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性別逆転喫茶




■■■どうじつかいろう/10:10■■■




「──う〜わ、すごぎょうれつねぇ〜!?」


「そ、そうですね……でも、ホントにあのきょうしつなんですか? だってその、あのきょうしつかんばん……」


「……『せいべつぎゃくてんきっ』……って、いてあるな」




 だんせいが……つまりはじょそうしてるってことよね??




 ──如月アイツが、じょそう……。


 きさらぎが──じょそう???


 さくせんとかならかく、嬉々としてやってる姿すがたおもかばないわ……しつないはいったたんバッドエンドとかいわよね?




だいじょう? しつないまみれになってない???」




「──さ、さすがにそれは…………」


だいじょうだと──しんじたいッスね!」




 ──あらぁ、なんてがおなのかしらおんくん!?


 でもそうね! 信じなきゃね!!!


 ……わたししんじましょうか…………かいしゃぜんなんぱんめいやつるなんてヤバぎるもの!




「は〜ぃ、つぎななめいさままでどう──あれ? しゃちょうじゃん、たの?」


「──アンタがいっつったんでしょうが!」




「そりゃまぁ……でもホントにるとはおどろいたよ。せっかくだからしゃちょうたちもどうぞ〜」




「──えッ!??」


「ちょっ、オレたちってんスけど!?」


じゅんばんは──」




 と、わたしたちよりもまえならんでいたたちがじょううが、れたようで……、




「ごめんね〜、このひとたちせんぱ──きょうちゃんのたいせつひとたちなんだ。その、ダメかな……?」


 あざとくはなつ。


 ──つか、きょうちゃんってだれよ?




 のうないに、とあるじんぶつみどろのじょそう姿すがたさいせいされるんだけど……え? さすちがうわよね??




「なに!? きょうちゃんの!!?」


たいせつひとたちですと!??」


「そういうことならがってんしょうよ! どうぞどうぞ、おさきってくだせぇ!!!」




 さんしゃさんように、まえならんでいたたちみちけた。


「ホントにごめんね。きょうちゃんにもつたえておくし、色々サービスもするからね〜! じゃ、こっか」


 コチラへどうぞ〜、と、てきみでう。




「…………ど、どうします?」


「どうって……くしかねぇだろ?」




 あんそうにあやちゃんがうが、ま、そうよね。くしかないのよね、ながてきにも。




なにかするつもりなら、このぶんさいもろともモンスターハウスにしてぶっつぶしてやるからかくしなさいよ、?」


「はいはい。じゃ、コチラへどうぞ〜!」




 けいかいしつつ、わたしたちきょうしつへとあしんだ。




「──いらっしゃいませ〜〜〜ッ!」


「「「…………は???( °Д°)???」」」




■■■どうじつきょうしつない■■■




さんめいさまですね? では、コチラのおせきへどうぞ」


「──ぇ、あ、は、はい!」



「コチラ、おひやとおきになっております」


「あ、ありがとう……ございます?」



ちゅうもんほうがおまりになりましたらそちのベルでおください。では、しつれいいたします」


「ど、どうもっス……」




 ゆういちれいし、にこやかにってじょ


 ──だんせいきゃくくちけたままであのじょい、じょせいきゃくでさえほおれている。




 そして、わたしたちもまたぼうぜんとしていた。




 ──いや、ありない。と!


 アイツのワケがい。と!!!


 だが、げんじつはいつもじょうなモノで……。




『──逢簍じ薔輪砦ぃ!!!!!』


『──碁ッ絺梦暐爹ッッッ!!!!!』




 と……おぼえのあるキメラちゃんが、じんがいさけびながらペンライトをってごうきゅうしてるのよ。


 しかもとなりでは──


 のうたいいくさいいっしょたウィケメンなあく? が、おなじくじんがいさけびながらいのってるの。


 ピクリともうごかずに、ゆかかたひざついて……りょうまえにぎって、なみだながらにじんがいさけんでるの。


 ──コレ、もう如月アイツかくていえんしゅつでしょ???




「ねぇ、……?」


「ん? なにかな、しゃちょう??」




 こたわせのためへとう。




「あの……がおてきで、せいれんれいただしそうなかのじょが──きさらぎだったりする?」


 まさかね〜? なんて、ないしんおもいながら……へと、そううた。


 すると──。




「──するね(笑)」




 と……かえってたのは、みみうたがいたくなるかいとう


 だからね、そのしゅんかん……せきずいはんしゃように、ことがコンニチワしたわたしわるいとおもうの。


 ──ついでに、ちかくをとおりがかった如月ヤツのπをわたしのおててにぎつぶさんばかりにわしづかんじゃったのもね!




「ひゃあッ///」


「すぅぅッ──ガチぎてくわ!!! それと、このむねはどうなってるのよ!? なんわたしよりもりっなπがおとこ如月コイツからえてるの? どうやってやしたのよ、ほう? じんたいかいぞう?? それともきん??? いく使つかったのよ、ざけんじゃいわよクソがッ!!!!!」




■■■???■■■




「──( ・ω・)……じゅるり」


「おい、なかくん──はやあんないを……」




「たこそう……」




「…………はぁ〜〜〜ッ! きみ、たこきをふたたのむよ。コレべたら、ちゃんとあんないしてくれたまえよ?」


「ヽ(*^ω^*)ノ」




「はぁ、まったこまっ……ん? あちひとだかりが──」

 見てくれてありがとうございます!! 宜しければ是非ともブクマなどをお願いします(゜∀゜)ノシ

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