみ、おまえきなんだろ?? ん⤴︎?」




 さっきのつめたいゆうもコレでせつめいるな!


 なんだよもぉ、そうそうあいかよ!!! はぁ、まったくおあつことで……すえながばくはつしろ!




「──かったね、あやちゃん☆」


「…………へ?」


『………………………………』




 そんなても、もうダマされないぞ☆


 だいじょうあんしんしな。オレはしゅぞくれんあいあいがあればこうていだから! ぞんぶんにイチャつきなさいな!




 オレはあとで、トイレのおみずともにぐちゃぐちゃのこころながしてくるからさ☆ あんしんしな!

(訳:あとでトイレでごうきゅうしてきます)




「──おら、サッサとAIボール


『ハ、ハイ……トウ アヤサン、ナラビニ、キリ ヒロサン。オフタカタニハ、シャザイヲシナケレバナリマセン』




「………………?」


「──なによ?」




ジツハ……アノレンアイシンダンケッタラデ、ワタシテキトウッテイタダケナノ──ガピッ!??』




 しゅんかん──いちじんかぜともに、テレみてぇなはやさでどうしてひろさんがグワシッッッ!!!!!!!!


 と、AIのとうりょうつかまえる!


 ──ミキッ、ピシッッ! と、おとてているAIボール




「ソレはつまり……わたしうんめいあいきさらぎじゃないってコト!? そうなのね!!? そうっていなさい!」




 ばしらせながら、ひろさんはのたまう。


『ハ、ハイ……ソノトオリデス…………!』


 と、AIボールこうていしたしゅんかんッ──




「──ぃよっっっしゃぁあーーーーーッッッ!!!」




 ひろさんのくちから、ちょうだいおんりょうほうこうがる! それもメッチャうれしそうながおきで!!!


 ハッハッハッ──なぐりたい、あのがお


 もとからも、ミキミキッッッ! と、おとがる。




『ヒィッ!? モ、モウワケアリマセンデシタ! アシメダケデイノニチュウカラタノシクナッテシマッテ』




『おい、それはどういうことだ。かい?』


『ハ、ハイ! ジツハ、ワタシアラタナ「プログラム」ヲアタエタカタメイジラレタノデス。カンカセゲト』




「はぁ!? オイだれだよソレは!?? オレらのAIをかっいじりやがったドはッ!?」




 ……そうこえあらげるじゅつに、オレとAIはほぼどうげる。


「──ヒナちゃんパイセンだよ」


『──クロヒナ アヤサンデス』




「「「──(ノ_< )」」」




 まぁ、つまりは……


 ヒナちゃんパイセンがAIをいじ

     ↓

 AI『アシメシマス!』

     ↓

 AI『コノヒトシャチョウ)ノゼツボウスルカオオモシロイデスネ! モットタイデス! セテクダサイ!!!』




「──と、いうワケでエセしんだんがスタートしましたとさ。めでたしめでたし!」




「は? それマジ???」


「らしいっすよ。しゃちょう(笑)」


「……ちょっとそのAIボールしなさい!」




 そうりながら、オレからAIボールだっしゅするしゃちょう。あーあ、られちゃった。




「ま、そういうワケであのしんだんタラだから! かったね、あやちゃん! あとしゃちょうも」


「……はぃ…………はい……」


んな、いまからこのAIボールでドッジボールしない!?」




『──ヒィィッッッッッ!!?!?』


あねさんスンマセン! こんこのようなこといようにつとめますのでなにとぞかえねがえませんかねぇ!?」




「あの、いまとうぼうしているであろうげんきょうさんはわなくていんすか?」




 ワイワイとがっているなかで、ゆいいつせいろんはっしてくるおんだが……すまんな。


「すまんな、おん──それはもうをうった」


「…………へ?」




 ずいぶんかんかっていたみたいだが、ちゅうそうぐうしたあのさん鹿たしかにごとをしてくれたらしい。




 ──ピンポンパンポーーーン!




『ガガッ──おい、コレはどうやればいんだ?』


『──しろざきせんぱい! もうついてます!!!』


『……え? そうなのか??』




 キメラもだが、パラサイトもかいにはよわかったか。




『なら──ンンッ!


 くろひな、オレはおまえびねばならない! いままで散々、おまえさくひん鹿にしてわるかった!!!


 ある……じゃない、きさらぎやそのしゃてい、キメラを使つかったどうじん──ほん?はたいへんらしいモノだった!


 ──ろん、そのさくひんもだ!




 ホントにすまない! オレがわるかった!!!




 いますぐ、おまえじかあやまりたい! そして、とも色々とかたいたい!!!


 オレはじゅつしつっている。


 是非ぜひともてほしい!!!!! しろざきより!』




 ──ピンポンパンポーーーン!

 ここまでお読み下さりありがとうございます! 宜しければ是非ともブクマなどをお願いします(゜∀゜)ノシ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ